
8月23日(土) 曇
広島・安佐南を中心とする大雨禍は、その後も降雨が続いて被害が広がっている。
地球環境が変わって日本の亜熱帯化も言われ、それに伴って気象の変化も著しい。
その中で生きる私たちの暮らしも、暮らし方も、大きく変わってきた。
そんななかで、子ども子育てを取り巻く環境も、大きく様変わりしてきた今日この頃、まことに時宜を得た催しを知って、午後「子ども子育てシンポジウム」と題した催しを、市内のADSホールに聴講に行った。
渡邊さんの車に、ナガオさん、谷氏とご一緒させていただいた。
ツチハラさんとカンバラさんは、バスで駆けつけて来られた。
基調講演は、厚労省の事務次官・村木厚子さん、58歳。
2009年、郵便不正事件で大阪地検特捜部に逮捕され、大方の話題をさらった、あの、村木さんである。
一貫して無実を主張し、たとえば元文部大臣の赤松良子さん、元宮城県知事の浅野史郎さん、元千葉県知事の堂本暁子さん、弁護士の住田裕子さん、住田裕子さん、評論家の樋口恵子さんら、錚々たる皆さまのご支援に支えられ、無罪判決を勝ち取られたことは記憶に新しい。
さくらが存じ上げている方の中にも、なみねぇこと神戸の社会福祉法人プロップ・ステーション理事長の竹中ナミさんも、『村木厚子さんの完全な名誉回復を願うサイト』を立ち上げて実に精力的に支援を続けて、「さすが!」であった。
その後復職なされた村木さんは、社会・援護局長を経て、昨年秋には冤罪を乗り越え、同省事務方トップの事務次官に就任なされ、「女性次官の就任は、旧労働省時代の1997年(事務次官)から数えて約16年ぶり」と伝えられ、大きな話題にもなった。
霞ヶ関の厳然たる男性社会の中で、各省の事務次官人事には毎回キナくさい真偽織り交ぜた話題が囁かれてきた。
そのせいか、就任なされて1年に満たない村木事務次官の失脚を、すでに虎視眈々と伺う動きもあると聞いている。
【安倍総理の「雇用機会均等の志」にいささかのかげりも無く、村木さんに存分に力を発揮していただきたい】とエールを送りつつ、講演を拝聴した。

涼やかなかたである。
自然体で、優しくたをやかなお人柄が、物腰から容易に伺えた。
難しいテーマを具体的に分かりやすく話すことの出来る方でもある。
高知県出身、高知大学を卒業後旧労働省に入省なされ、お茶汲みを命じられても厭わず努められたと聞き知ったとき、身の程知らずの私は、つい自らの新聞社入社当時に重ね合わせたのだった。
専業主婦から新聞記者にチャレンジし、採用条件は「副編集長格で…」と聞いていたのに、与えられたのは、「上司のための毎朝の新聞揃えとお茶汲み、そして新聞全紙のスクラップ」であった。、
さて、村木厚子さん。
女性であることを逆手に取って、前人未踏の道を切り開いていただきたいお方である。

視聴覚障害をもつ皆様のために大きなスクリーンにテロップが流れ、手話通訳さんも交代でがんばっておられた。
そんななかで村木さんは、「世界の中の日本の、子ども子育ての実情と彼我の比較、日本の中の三重県、そして名張市の今」を分かりやすく話されて、ホールを埋めた私たちの大きな拍手を集められた。
村木厚子さん。
事務方担当者の、書類コピーミスを(単純ミスであったのか、意図的に仕掛けられたものであったのかは、さておき…)あげつらい、国会審議を遅らせた野党議員、その他周囲で仕掛けられるもろもろの罠にかかることなく、どうぞお力を発揮してくださいませ!

2部のシンポジウムは、三重県知事の
広島・安佐南を中心とする大雨禍は、その後も降雨が続いて被害が広がっている。
地球環境が変わって日本の亜熱帯化も言われ、それに伴って気象の変化も著しい。
その中で生きる私たちの暮らしも、暮らし方も、大きく変わってきた。
そんななかで、子ども子育てを取り巻く環境も、大きく様変わりしてきた今日この頃、まことに時宜を得た催しを知って、午後「子ども子育てシンポジウム」と題した催しを、市内のADSホールに聴講に行った。
渡邊さんの車に、ナガオさん、谷氏とご一緒させていただいた。
ツチハラさんとカンバラさんは、バスで駆けつけて来られた。
基調講演は、厚労省の事務次官・村木厚子さん、58歳。
2009年、郵便不正事件で大阪地検特捜部に逮捕され、大方の話題をさらった、あの、村木さんである。
一貫して無実を主張し、たとえば元文部大臣の赤松良子さん、元宮城県知事の浅野史郎さん、元千葉県知事の堂本暁子さん、弁護士の住田裕子さん、住田裕子さん、評論家の樋口恵子さんら、錚々たる皆さまのご支援に支えられ、無罪判決を勝ち取られたことは記憶に新しい。
さくらが存じ上げている方の中にも、なみねぇこと神戸の社会福祉法人プロップ・ステーション理事長の竹中ナミさんも、『村木厚子さんの完全な名誉回復を願うサイト』を立ち上げて実に精力的に支援を続けて、「さすが!」であった。
その後復職なされた村木さんは、社会・援護局長を経て、昨年秋には冤罪を乗り越え、同省事務方トップの事務次官に就任なされ、「女性次官の就任は、旧労働省時代の1997年(事務次官)から数えて約16年ぶり」と伝えられ、大きな話題にもなった。
霞ヶ関の厳然たる男性社会の中で、各省の事務次官人事には毎回キナくさい真偽織り交ぜた話題が囁かれてきた。
そのせいか、就任なされて1年に満たない村木事務次官の失脚を、すでに虎視眈々と伺う動きもあると聞いている。
【安倍総理の「雇用機会均等の志」にいささかのかげりも無く、村木さんに存分に力を発揮していただきたい】とエールを送りつつ、講演を拝聴した。

涼やかなかたである。
自然体で、優しくたをやかなお人柄が、物腰から容易に伺えた。
難しいテーマを具体的に分かりやすく話すことの出来る方でもある。
高知県出身、高知大学を卒業後旧労働省に入省なされ、お茶汲みを命じられても厭わず努められたと聞き知ったとき、身の程知らずの私は、つい自らの新聞社入社当時に重ね合わせたのだった。
専業主婦から新聞記者にチャレンジし、採用条件は「副編集長格で…」と聞いていたのに、与えられたのは、「上司のための毎朝の新聞揃えとお茶汲み、そして新聞全紙のスクラップ」であった。、
さて、村木厚子さん。
女性であることを逆手に取って、前人未踏の道を切り開いていただきたいお方である。

視聴覚障害をもつ皆様のために大きなスクリーンにテロップが流れ、手話通訳さんも交代でがんばっておられた。
そんななかで村木さんは、「世界の中の日本の、子ども子育ての実情と彼我の比較、日本の中の三重県、そして名張市の今」を分かりやすく話されて、ホールを埋めた私たちの大きな拍手を集められた。
村木厚子さん。
事務方担当者の、書類コピーミスを(単純ミスであったのか、意図的に仕掛けられたものであったのかは、さておき…)あげつらい、国会審議を遅らせた野党議員、その他周囲で仕掛けられるもろもろの罠にかかることなく、どうぞお力を発揮してくださいませ!

2部のシンポジウムは、三重県知事の
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