
4月16日(火) 曇、雨、晴、雹
今日は、目まぐるしい天候であった。
早朝、通学の子どもたちを見送る時間帯は、どうにか降られずに済んだ。
午後、歌友の美恵子さんの車でコーラスの練習に出かける車中で雨に降られたものの、帰るころには晴れ上がって、空に小さな虹も出た。
まるで、イギリス・ロンドンの晩秋の陽気のようだと、イギリスのがん・緩和医療の実際を研修に行った日の鮮烈な天候の変化を思い返している。
夕方、突如激しい雨音とともに雹(ひょう)が降ってきた。
記憶にある限り、名張に移り住んだ45年間で初めての経験のように思うけれど、その間15年近くは夜討ち朝駆けの記者生活で、名張には寝に帰るだけの生活であったから、私だけ初体験であるのかもしれない。
直径5㍉㌘ほどの氷の粒が、雨とともにバラバラ、バラッと降り続く。
携帯のカメラで連写したけれど、残念、痕跡は残らなかった。
こんな非日常に、思わず反応するのも、このことが生体の免疫系を刺激し、自然治癒力・自己免疫力を挙げてくれると信じるから。
すべての病は、治癒力・免疫力の低下に付け込んでくるからである。

10日ほど前から、2台のデスクトップと2台のノートパソコンに不具合が出来し、1万5000ほどの読者に支えられている「さくらブログ」が、携帯メールから写メを送ることしか出来なくなった。
『金つなぎNews』19号の発行が迫っていて、来る27日には発送のために病友がたが集まってくださることになっている。
困っていたら、お若い友人が「仕事帰りに見てやろう」と言ってくださった。
気軽に立ち寄り、いろいろ見ていただき「家の中のWiーFiが不具合です。ルーターを代えたほうがよろしいよ」と言って帰られた。
もはや一刻の猶予もならないところに来ているので、地獄で仏、干天の慈雨、光明一筋、闇夜に灯火。 T君、本当にありがとうございます。
感謝申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます