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みなみっ子だより 2月号(2019)

2019年02月01日 | みなみっ子だより

新しい年が始まりました

平成が終わる年です。

インフルエンザが猛威を振るっているようです。
幸いうちではまだ誰も発症していないのであまり実感が湧きませんが、掛かるとしんどいので外出するときはマスク、帰ってきたら手洗いうがいは欠かしません。

最近思うこと、子供ってあっという間に親の手を離れていくなァ、って。
そうなるとこれまた思うことが、小さいとき、もっと甘えさせてやればよかったなァ、って。
ベタベタにただ甘えさせるのは違いますが。

ものすごく思い出すのが、今は受験生の長男がまだ年中さんの頃。
彼は朝起きると階段の一番上から、私を呼ぶという習慣があった。

「おかあさ~ん」

と呼ばれて、下で家事をしている私は彼が起きたことを知るわけです。
そうして階段を昇って行って、一番上で座って待っている彼を抱っこして降りてくる、というルーティーンがありました。
ですが、彼も大きく重くなってきて、次女のお世話もあるしで、多分ちょっとめんどくさいな、と思ってしまったのかもしれない。
理由は全然覚えてませんが、ある日私は彼に言いました。

「もうすぐ年長さんになるから、1人で階段降りようか」

別に彼が朝以外にも私に抱っこされて階段を降りていたわけではありません。
朝起きたときだけのことです。
一日のうちに、朝起きたそのときだけ私に抱っこされて階段を降りていました。
昼間は自分の足で上り下りしていのですが、私は彼にそう言いました。

彼は反発することなく頷くと、次の日から私を呼ぶことなく自分の足で階段を降りてくるようになりました。

そのときは、朝の忙しいときに一つ仕事が減ったと、きっと私は思ったのだと思います。

でも今思えば、彼が自分からそのルーティーンをやめるまで、続けていれば良かったなァ、と思っています。
だってきっと小学生になってもそれをしている、ってことはなかっただろうから。
大きくなったら抱っこどころか、ハグだってさせてもらえないし、会話だって少なくなるのに。

別に必要な会話はするし、こっちが話しかけて無視されることもないし、ババアとかうるせぇとか言われることもないけど、もう彼には彼の世界があって、まだ親の保護下にいるとはいっても1人で考えて1人で動けるわけですよ。
こっちは見守っているだけなわけですよ。
やることないわけですよ。
……ちょっと寂しい

ぐずぐずに甘やかすのは違うけれど、そのときにしかできない触れ合い方を大事しないとな、と思います。

でもまあそんな風に過去を振り返って「たられば」言っていても仕方ない。
そうしてしまったものは仕方ない。
そこはそこ、受け入れて目の前にあることをするのみです

           

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (issaママ)
2019-02-05 09:05:27
私も実感です。過ぎたからこそ、振り返って思う想い。
子育て真っ最中のママ達に、同じ想いを後々しないで頂けたらとも願いますね。
返信する
Unknown (くじら)
2019-02-07 13:21:42
はじめまして。
くじらと申します。
毎月、欠かさず『みなみっこだより』を頼りに子育て奮闘しております。
2月の『かんのんひろば』は、お休みでしょうか?
返信する
Unknown (minamikonet)
2019-02-07 23:12:58
嬉しいコメントありがとうございます😊
かんのんひろばの開催を確認してお返事致しますね。
返信する
Unknown (minamikonet)
2019-02-08 09:42:08
お尋ねの笠寺かんのんひろばは、今月笠寺観音の節分祭などがある為、開催されないそうです。
今後ともヨロシクお願い致します。
返信する
Unknown (くじら)
2019-02-08 14:15:50
お返事ありがとうございました^_^
では、また来月の開催を楽しみにしています^_^
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