みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

77枚目 GRAND FUNK RAILROAD

2016年11月26日 08時47分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『グランド・ファンク・ゴールデン・ディスク』(1971) 東芝音楽工業㈱ ECP-95033B by akichan!

[Side 1]
1.Time Machine
2.Into The Sun
3.Heartbreaker
4.Feelin' Alright

[Side 2]
1.Footstompin' Music
2.Paranoid
3.Loneliness

[Side 3]
1.Are You Ready
2.Mean Mistreter
3.T.N.U.C.

[Side 4]
1.Inside Looking Out/孤独の叫び
2.Closer To Home(I'm Your Captain)

本国アメリカでは『MARK,DON,MEL 1969-71』のタイトルでリリースされた初期ベスト(1stから戦争をやめよう まで)
日本では、東芝音工企画の“ゴールデン・ディスク・シリーズ”の一環で独自デザインを施し、エンボスの黒紙をジャケットの上から被せた。
このデザインが、当時物凄くカッコ良く感じてしまい、買ってしまった。



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76枚目 カルメン・マキ

2016年11月06日 14時54分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎「青白い夕焼け(“リュウ”のテーマ)」 キティ/ャ潟hール DKQ1050(79年2月)
by akicyan!

76年村上龍の小説『限りなく透明に近いブルー』。79年村上龍監督で映画化。
キティ・フィルム・コーャ戟[ション、東宝映画㈱提携作品。
そのテーマ曲。




サウンドトラック盤『限りなく透明に近いブルー』。
キティ/ャ潟hール MKF1044(79年2月)



[Side ONE]
1.青白い夕焼け(INTRO)
2.Groovin'/山下達郎
3.(What A)Wonderful World/小椋佳
4.青白い夕焼け(“リュウ”のテーマ)/カルメン・マキ
5.Homeword Bound/井上陽水
6.Queen Of Eastern Blue/アレックス・イーズリー

[Side TWO]
1.Cloudy/井上陽水
2.Daydream/有山淳司
3.When A Man Loves A Woman/上田正樹
4.You Didn't Have To Be So Nice/瀬川洋
5.Love Me Tender/小椋佳
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75枚目 カルメン・マキ & OZ

2016年10月10日 07時00分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『GATHERING』(82 年 4 月) キティ/ャ潟hール 25MS-0004
by akichan!

[FACE ONE]
1.南海航路
2.空へ
3.Love Song を唄う前に
4.六月の詩

[FACE TWO]
1.とりえず・・・(Rock 'n Roll)
2.崩壊の前日
3.私は風



82 年に突然リリースされたマキ OZ の貴重なアナログ盤ベスト。
へんちょこりんなジャケで、気付かなかったファンも多かったのでは?・・・。

全 7 曲中、1st から 1 曲、2nd から 1 曲、3rd から 4 曲と、かなり偏った“ベスト”とは言い難い内容。
ん?数が合わない??そこがミソ。

このアルバムが貴重な理由は、B 面ラストの「私は風」のライヴ・ヴァージョン。
『LIVE』には収録されなかった 77 年 10 月 18 日新宿厚生年金会館大ホールの方のテイクだから。
マキ姐は泣かない。意外とあっさり唄っていたのと、シゲさんのベース・ラインが全然違うのが聴き所。

なおこのライヴ・ヴァージョンは、96 年にリリースされた CD 『The Best of CARMEN MAKI & OZ』(KTCR1366/7) のボーナス・トラックに収録されたことで、このアルバムはお役御免となった。


・・・つづく・・・
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74枚目 カルメン・マキ & OZ

2016年09月20日 04時44分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『LIVE』(78年8月) キティ/ャ潟hール MKA 9003/4
by akichan!

[SIDE ONE]
1.君が代
2.午前1時のスケッチ
3.シゲのソロ
4.崩壊の前日
5.六月の詩

[SIDE TWO]
1.Image Song
2.とりあえず・・・(Rock 'n Roll)

[SIDE THREE]
1.あどりぶ
2.閉ざされた町
3.26 の時

[SIDE FOUR]
1.空へ
2.私は風

マキ OZ 解散後にリリースされたライヴ・アルバム。77 年 5 月 21 日・日比谷野外音楽堂と、10 月 18 日(ラスト・ステージ)新宿厚生年金会館大ホールの 2ヶ所で収録されたもの。
マキOZ の代表曲をほぼ聴け、かつ、聴き進むにつれ感動が増す構成になっている 2 枚組。特に C・D 面は圧巻である。

オープニングは「君が代」から「午前 1 時のスケッチ」の流れ。「午前~」はフルで演奏されていないので、ちょっと心残り。

どのナンバーが、どのステージから採用されたものなのか詳細は不明だが、はっきりしているのは、「とりあえず・・・」と「私は風」は野音でのテイク。

その「私は風」、歌い出しでマキ姐が感極まり声を詰まらせる箇所。オーディエンスがその部分を大合唱。何度聴いても、もらい泣きしてしまう。そのあとの「シビア・・・」が、トドメのひと刺しだ。




・・・つづく・・・。

■シングル
「私は風 b/w とりあえず・・・(Rock 'n Roll)」 DKQ1040 78年8月リリース

ライヴ・アルバムと同時期のリリースだが、A面の「私は風」は、3'38"に短縮されたスタジオ新録ヴァージョン。いきなり“ああ もう涙なんか~”から始まる。
OZは既に解散していた時期でありながら、このレコーディングのため再集結したものと推察。
B面はライヴ・ヴァージョン。


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73枚目 カルメン・マキ & OZ

2016年09月05日 05時43分00秒 | アーカイブス:アナログ・レコード
◎『Ⅲ』(77年12月) キティ/ャ潟hール MKF 1025
by akichan!

[Side A]
1.南海航路
2.Love Song を唄う前に
3.とりあえずロックンロール
4.26の時

[Side B]
1.空へ
2.街角
3.昔
4.AGE

ャbプなナンバーと、ど・ハードロックが同居するマキOZのスタジオ・ラストアルバム。
緩やかで心和ませる1曲目「南海航路」、マキOZ=日本のハードロック・バンドと思っていた僕なんかは、面食らってしまった。

2曲目もそんな感じ。ただ、イントロには“回想”と言った雰囲気で、「私は風」のワン・フレーズが微かに聴こえる。

3曲目も“ハードロック”とは言えないロケンロール・ナンバー。コンサートでは“トイレ休憩前”の楽曲だったのかな?

4曲目は、マキ姐自身の回想的な歌詞が胸を打つナンバー。「スチャラカチャン」は、仮タイトルだったのか、それともNHKをおちょくってのことなのか・・・https://www.youtube.com/watch?v=C4bpATuE6BE

ずっと昔から歌い続けていたが、ついにアルバム収録となった5曲目。シングルとは全くの別テイク。

6曲目の小曲を経て、いよいよこのアルバム最大の楽曲が登場。「閉ざされた町」を遥かに上回るウルトラ・ヘヴィなナンバー。「26の時」と連動しているかのようで、マキ姐の過去とオーヴァーラップし、また、中間部には「空へ」のフレーズも聴き取れる。

アルバムは、「智水ちゃんに捧ぐ」と副題が付いた小作品「AGE」で締め括られる。keyの川崎雅文さんのお子さんのことかな?(ブックレットにクレジットあり)




■ 先行シングル
「空へ b/w 嘆きのチャールストン」 DKQ1013 77年6月リリース。B面はLP未収録曲。


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