時が経つのが速過ぎて
『やらなきゃいけないことは幾らでもあるのにー!』と焦っています。
あぁ嗚呼 それなのに・・
昨日は小山実稚恵さんのピアノリサイタルを堪能。
あまりにも素晴らし過ぎる演奏に
「年末だ!」とか何だとか 面倒なコト全部忘れて
夢の世界に浸ってしまいました
「え? 今日のタイトルはユンディじゃないの???」
と思われた そこのアナタ
心配ご無用!
ここからはユンディのリサイタル・レポですよ~
ご存知でしょうが 音楽門外漢の私に《内容》は期待しないでね。^m^
ちょっと『mimosaと一緒にユンディ聴きに行ってる』気分を味わっていただけるといいかなぁ。。
《好きな作曲家はショパン!!》の私にとって
ツィメ様以来のオールショパンプログラム
しかも
上京のちょうど前日(11月16日)、
その前日(11月15日)《ユンディのコンサート@愛知県芸術劇場》に行ったのんちゃんからメールを貰ったの。
「昨日、ユンディのコンサートに出かけました。ショパンの1番とベートーベンの皇帝でしたが、彼はホントにショパン弾きですね~
皇帝が良くなかった、というのではないですが、ショパンのリサイタルを聴いてみたくなりました。
ショパンが生きていたら、彼のようだったのかな?と思いました。
また、30代となり、これからの彼の音楽の機転になる演奏会かもしれません。
理屈抜きで美しい音楽を楽しんで来てくださいね~」
のんちゃんはピアノが専門なので 彼女のお墨付きがあれば間違いナシ!
ワクワクしながらサントリーホールへ。
最初っから《感動する気満々》の私。 ^m^
ポスターやプログラムは全て クリックしていくと普通に読める大きさまで拡大できますよ
ここから↓は購入したプログラム。
左:私の座った席から これまでで一番演奏中の手がバッチリ見えたのョ♪ 休憩後、夫と替わってもらったけど ほぼ同じ感じ。
右:ついに!このホールで一番《ピアノ弾く手が見える席》を見つけたわ~♪ ど真ん中よりちょっと左だったのね!
ここ数年いつも リサイタルはホールの最前列中央で聴いているけど
ユンディは一番音量が小さいです。凄く線が細いなぁと思いました。
そういうところもショパンらしいのかもしれませんね。。
最初のバラード1番のときは かなりの緊張感が伝わってきて
ちょっと硬い印象・・でしたが
プログラムが進むごとに「のってきてるなー!」と感じられ嬉しくなりました
プログラム前半より後半が素晴らしかったです
休憩の後の《24の前奏曲》も曲が進むごとに
優美な曲は一層美しく
迫力のある曲は よりダイナミックになり
ショパンの世界を心行くまで堪能
特に最後の24番は圧巻!!!
さぁ 手もイイ感じにあたたまってきたし・・ 今からバラード弾いてほしいわ~と思いましたよ!^m^
(私と同じく音楽門外漢ですが)夫によれば 本編よりアンコールが良かったそうです。
実は私も!
この日聴いた中では リストのタランテラが最高!!!と思ったの。^0^
もう神がかり的な超絶技巧で
ユンディは最高のピアニストのひとりなんだ!と確信。
アンコール
*ショパン:ノクターン第2番 op.9-2
*リスト:タランテラ
*ジョン・レノン:イマジン
リストのタランテラの後で事件が起き ホールが一時騒然となる場面がありました!!
まず私の隣の(いかにもって感じの)セレブマダムがユンディに花束を渡し、
もうひとり・・ふたり・・とファンがプレゼントを渡していたのですが
何人目かのオンナのヒトが突然舞台によじ登ったの!!(正直、ヌボ~~っとした感じの もっさり垢ぬけない地味タイプだった)
とっさに取り押さえようとしたスタッフもいたけど
彼女が一旦舞台に上がってしまうと なんと!《そのまま放置》したのョ。。
そんなところで大立ち回りすると雰囲気が台無しになるから かな?
彼女はそのまま暫くユンディの隣に並んで立っていて・・
ひどく困惑した様子のユンディも どうしていいか分からなかったみたいで 彼女と並んだままステージで立ち往生。
会場からは(ユンディファンの女性たちの)悲鳴も聞こえ
「どうなる事やら・・」と 会場中が固唾を呑んで見守っていました。
そのうちユンディが舞台の袖に向かって歩くと 彼女も一緒に(仲良く?)並ぶようにして歩いて行って
どうやらそこで取り押さえられた様子。
まぁ そのあとは何事もなかったかのように ジョンレノンのイマジンが演奏されました。
ユンディのリサイタル会場には 純粋な音楽ファンというより
ヨン様的なアイドルとして憧れている女性たちが大勢いるみたい。
私は《ピアニストには全くルックスを求めない派》なんですけどね。。^m^;
キモイ系で全然構わないからピアノが上手いピアニストほど良いに決まってるわー!!!
ショパンコンクールで優勝した若き日のユンディ。
このころの演奏が大好き
ユンディの《華麗なる大ポロネーズ》を CDが擦り切れるくらい(?)聴いてる私。生で聴きたかったわー!!!
↓のビデオの 16:25 スタートなので 皆さんもぜひ是非!!聴いてくださいね ^0^/
最近の《キムタクそっくりさん》のユンディ。近くでガン見したけど ホントにこの通りのお顔でした。
ファンクラブの勧誘パンフレットを渡されたの。↓
ユンディよりはペライア先生のファンクラブに入会したいな。。
リサイタルの余韻を味わいながら・・
幸せ~な気分で会場を後にしました。
随分長い記事になってますね(汗
お付き合いくださった皆さん、お疲れ様です~
次回もよろしくお願いします。^0^/
『やらなきゃいけないことは幾らでもあるのにー!』と焦っています。
あぁ嗚呼 それなのに・・
昨日は小山実稚恵さんのピアノリサイタルを堪能。
あまりにも素晴らし過ぎる演奏に
「年末だ!」とか何だとか 面倒なコト全部忘れて
夢の世界に浸ってしまいました
「え? 今日のタイトルはユンディじゃないの???」
と思われた そこのアナタ
心配ご無用!
ここからはユンディのリサイタル・レポですよ~
ご存知でしょうが 音楽門外漢の私に《内容》は期待しないでね。^m^
ちょっと『mimosaと一緒にユンディ聴きに行ってる』気分を味わっていただけるといいかなぁ。。
《好きな作曲家はショパン!!》の私にとって
ツィメ様以来のオールショパンプログラム
しかも
上京のちょうど前日(11月16日)、
その前日(11月15日)《ユンディのコンサート@愛知県芸術劇場》に行ったのんちゃんからメールを貰ったの。
「昨日、ユンディのコンサートに出かけました。ショパンの1番とベートーベンの皇帝でしたが、彼はホントにショパン弾きですね~
皇帝が良くなかった、というのではないですが、ショパンのリサイタルを聴いてみたくなりました。
ショパンが生きていたら、彼のようだったのかな?と思いました。
また、30代となり、これからの彼の音楽の機転になる演奏会かもしれません。
理屈抜きで美しい音楽を楽しんで来てくださいね~」
のんちゃんはピアノが専門なので 彼女のお墨付きがあれば間違いナシ!
ワクワクしながらサントリーホールへ。
最初っから《感動する気満々》の私。 ^m^
ポスターやプログラムは全て クリックしていくと普通に読める大きさまで拡大できますよ
ここから↓は購入したプログラム。
左:私の座った席から これまでで一番演奏中の手がバッチリ見えたのョ♪ 休憩後、夫と替わってもらったけど ほぼ同じ感じ。
右:ついに!このホールで一番《ピアノ弾く手が見える席》を見つけたわ~♪ ど真ん中よりちょっと左だったのね!
ここ数年いつも リサイタルはホールの最前列中央で聴いているけど
ユンディは一番音量が小さいです。凄く線が細いなぁと思いました。
そういうところもショパンらしいのかもしれませんね。。
最初のバラード1番のときは かなりの緊張感が伝わってきて
ちょっと硬い印象・・でしたが
プログラムが進むごとに「のってきてるなー!」と感じられ嬉しくなりました
プログラム前半より後半が素晴らしかったです
休憩の後の《24の前奏曲》も曲が進むごとに
優美な曲は一層美しく
迫力のある曲は よりダイナミックになり
ショパンの世界を心行くまで堪能
特に最後の24番は圧巻!!!
さぁ 手もイイ感じにあたたまってきたし・・ 今からバラード弾いてほしいわ~と思いましたよ!^m^
(私と同じく音楽門外漢ですが)夫によれば 本編よりアンコールが良かったそうです。
実は私も!
この日聴いた中では リストのタランテラが最高!!!と思ったの。^0^
もう神がかり的な超絶技巧で
ユンディは最高のピアニストのひとりなんだ!と確信。
アンコール
*ショパン:ノクターン第2番 op.9-2
*リスト:タランテラ
*ジョン・レノン:イマジン
リストのタランテラの後で事件が起き ホールが一時騒然となる場面がありました!!
まず私の隣の(いかにもって感じの)セレブマダムがユンディに花束を渡し、
もうひとり・・ふたり・・とファンがプレゼントを渡していたのですが
何人目かのオンナのヒトが突然舞台によじ登ったの!!(正直、ヌボ~~っとした感じの もっさり垢ぬけない地味タイプだった)
とっさに取り押さえようとしたスタッフもいたけど
彼女が一旦舞台に上がってしまうと なんと!《そのまま放置》したのョ。。
そんなところで大立ち回りすると雰囲気が台無しになるから かな?
彼女はそのまま暫くユンディの隣に並んで立っていて・・
ひどく困惑した様子のユンディも どうしていいか分からなかったみたいで 彼女と並んだままステージで立ち往生。
会場からは(ユンディファンの女性たちの)悲鳴も聞こえ
「どうなる事やら・・」と 会場中が固唾を呑んで見守っていました。
そのうちユンディが舞台の袖に向かって歩くと 彼女も一緒に(仲良く?)並ぶようにして歩いて行って
どうやらそこで取り押さえられた様子。
まぁ そのあとは何事もなかったかのように ジョンレノンのイマジンが演奏されました。
ユンディのリサイタル会場には 純粋な音楽ファンというより
ヨン様的なアイドルとして憧れている女性たちが大勢いるみたい。
私は《ピアニストには全くルックスを求めない派》なんですけどね。。^m^;
キモイ系で全然構わないからピアノが上手いピアニストほど良いに決まってるわー!!!
ショパンコンクールで優勝した若き日のユンディ。
このころの演奏が大好き
ユンディの《華麗なる大ポロネーズ》を CDが擦り切れるくらい(?)聴いてる私。生で聴きたかったわー!!!
↓のビデオの 16:25 スタートなので 皆さんもぜひ是非!!聴いてくださいね ^0^/
最近の《キムタクそっくりさん》のユンディ。近くでガン見したけど ホントにこの通りのお顔でした。
ファンクラブの勧誘パンフレットを渡されたの。↓
ユンディよりはペライア先生のファンクラブに入会したいな。。
リサイタルの余韻を味わいながら・・
幸せ~な気分で会場を後にしました。
随分長い記事になってますね(汗
お付き合いくださった皆さん、お疲れ様です~
次回もよろしくお願いします。^0^/
一時期は精神不安もささやかれていましたが、ビジュアル的にも持ち直した!という印象です。
ショパンコンの時が神がかりすぎていて、あの時の演奏が一番!と言われるのは辛いですよね!!
ピアノはスポーツと違って年齢を重ねれば重ねるほど円熟味がましますよね!!
私もリサイタルを堪能させて頂きました。
夫婦でリサイタル!憧れます!
お忙しい中 ふたつの記事にコメントいただいて恐縮です。
ありがとうございます!!!
すっかり洗練されて アイドルって感じになってました。
そうですよねー
ショパコンのころが あまりにも神がかり過ぎていて
その後ずっとそのレベルを求められると大変かも。。
確かに・・ 『円熟味を増す』ということがありますね!
土曜日の小山さんの演奏がまさにそれでした!!
前回聴いたときより さらに素晴らしくて
それこそ神がかってましたよー!!!
今年デビュー30周年ということ。
特別な思いで曲を準備されたのでしょうね。
是非ブレンダさんにも聴いていただきたいです^0^