♪雨の日の来客と、恋話( こいばな) で盛り上がる

３月１日 (火) 雨

昨夜来の雨に振り込められて、朝から家にこもって終日過ごす。

メールの返信や電話の応対のほか、信用金庫の集金担当さんが花粉症で辛い話、佐川急便のお兄さんの雨の日の配達の苦労話…など聞いて、少し会話をしたりして…

来客の多いさくら宅、がんや難病のご相談も多いのだけれど、今日は友人の紀子さんが来宅。　よもやま話のついでに紀子さんの初恋の話を聞く展開になったの。

源氏物語・帚木の「雨夜の品定め」ならぬ、女ふたりの「昼下がりの恋話（こいばな）」。
同い年で、「年上の方が好き♪」と話す紀子さんに、「うそ！　考えられない。　あたしは絶対に年下がいいわ♪」など嘯くさくら。

身の程をも弁えず、たいへん失礼いたしました。
お相手に断られますよね！
はい。


　　　　　　　　　　　　

紀子さんが感心してくれた、テーブルの名残り花。
祥月命日の亡夫に捧げた花の残りを、捨てるにしのびなくてガラス皿を水盤に見立てて、浮かしてみたの。

花のいのちも、人のいのちも、大切に大切に。


　　　　　　　　　　　　

お客さまを見送って居間に戻ったら、みるくが傍若無人の寝乱れ姿を披露しておりました～。

うふ。
こんな雨の一日もあるのですね♪