6月5日(土) 晴現役の新聞記者時代に、晴天の霹靂のように多重がんに見舞われた。お産以外は寝たことのない身を、過信していたのだった。断腸の思いで退職し、1年半の抗がん治療に専念。 その間4日の煩いで夫に逝かれ、その1週間後に予定されていた次男の結婚式は延期と決め、生きた心地もなく生きていた。退院と同時に、毎週1回産経新聞に闘病記を連載させていただき、3年半続けたのだった。3か月後には読者が集まっ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?