今週のお題は、「よく飲む飲み物は何か」というもの。
現在のわたしは、焼酎をよく飲む。
とりわけ「れんと」
少し前までは、←ほんの1年くらい前
粋がって、←馬鹿ですねぇ、ふぅぅぅぅ。自戒
超高濃度の「はなたれ(初垂れ)」なんかをぐいぐい飲んでいた。
さもなくば、キンキンに冷やしたウォツカ(ズブロッカがお気に入りだった)
そんな強いお酒(40度以下は飲んだ気がしないとも豪語していたわたしが恥ずかしい)ばかり飲んでいたら、身体を壊すに決まっている。
自暴自棄だったのかもしれない。
半分アルコール依存症になった。
いや、半分ではなかったろうな。
その証拠に、アルコールを止められない。
休みの日には、朝から飲むことも珍しくないのだ。
さすがに、体調がおかしくなって、強いお酒は止めようと反省した。
というより、とうとう身体が受け付けなくなった。
それでも、アルコール自体は止められないから、軽くて美味しいお酒を探す。
その根性が、惨めたらしくて、自己嫌悪に陥る。
まあ、そんな中で最近、愛飲しているのが、「れんと」という訳だ。
焼酎は身体にも優しいらしいし、翌日の二日酔いも軽い(ような気がする)。
低カロリーで糖分も少ないので、ダイエットにも支障ない。
ひとりで飲むことが多くなったわたしにとって、
このへんは大事なチェックポイントだ。
好きでひとりだけで飲んでいるのではない。
要するに、愛する人に捨てられたのだ。
この事実を受け入れるのに、1年かかった。
わたしなんか・・・と捨て鉢になったこともある。
死にたいと思って、自殺サイトをうろついたり、
自殺マニュアルという本を読んだりしたこともある。
ああ、でも、その度に、間が悪いというのか、何といえばいいのか、
昔の彼氏とばったり出会って、
・・・そうね、彼らは、確かに、わたしが捨てた男であり、
神様が天罰としてわたしに使わした堕天使だったのかもしれない・・・
捨てられたことによって初めて知った失うことの辛さ・・・
わたしは、罪の意識に苛まれ、この身体を彼らに差し出した。
そして、その度に、幾ばくかの精神の安らぎと引き換えに、
取り返しの付かないような深い傷を心の中に負った。
でも、それはそれでもういい。
わたしは、かれらに借りを返した。
彼らは、わたしを征服し、そして、再び、去って行った。
そういう悲惨な時期に作った詩・・・
毒薬
今、読み返してみると、心が切り刻まれるように痛い。
あの頃は、お酒と言えば、ズブロッカをガブ飲みしていた。
今では考えられない。
いや、今でも、冷凍庫に3本ほどキンキンに冷やしてある。
でも、今なら、グラスにほんの2杯も飲めば、
まるで脳みそに直接、アルコールを点滴したように、
一気に意識不明になってしまうことだろう。
現在のminaのお気に入りは、このお酒。
れんと
なんて軟弱なと言うことなかれ。
女性の杜氏が丹精こめて仕上げた一品なのだ。
モーツアルトの音楽を聴かせて熟成させたこの焼酎は、
フルーティな爽やかな飲み心地が身上。
日本酒で言えば、上善如水
今のminaは、これすら手強い。
1杯飲んでは、身体のコンディションを確かめ、
ああ、これなら、もう1杯くらいは大丈夫っていう感じで飲んでいる。
とりとめもなく、こんなことを書きながら、
ふと思い出したあの詩・・・。
最愛の彼に捨てられ、呆然とした日々を送っていた頃書いたこの詩・・・。
わたしにとって、初めての詩作。
海辺
今、思うと、君と僕というように、主客が逆転しているのは、
無意識の現実回避の手段だったのかもしれない。
そうして、危うい精神のバランスを辛うじて保っていたのだ。
お酒と詩あるいはいろいろな創作活動というものは、
わたしにとって夜と昼、月と太陽のように、表裏一体となって、
私自身を映し出している。
そんな気がしてきた。
現在の状態がどうかと言えば、当時よりもっと悪化している。
「ああ、どうして、わたし、まだ生きているんだろう」
と思うくらいだ。
もはや破滅願望とか自虐性向とか退行意欲とかそんなのんびりした状況ではなく、本当に切羽詰っている。
もう一度、わたしのよく飲む飲み物が「ズブロッカ」や「はなたれ」なんかに戻ったら、その時は・・・・・・。
いや、あまりに悲観的なことは止めておきたい。
わたしだって、明るい生き方に永遠に憧れ続けるだけに終わりたくない。
何も他力本願、責任転嫁という訳じゃないのだけれど、現在の日本の政治や在り方を見ていると、一抹の不安を感じずにはおられないのだ。
現在の日本は、若者が安定して働き、安心して結婚し子供を産める環境にあるのだろうか。
格差社会とは、収入の格差のことだといまだに勘違いしている2世政治家が多い中、出生や身分の違いによって差別(格差)が生まれている現実を打破することは難しい。
わたしは、願望をいつか叶うと想い続け、叶うことが多いのならば、そこは幸福な理想国家であり、残酷な希望と化すことが多いのならば、そこは不幸な失政国家だと思っている。
現在の日本は、どちらに漂着するのだろうか。
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現在のわたしは、焼酎をよく飲む。
とりわけ「れんと」
少し前までは、←ほんの1年くらい前
粋がって、←馬鹿ですねぇ、ふぅぅぅぅ。自戒
超高濃度の「はなたれ(初垂れ)」なんかをぐいぐい飲んでいた。
さもなくば、キンキンに冷やしたウォツカ(ズブロッカがお気に入りだった)
そんな強いお酒(40度以下は飲んだ気がしないとも豪語していたわたしが恥ずかしい)ばかり飲んでいたら、身体を壊すに決まっている。
自暴自棄だったのかもしれない。
半分アルコール依存症になった。
いや、半分ではなかったろうな。
その証拠に、アルコールを止められない。
休みの日には、朝から飲むことも珍しくないのだ。
さすがに、体調がおかしくなって、強いお酒は止めようと反省した。
というより、とうとう身体が受け付けなくなった。
それでも、アルコール自体は止められないから、軽くて美味しいお酒を探す。
その根性が、惨めたらしくて、自己嫌悪に陥る。
まあ、そんな中で最近、愛飲しているのが、「れんと」という訳だ。
焼酎は身体にも優しいらしいし、翌日の二日酔いも軽い(ような気がする)。
低カロリーで糖分も少ないので、ダイエットにも支障ない。
ひとりで飲むことが多くなったわたしにとって、
このへんは大事なチェックポイントだ。
好きでひとりだけで飲んでいるのではない。
要するに、愛する人に捨てられたのだ。
この事実を受け入れるのに、1年かかった。
わたしなんか・・・と捨て鉢になったこともある。
死にたいと思って、自殺サイトをうろついたり、
自殺マニュアルという本を読んだりしたこともある。
ああ、でも、その度に、間が悪いというのか、何といえばいいのか、
昔の彼氏とばったり出会って、
・・・そうね、彼らは、確かに、わたしが捨てた男であり、
神様が天罰としてわたしに使わした堕天使だったのかもしれない・・・
捨てられたことによって初めて知った失うことの辛さ・・・
わたしは、罪の意識に苛まれ、この身体を彼らに差し出した。
そして、その度に、幾ばくかの精神の安らぎと引き換えに、
取り返しの付かないような深い傷を心の中に負った。
でも、それはそれでもういい。
わたしは、かれらに借りを返した。
彼らは、わたしを征服し、そして、再び、去って行った。
そういう悲惨な時期に作った詩・・・
毒薬
今、読み返してみると、心が切り刻まれるように痛い。
あの頃は、お酒と言えば、ズブロッカをガブ飲みしていた。
今では考えられない。
いや、今でも、冷凍庫に3本ほどキンキンに冷やしてある。
でも、今なら、グラスにほんの2杯も飲めば、
まるで脳みそに直接、アルコールを点滴したように、
一気に意識不明になってしまうことだろう。
現在のminaのお気に入りは、このお酒。
れんと
なんて軟弱なと言うことなかれ。
女性の杜氏が丹精こめて仕上げた一品なのだ。
モーツアルトの音楽を聴かせて熟成させたこの焼酎は、
フルーティな爽やかな飲み心地が身上。
日本酒で言えば、上善如水
今のminaは、これすら手強い。
1杯飲んでは、身体のコンディションを確かめ、
ああ、これなら、もう1杯くらいは大丈夫っていう感じで飲んでいる。
とりとめもなく、こんなことを書きながら、
ふと思い出したあの詩・・・。
最愛の彼に捨てられ、呆然とした日々を送っていた頃書いたこの詩・・・。
わたしにとって、初めての詩作。
海辺
今、思うと、君と僕というように、主客が逆転しているのは、
無意識の現実回避の手段だったのかもしれない。
そうして、危うい精神のバランスを辛うじて保っていたのだ。
お酒と詩あるいはいろいろな創作活動というものは、
わたしにとって夜と昼、月と太陽のように、表裏一体となって、
私自身を映し出している。
そんな気がしてきた。
現在の状態がどうかと言えば、当時よりもっと悪化している。
「ああ、どうして、わたし、まだ生きているんだろう」
と思うくらいだ。
もはや破滅願望とか自虐性向とか退行意欲とかそんなのんびりした状況ではなく、本当に切羽詰っている。
もう一度、わたしのよく飲む飲み物が「ズブロッカ」や「はなたれ」なんかに戻ったら、その時は・・・・・・。
いや、あまりに悲観的なことは止めておきたい。
わたしだって、明るい生き方に永遠に憧れ続けるだけに終わりたくない。
何も他力本願、責任転嫁という訳じゃないのだけれど、現在の日本の政治や在り方を見ていると、一抹の不安を感じずにはおられないのだ。
現在の日本は、若者が安定して働き、安心して結婚し子供を産める環境にあるのだろうか。
格差社会とは、収入の格差のことだといまだに勘違いしている2世政治家が多い中、出生や身分の違いによって差別(格差)が生まれている現実を打破することは難しい。
わたしは、願望をいつか叶うと想い続け、叶うことが多いのならば、そこは幸福な理想国家であり、残酷な希望と化すことが多いのならば、そこは不幸な失政国家だと思っている。
現在の日本は、どちらに漂着するのだろうか。
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実は・・・・私も学生時代、ヤバイ毎日を送っていたんですよ~・・。>アルコール関係
今思い出しても「普通の人」じゃなかったように思えてなりません。
私の場合、洋酒か日本酒だったんですが・・・
流石に周囲が異常に気付いて注意したり
友人の中には冷たく背を向けて去った者も・・・>自業自得ですがー
今では、その時の反動か?アルコールが受け付けられない体質になってしまい
ちょっぴっと寂しい気もします。(友人達と飲んでても酔えないのは辛い)
その分、カフェイン中毒になっている気がする今日この頃です。 (; ̄ー ̄)
ま、気持ちが大きくなることはあるケド、意識不明になるまでなんか、とても飲めない。気分が悪くなるだけ。
そんなに強いお酒を盛られたら、、どうなるのかなぁ、、、
なんでも、どうでもしてぇ! かな?
飲めるminaが、ちょっとうらやましかったりします。
飲みに行くのは大好き
一人では行けませんが・・・・・
でも身体壊しちゃ元も子もないょ
まだまだぃぃこといっぱいあるからねぇ~
酒は百薬の長なんて言いますが、やはり良くないですよね。考えてみれば、政府公認の麻薬かも。
古代インカ帝国では、確実に酩酊状態にするために、強いお酒を浣腸したとか・・・・・・。これだと、アルコールが直接、腸壁から吸収されるため、一気に酔ってしまうのだそうです。ぞっとしますね。
わたしも遅まきながら、弱い心に鞭打って、アルコールを控えようと思います。
なんていっちゃ失礼かな。
わたしは、いつも元気なKyokoしか知らないから。
最近は、身体がアルコールに拒絶反応を起して、お酒を飲んでも、ちっとも美味しくないの。
飲めば飲むほど反対にどんどん醒めてきて、世の中に疎外感を感じ始めて、機嫌も悪くなっちゃう。
これじゃ、自分も周囲も楽しくないし、美味しいお酒じゃないyo。だから、誘われても、付いて行かないことが多くなった。みんなに迷惑かけないように、自宅で缶ビールを1~2本くらい、DVDを観ながら飲む程度、それで我慢している。
一人では飲みに行かないようにします。
そしたら、ホントにいいことあるかなぁ。
いいことがあるかどうかよりも、健康が一番よね。
わたし、とにかく、お酒を控えることにします。
私もお酒が好きでして、ズブロッカは冷凍庫に常備しております。幾つかブログを持っているのですが、その時ズブロッカをネタに書いたのが(お恥ずかしいのですが)コレです。あ、8月でした。笑http://blog.goo.ne.jp/pukari000/s/%A5%BA%A5%D6%A5%ED%A5%C3%A5%AB
minaさんの官能小説も読ませていただいてます。いつか声をかけたいなぁと思いながら、数ヶ月経ってしまいました。創作ユニットに参加しているのですが、女性の書いたブログや創作で惹かれるものってそう多くは・・・というより滅多にないのです。そんな中でminaさんの世界には魅力的なものを感じていて、時々お邪魔しています。
長くなってしまって申し訳ございません。どうかお身体に気をつけて、これからも書き綴って下さいね。
素敵な詩作だと思います。
冷蔵庫を開けたシーンが眼に浮かぶようです。
わたしはあまり詩を書きませんけれど、
このようにたまーに書きます。
わたしにとって、
感情をストレートに表現したい時には、
詩の方が書きやすいのかもしれません。
初めてコメントしてみて、minaさんにはやはり書き続ける人なりのプライドがあるのだなぁと思いました。嬉しいです。
数ヶ月、貴女の官能小説を読んでみて、リアリティのなさというものが拭いきれないと感じています。コメンテーターに対しても物足りなさを感じていませんか。
私は貴女の書く姿勢が好きで読んでいます。
官能小説は、好きなように書いているので、リアリティが希薄になるのかもしれませんね。わたしの文章には、どろどろとした愛欲は似合わないでしょう?
ふふふ。
仮想世界の疑似恋愛。
その中の御伽噺としての官能小説。
いくつかの寓話が盛り込めれば、上出来だなぁと思っていますが、なかなかね・・・・・・。