みなみっ子だより9月号

新学期です。

我が家の末っ子が通う幼稚園は、最後の一週間は夏季保育といって半日だけ幼稚園にきましょう、という感じで始まります。

さて、この始まりがミソです。

我が家の末っ子は、小学生組みの兄と姉が家にいるのに、何で自分だけ行かないといけないの、と言ってぐずります。

行けば楽しいのです。
幼稚園が嫌いなわけではないので、ただ単にさぼりたいのです。
嫌いだとか、嫌なことがあるとか、そんな理由があるわけではなく、本当にただ単にさぼりたいのです。

これは私も子供の頃によく発症した、サボり癖というヤツです。

自分がそうだったので分かります。

今は幼稚園ですが、これが小学校、ましてや中学校でも発症されたら、脳みそが成長しているので下手はごまかしが利かなくなります。

本当の社会に出る前に、そういう小さな社会で色々と揉まれなければ。
大泣きする子供を見ると可哀相で、今日は休んでも良いよ、と言いたくもなりますが、それで一回許すと次も次もとなるのです。

嫌なことがあるから行きたくない、と理由がはっきりしていれば私としても考えますが、ただ単にサボりたいのでここは心を鬼（？）にして。

小学生組みにもトワイライトに行って下さい、と末っ子が家にいられないの自分だけではないんだと思えるようにと協力を仰ぎ、毎朝戦争です。

９月のみなみっ子だより

９月のお出かけスケジュール

 

みなみっ子だより8月号

あっついですね。
あっついのもキツイですが、ジメジメと湿度が高いと不快指数が増しますね。
一日に何度も着替えたくなります。

さて、そんなあっつい夏休みが始まりましたね。
オリンピックも始まりましたね。
甲子園も始まりますね。

我が家は（私は）、応援に熱いです。
つられて子供も熱いです。
家の中も外も暑いです
そんなんで、先日子供が体温調節が上手にできずに高熱を出してしまいました。
幸い、一晩寝たら翌日はスッカリ元気になっていましたが、これがこの時期ニュースで頻繁に言われる「熱中症」の初期の初期段階って感じなんでしょうね。

以前私も、庭の草取りを小一時間ほどしていたら、激しい頭痛と吐き気に襲われ動けなくなりました。
そのときは「熱中症」という単語が頭に浮かばず、自分の不調の理由がさっぱり分かりませんでした。
理由も分からずいまだかつてないほどの頭痛と吐き気に襲われ、もしかして自分はこのまま死ぬんじゃないかと思ったりしました。
まだ子供が三歳と一歳の頃で、
（ああ、こんな小さい子を残して死んじゃうのかなァ。意外と死ぬときって落ち着いてるんだなァ）
などと、寝込みながらぼんやりと思ったものです。

これは救急車を呼んでいいほどの辛さだろう、と思ったものの、そのとき家には旦那はおらず、自分で呼べるくらいなら元気でしょ、とか救急隊員の方に言われて終わりになるかも、とか色々考えて結局は鎮痛剤を飲んで我慢する、という対処に出たのですが……。

後日、熱中症という症状を思い出し調べたところ、やっぱり救急車を呼んでいいくらいのステージに進んでいたようだ、と分かり、それ以後草取りに一時間も費やさなくなりました。

お陰でお庭は荒れています……

皆さんも気をつけてくださいね。
あれは突然やってきます。
塩分水分をこまめに摂取し、無理しないようにしましょう。

8月のみなみっ子だより

8月のお出かけスケジュール