さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ やや、や。 富貴の八重桜が、か、か、枯かれているっ

2022年06月29日 22時23分44秒 | さくら的非日常の日々
6月28日(火)   雨のち晴

5月初旬に根元の【真っ白化】を見つけたのと時期を同じくして、カミキリムシの幼虫(多分!)が幹に入り込んだらしく、枝が1本ずつ枯れ初め、まるで「一寸刻み五分試し」のように、無残に枯れて行き、最後の頼みの主木もこのありさまだ。

せめてひこばえに期待を、と確かめても、根っこのあたりも枯れ果てている。
なんてことか!
            
義妹の恭子ちゃんにいただいた鉢植えを、街はずれの法面に植えさせていただいた。
携帯の待ち受け画面に選んで楽しんだりもしていたのに、なんと無常な!
           
早朝から、子どもたちの見送りに行く。
厳めしいパトカーが停車し、行き過ぎるおりに優しいお声で「ご苦労さまです」と、お声かけしてくださった。

何が無し、報われた氣がした。
           
八重桜の枯れ死に慌てふためいたせいか、帰宅してから脳がくらりと揺れ、脱力感も自覚される。
「ん?」
まさか、熱中症でもあるまいに。
で、血糖値を測ってみたら、まさかまさかの低血糖症状だ。

一般に、随時血糖値は70~109(mg/dL)を正常範囲とするので、今朝の値を高血糖、食後2時間のこの値は低血糖と呼ばれ、この急激な上下差は体の内部で悪さをする。
気づきにくいのが難で、さくらのようにインスリン投与の患者は、体の不調を感じたらすぐに、血糖値検査で異状が判る。
無症状の、自覚されない患者さんの日々が心配である。

昨夜、日付の変わるころにいただいた夕ご飯が高血糖に現れ、早朝から歩き回ってボランティアしたり桜木の世話に我を忘れた結果の低血糖。

生活習慣の改善に努めます!
           
すぐにキャンディをほおばって血糖値を上げ、トマト、バジル、チーズにフレンチドレッシングしたサラダと健康野菜スープで、おなかの虫抑え。
茄子のスープは、おいしいけれど色が悪くておすすめできないわ。




 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大阪で、旧知の皆さまと、楽... | トップ | ♪ 青いぶどうを摘果して、今... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
心が痛みます (清風)
2022-06-30 19:56:30
何てことか、と小生も心が痛みます。
あなたにとって桜花は死生観に通ずる大切な花。でも、落胆も一時のことで、あなたはきっと、必ず、不屈の闘志で前に向かって行かれるでしょう。
あなたのような職場の後輩を持って、励まされています。
返信する

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事