さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪名張市がん相談室を、わが家に臨時開設…

2007年01月31日 20時54分49秒 | さくら的非日常の日々
    明日から3日まで、出ずっぱりのスケジュールが入っている
      そのための外出の用意を済ませ、夕飯の支度を…
        と思っているところにチャイムが鳴り
       
        「あのぉ、新聞やTVで見たんですが、
       がんの相談を受けて頂けるんですか?」と

               1月31日(水)

不燃物の日。 数往復して不燃物を捨てる。
キッチンの生ゴミを庭のキウィの根方に捨てる、と決めてから、可燃ゴミが格段に減ってなんだか良いことをしている気分がして、うれしい。
けれど、不燃物はそうもいかない。

女がひとり、生きているだけで、毎週大量のゴミを捨てることになる。
アダムとイヴの原罪のなかに、”ゴミ捨て”は入ってなかったよね。
現代人の原罪、それは生きている、そのこと!

だからこそ、より良く生きることが求められる。

臨時の名張市がん相談室。 ご主人の部下ががんで、「心配です…」と相談に来られた奥さま。
会社の部下が52歳で胃がんの末期でリンパ節転移の身であるとのこと。 病院のお見舞いに行かれたご主人が、まるで自分のことのように心配なされて、胃が痛むほどだと言う。

どうすれば、良いのでしょうね?
「OK、OK! まだまだ,大丈夫ですよ」と、まず伝えてあげてください。 ほんとうに、大丈夫ですから…、と同じような病友の事例を話す。

たとえば、1000人に1人しか助からないがんならば、金つなぎの病友は、最後の1人になりましょう!
たとえば、1万人に1人しか助からないがんであっても、必ずや生き残る1人になりましょう!
きっと良くなる、必ず良くなる。 ご一緒に!

来週のがん相談日に、参考資料などをNetで拾い上げてお知らせいたしましょう。
ご主人も、部下の方も、どうぞご心配なく!
がんは、治る時代になりましたよ。
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