日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

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全作業員の入退場把握 ― 新国立現場監督の過労自殺 元請け大成建設 居残り黙認か

2017-08-19 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 2020年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場、新国立競技場建設現場(東京都新宿区、渋谷区)の現場監督の男性=当時(23)=が過労自殺した事件で、元請けの大手ゼネコン・大成建設(東京都)は、下請けを含め現場で働くすべての人たちの滞在時間を把握できる仕組みをもっていたことが、日本共産党国会議員団の調査で分かりました。下請け労働者が工期に追われて長時間労働になることを黙認していた元請け責任が問われ . . . 本文を読む

空の安全 職場復帰誓う ~ 日航原告団 全国の空港で宣伝

2017-08-15 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
(写真)空の安全のため、解雇者の職場復帰を求めて宣伝する日航労働者と支援者たち=12日、東京・羽田空港  日本航空ジャンボ機123便の御巣鷹事故から32年の12日、日本航空解雇撤回原告団(パイロット・山口宏弥団長、客室乗務員・内田妙子団長)と国民支援共闘会議は、123便の経路だった東京・羽田空港、大阪・伊丹空港をはじめ各地の空港で、空の安全を守るためベテランのパイ . . . 本文を読む

損保ジャパン日本興亜 裁量労働の拡大撤回 労働者告発 小池書記局長が追及

2017-08-01 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
損保業界最大手の損保ジャパン日本興亜が、法令に反して「裁量労働制」を一般営業職にまで導入していたのを10月から撤回することが分かりました。労働者が違法行為だと告発し、日本共産党の小池晃参院議員・書記局長が3月に参院厚生労働委員会で「厳正に調査して是正すべきだ」と塩崎恭久厚労相に求めていたものです。    裁量労働制は、いくら働こうが労使であらかじめ決めた時間(みなし労働時間)しか労働時間と認め . . . 本文を読む

建設現場守る施策を ― 超党派国会議員が議論

2017-07-23 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 日本建設職人社会振興連盟が主催する建設職人基本法と基本計画の研修会が21日、東京都内で開かれ、超党派の国会議員が建設工事従事者の安全と健康を確保するための施策などについて議論しました。                                                (写真)パネリストで発言する本村伸子衆院議員                             (左から2人目 . . . 本文を読む

ヘイトデモ市民阻止 ― 川崎市 1000人が緊急抗議行動

2017-07-17 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 川崎市の中原区平和公園で16日、ヘイトスピーチ(差別扇動行為)が行われようとしましたが、「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」が約1000人(主催者発表)で抗議行動を行い、中止に追い込みました。                                                                       (写真)1000人以上の参加者が「川崎でヘ . . . 本文を読む

「残業代ゼロ」法案 首相が修正表明したが… ― “時間規制外し”変わらず

2017-07-15 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 過労死するほど働かせたうえ、残業代を支払う必要性もなくなる「残業代ゼロ」法案(労働基準法改定案)について、安倍晋三首相は13日、連合の神津里季生会長の要請を受けて、制度の骨格は変えないで法案を修正する考えを示しました。安倍首相は秋の臨時国会で法案成立をねらう姿勢を強めています。修正案の中身と「修正劇」の背景をみると―。 連合 事実上の容認へ 過労死遺族・組合か . . . 本文を読む

損保ジャパン日本興亜の法令違反 ― 調査・是正・公開早く

2017-07-15 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 日本共産党の小池晃参院議員は14日、損保大手の損保ジャパン日本興亜が、法令に反して裁量労働制を一般営業職に適用している問題の調査状況について、参院議員会館で厚生労働省の担当者に聞き取りを行いました。  厚労省の担当者は、「一般的には、国会で取り上げられた事例は、調査することになっている」と答えました。  裁量労働制は、いくら働いても一定時間しか労働時間と認められない制度。同社では対象外の営業 . . . 本文を読む

防衛省委託 辺野古警備会社がパワハラ ― 従業員が告発“密室同然の船内で暴力・暴言”

2017-07-06 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
“警備艇の漏れた燃料、船長命令で海中投棄、巡視船に隠れて10回以上”  沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で、防衛省沖縄防衛局から海上警備を受注しているマリンセキュリティー(沖縄市)のパワーハラスメントの実態が複数の従業員の証言で明らかになりました。警備艇の燃料タンクから漏れた燃料を海中投棄していたことも告発されています。  辺野古の海上で新基地反対運動の警備にあたる同 . . . 本文を読む

大崎事件 即時抗告の検察批判 ― 弁護団 90歳 時間ムダにしないで

2017-07-06 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかった「大崎事件」の第3次再審請求で、鹿児島地検が原口アヤ子さん(90)の再審開始を認めた地裁決定に対して即時抗告したことを受け、弁護団が3日、鹿児島市内で記者会見を開きました。原口さんは、殺人罪などで懲役10年が確定し服役。事件から38年間、無実を訴え続けてきた原口さんの心情を踏まえ、「言葉が出ない」と憤りました。  原口さんは今回で2度目の再審開 . . . 本文を読む

全希望者を地上勤務に ― JALマタハラ裁判 勝利和解

2017-06-29 | 人権・生存権・労働者の権利を守ろう
 日本航空の客室乗務員の女性が妊娠中に、地上勤務への転換を拒否され、一方的に無給休職を命令されたのは、男女雇用機会均等法などが禁じたマタニティーハラスメントだと訴えた裁判で28日、同社と原告が東京地裁で和解しました。 (写真)会見する日航キャビンクルーユニオンと弁護団の人たち。地上勤務で安心して出産した客室乗務員も出席=28日、東京地裁内  訴えていたのは日 . . . 本文を読む

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