
6月10日(木) 晴
午後3時。
友人宅に招かれてコーヒーブレイク♪
話題はもっぱら、新型コロナだ。
「菅さんも気の毒やなぁ。 巡り合わせが悪いわ」、「二階さんの跡を安倍さんが狙ってるらしいなぁ」と男性の話題は政治をテーマに、まるで友人の噂話を繰り広げるようなノリだ。
「ヒロノさんは、もう、ワクチン打ちました?」。女性の話題は、これに尽きる。
さくらは、自己決定できる年齢に達して以来、一度もワクチンと言う名の薬剤の投注を受けたことが無い。
インフルエンザワクチンについては、【ワクチンの接種を行っても個人差や流行株とワクチン株との抗原性の違いなどにより、必ずしも十分な感染抑制効果が得られない場合がある】と言うのが医学の常識なのだから、 例えばその年のワクチンがA 型株であったとしよう、流行したのがB 型であったり香港型であったりした場合、果たしてどの程度の効果が期待できるのか?
現状では、A型2株とB型2株の4価ワクチン が採用されているとは言うものの、新型コロナワクチンも含めて、6病息災をモットーに生きているさくらには、『感染しない生き方・暮らし方』を続けるのが、ワクチンに勝る防御である、と考えている。
お産以外に寝たことが無い、と言うのががんを発症するまでの私のひそかな自慢であった。
それなのに、平成4年に多重がん(乳がん、卵巣がん)を病んで、同5年にⅡ型糖尿病が見つかり、同12年には坂道を転がるように心疾患(狭心症・心筋症)、高脂血症、甲状腺腫瘤を病んで、いま80歳を迎えている。
氣力だけで生きているようなこんな体で、新型コロナワクチンを受けた結果の副作用を想像するのも恐ろしい。
と言うのは、さくらがワクチンを受けない表向きの理由で、6病は今、例えば糖尿病の月内値(HbA1c)は7,4で、主治医の鈴木Drには「80歳にすれば、上出来な数値ですよ」と言っていただき、栄養、運動に氣配りして生きている。
がんの転移・再発にも縁が無く、「基礎疾患を持っている」とも言い難い。
心肺機能を高めるために、80歳の今年電動自転車を購入し、ご町内を乗り回して備えてもいる。
そうして、初めて体験する新型コロナ禍の日々には【うがい、手洗い、歯茎磨き】(ウイルスや細菌は歯茎の隙間に隠れて感染の第一歩を始める!=三木知博Dr)を励行し、【めげない、逃げない、へこたれない】のモットーで心を鍛え、そのせいか生まれてから一度もインフルエンザに罹ったことは無いし、新型コロナにも冒されない。(と確信している)
帰り際、カボチャのサラダと青菜と人参のお浸しをいただいて、今夜の夕ご飯は賑わった。
今夜も、38兆個の細胞の一つ一つが、つやつやすべすべした膜面で覆われ、ウイルスを弾き返すイメージと共に腹式深呼吸を5回♪
ありがとうございます!

Drのご指導に従い、一日2食の前に血糖値を測る。
80から110以内の数値が平常値なので、さくらの場合はまずまず〇印だ。
勿論人との接触機会も減らしましてね。
頑張りましょう
リーマンやってる間は、自己決定は出来ません。
それにしても、さくらさんの強い生き方は、素晴らしいです!
いつも真摯な内容のブログを拝見し、毎月13日にはあなた様のお心に沿うように般若心経を上げさせていただきます。
諸行は無常なのですね。
アフターコロナの働き方の1本の柱になるのでは?とも思います。
>自己決定の出来ない中…で、日々、自分で選んで生きなければならない、この厄介な人生を、共に楽しんでまいりましょうね。