5月30日(金)晴
昨夜は、午後9時半に長男夫婦が来てくれた。
朝のうちに、「祝ご生誕 博民さま84歳。帰りに寄ります」と真木からメールが入っていた。
この息子は、父親を見送ってから毎年の誕生日には必ず家のお仏壇に額づくことを欠かさない。
ある時は遠く堺市の下宿先から車で駆けつけ、結婚してからは必ず夫婦で亡き父親の思い出話をしに来てくれた。
思うに、人は生きた長さで語られるものではないのだね。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?