🎵 ｢犬も歩けば棒に当たり｣、 さくらが乗れば事故られる。 とほほ、な日！

７月２日（木） 曇

所用で大阪に出た。

新しいシューズが足になじまず歩きにくかったので、大阪駅前からひと足の中津までタクシーに乗ったのが、間違いのもとであった。
中津の高架下信号にタクシーがゆるやかに止まったその時、「どんっ」と鈍い衝撃があって、振り向いたら白い乗用車の男性が慌てて降りて来られた。

「んもっ！」
運転手さんとのやり取りの間も時間が無駄に過ぎていく。
約束の時間までに３０分余りもあったのに、結局５分強遅れて平身低頭のありさまで、「大丈夫ですか？」と尋ねられて我に返るも、生来鈍感なせいか痛みなどは感じない。

ただ、体がわなわな震えて自分の意志では収まらず、困った。

いつも大阪に出ると、誰かにお会いしたり二つ三つは用事をつくり済ませる欲張りさくらも、今日だけは大事をとって早々に帰途に就いた。

近鉄難波の駅で、「おお、おー！」
今年４月から運行を開始した特急「ひのとり（火の鳥」」が停車している。
乗車はしないけれど、１号車の先頭から入って、後ろの出口から降りた。

堂々の存在感と車内のゴージャスな重量感を確かめているうちに、事故のことなど忘れてしまった。
なんと、お気楽なこと。

「何かあったら、連絡を」と、名刺をもらっているので、数日は注意深く暮らしてみようとは思うけれど。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日、初めてお会いした女性から、突然「さくらさんは・・・」と呼び掛けられて、「えっ、なんで？　私の名前（ハンドルネーム）をご存じ？」、「あ、なんか、マスクが桜だし、雰囲気もさくらさんだし・・・」

今日は、ハンカチマスクにピンクのパンストを輪切りにした掛け紐なので、言われてみれば成程。

　　　　　　　　　　　　　　　　

帰宅途中に、今日の大阪で８人の新型コロナ感染者が出たことを知った。
難波の駅はこんなに閑散としていて、行き会う人々すべてがマスクを着用。　駅構内のショップでも適度な距離を置いておられる、この大阪で！

皆さま、自然治癒力を上げ、自己免疫力を下げない、新型コロナを跳ね返す、強い強い暮らし方を！
多重がん、糖尿病、心筋症など６病を養うさくらは、なおさらに！