
5月3日(火・祝)
1963年(昭和28年)の今日、私は結婚した。
正確には、私が彼を追っかけて、両家の家族が反対する中を押し切って結婚してもらった。
斜陽の鉄工所の跡取りで、11歳年上にして11人兄弟の長男!
よほど賢いかよほどのバカにしか務まらない、と言われた20歳(はたち)の花嫁であった。
「ごめんなさいね」、「すみません」、「ありがとうございます」が、難しい日々をそつなくやり過ごす魔法の言葉であった。
64歳であっけなく逝かれた彼を見送った日の私は、53歳の進行がん患者だった。
あれから22年!
心ならずも、長々と生きつるものかわ!
◆
午後、佐川男子のかっこ良いお兄さんが「お届け物です~♪」
きびきびした所作が美しい。

今日も夕方、少しの時間を割いてさくら農園に足を運ぶ。
うっわ!
昨日、鞘から少し蕾を覗かせていたダッチアイリスが2輪、ぱっと開いている♪
今日の結婚記念日に、お仏壇に供えて喜びましょう。
…ナニを?
う~ん、幻のあなたと、今日54回目の結婚記念日を、ともに迎えられたこと…

一昨日に植えた西瓜は、うまく根付いたようだ。
根元にもみ殻を敷いて、保湿と保温。

夜は、息子一家を招いて手巻き寿司でもてなす。
いつもの生ものに加え、さくら農園のチマサンチュと生ハムのロールが目新しく、はるが喜ぶ♪
食後のスィーツは、ゆきが京都のお土産に持ち帰った生八ツ橋で、「このお店が、本家だって!」
包装紙には、創業1689とあって、「関が原の乱のあと、89年…」、「たぶん、家光の治世だよ」
歴史好きな長男夫婦が、盛り上がる。

皆を送り出したあとの夜なべ仕事は、夕方の散歩で見つけた破竹と蓬の灰汁抜き。
シモノさんに教わったとおり、明日のお味噌汁にしてみよう♪
1963年(昭和28年)の今日、私は結婚した。
正確には、私が彼を追っかけて、両家の家族が反対する中を押し切って結婚してもらった。
斜陽の鉄工所の跡取りで、11歳年上にして11人兄弟の長男!
よほど賢いかよほどのバカにしか務まらない、と言われた20歳(はたち)の花嫁であった。
「ごめんなさいね」、「すみません」、「ありがとうございます」が、難しい日々をそつなくやり過ごす魔法の言葉であった。
64歳であっけなく逝かれた彼を見送った日の私は、53歳の進行がん患者だった。
あれから22年!
心ならずも、長々と生きつるものかわ!
◆
午後、佐川男子のかっこ良いお兄さんが「お届け物です~♪」
きびきびした所作が美しい。

今日も夕方、少しの時間を割いてさくら農園に足を運ぶ。
うっわ!
昨日、鞘から少し蕾を覗かせていたダッチアイリスが2輪、ぱっと開いている♪
今日の結婚記念日に、お仏壇に供えて喜びましょう。
…ナニを?
う~ん、幻のあなたと、今日54回目の結婚記念日を、ともに迎えられたこと…

一昨日に植えた西瓜は、うまく根付いたようだ。
根元にもみ殻を敷いて、保湿と保温。

夜は、息子一家を招いて手巻き寿司でもてなす。
いつもの生ものに加え、さくら農園のチマサンチュと生ハムのロールが目新しく、はるが喜ぶ♪
食後のスィーツは、ゆきが京都のお土産に持ち帰った生八ツ橋で、「このお店が、本家だって!」
包装紙には、創業1689とあって、「関が原の乱のあと、89年…」、「たぶん、家光の治世だよ」
歴史好きな長男夫婦が、盛り上がる。

皆を送り出したあとの夜なべ仕事は、夕方の散歩で見つけた破竹と蓬の灰汁抜き。
シモノさんに教わったとおり、明日のお味噌汁にしてみよう♪
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