5月5日(木) 晴
午前9時半に、鳥羽と松阪の墓参に行ってくれる長男一家を見送り、家の片付けにかかる。
明日は、高知の恭子姉さんの墓参に行き、夜に新大阪で次男と末孫の元海に合流して名張に戻る予定なので、今日のうちに家を片付け、布団を敷いて次男父子を迎えなければ。 「きれい好きな次男が来てくれるおかげで、家が片付くね」と、長男がうがったことを言う。
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友人の松尾氏が、さくら農園を見に来てくださった。
元サンケイ広告の営業部長にして、お隣の桔梗が丘にお住まいで、通勤の往き帰りにお出会いすることも多かった。がんを病んで間もないあるとき、大阪に出た帰りの特急で隣り合わせの席になった。
マスコミ各社さんの応援を得て、患者会の会員数が飛躍的に増えていたその頃、「各地の会員さんを一つにつなぐために、こんな新聞を作ろうと思ってるんです」、「それは、よろしいなぁ。でも、記事下がおまへんな。広告の無い新聞は、新聞やおまへんで」 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?