
K子さんと別れて、散歩のつもりで中央公園のさくら道に向かった。
もはや桜花は散り果て、緑の葉が出揃った頃…、と承知の上である。
いつだって爛漫の桜花をイメージできるのは、これまでに幾たびも眺めて死生観を確かめてきたからであろう。
だから、今日も緑葉の桜木は、季節を巻き戻して爛漫の花盛りである。
美しいなぁ♪
病友の栄子さんとご縁が出来て以来、めきめきとお元気になられ、そのことを喜んでくださった妹さんが、「お礼に…」と、美しい花傘を私たちの望むように、ペインティングしてくださった。
とてもリーズナブルな価格で、たくさん制作してくださった。
さくらは黒地の傘の内側に、金、桃色、白の爛漫の桜花と花びらを描いていただき、今も大切に使っている。
ありがたいなぁ!

さくら道に曲がる手前の森の中に、「あらっ! 大島桜を、見っけ♪」、「ここにも、見っけ♪」
まるで、私を待ってくれていたかのように!

自宅近くの公園の藤棚には、白藤と紫藤が、咲き競っている。
写真を撮ろうと藤棚の下に歩を進めたら、「うっ!」と行き詰るような、濃密な香りがして、圧倒された。
蜜蜂がたくさん集まっていて、生前の藤本義一さんが好んで認められた、良寛禅師の【花開く時 蝶来たり 蝶来る時 花開く】の言葉をしみじみと心に刻む。
花も、蝶も、人もまた、【知らずして 帝則に従う】、つまり、天の法則・自然の摂理に従って生き、そうして、死んで行くものなのだ。
花は、色々なことを教えてくれる。

さくら道の中ほどの土手で、女性がひとり、草摘みをしておられる。
さくらも大好きな、春の草摘み♪
「何を摘んでおられるのですか?」
思わず声をかけたら、振り向いたお顔が、「あ~ら、シマダさん?」、「はーい、島田ですぅ」
おいしそうな蕨を、袋にいっぱい♪
いいですねぇ、春の草摘み!
、
もはや桜花は散り果て、緑の葉が出揃った頃…、と承知の上である。
いつだって爛漫の桜花をイメージできるのは、これまでに幾たびも眺めて死生観を確かめてきたからであろう。
だから、今日も緑葉の桜木は、季節を巻き戻して爛漫の花盛りである。
美しいなぁ♪
病友の栄子さんとご縁が出来て以来、めきめきとお元気になられ、そのことを喜んでくださった妹さんが、「お礼に…」と、美しい花傘を私たちの望むように、ペインティングしてくださった。
とてもリーズナブルな価格で、たくさん制作してくださった。
さくらは黒地の傘の内側に、金、桃色、白の爛漫の桜花と花びらを描いていただき、今も大切に使っている。
ありがたいなぁ!


さくら道に曲がる手前の森の中に、「あらっ! 大島桜を、見っけ♪」、「ここにも、見っけ♪」
まるで、私を待ってくれていたかのように!


自宅近くの公園の藤棚には、白藤と紫藤が、咲き競っている。
写真を撮ろうと藤棚の下に歩を進めたら、「うっ!」と行き詰るような、濃密な香りがして、圧倒された。
蜜蜂がたくさん集まっていて、生前の藤本義一さんが好んで認められた、良寛禅師の【花開く時 蝶来たり 蝶来る時 花開く】の言葉をしみじみと心に刻む。
花も、蝶も、人もまた、【知らずして 帝則に従う】、つまり、天の法則・自然の摂理に従って生き、そうして、死んで行くものなのだ。
花は、色々なことを教えてくれる。

さくら道の中ほどの土手で、女性がひとり、草摘みをしておられる。
さくらも大好きな、春の草摘み♪
「何を摘んでおられるのですか?」
思わず声をかけたら、振り向いたお顔が、「あ~ら、シマダさん?」、「はーい、島田ですぅ」
おいしそうな蕨を、袋にいっぱい♪
いいですねぇ、春の草摘み!
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