mimosa days

ピアノのこと その他・・・気の向くまま綴ります

春のドライブ

2011年04月25日 | Sarah と私の松江周辺レポ
23日(土)に約束をしていたのですが
Sarah がどうも風邪っぽいとのことで
今回はあきらめるつもりになっていました。

ところがその後
「ずっと寝ていたら良くなってきたみたい・・」
とメールがあり、ドタキャンがドタキャンになりました!

大ドンデン返し~!!

23日(土)の朝に、私がUPしていたものを
既に 見ちゃったヒトが20人以上いらっしゃったのですが
あれは幻の記事となりました。。

あのカフェネタはまたいつか 話題の無い時に再利用するつもりです。。
 
昨日、24日(日)は最高のドライブ日和でした!! ^^v
皆さんも Sarah & mimosa とご一緒に
春のドライブをお楽しみくださいね。

ところで
この日のmimosaの服、
ちょっと(・・どころかもっと)突飛かもしれません。。

アンタ一体何者よ?!な服なので
母から削除命令が来るかも~?! と心配なんですョ。。。

ごくたま~にですが・・ 
ちょっと奇抜な服を着たくなるのは 今に始まったことではなく
独身時代に実家に住んでいたころは
出掛けに祖父や母から「待った!」がかかって
着替えさせられたこともありました。。

幸い夫は大変理解があり(???)、私が何を着ていても驚かないので
有難いデス。 ~_~ゞ

コレは中国人のデザイナーさんのもので、
(Sarah がカナダでも人気のある人だと言ってました)
これまでも・・(極道系?!)龍とか仏像とかがモチーフになっているものなど
悪趣味orお洒落 のギリギリのところで勝負しているキッチュな感覚がツボでした。

ちなみに今日の私の服のモチーフは『パンダ』です。
さすがに・・ パンダの着ぐるみじゃナイですョ~ ~_~A...

今頃皆さん 好奇心でいっぱいになってることでしょうね?
では、怖いもの見たさで どうぞご覧ください。。。

最初の頃はおっかなビックリだったのに
慣れとは恐ろしいモノで
大胆にも・・拡大できます

大山山麓にある香古庵で昼食。
  

バブル時代には会員制クラブだった・・だけあって
優雅~な雰囲気が漂ってますね 
  

今年初の大山ドライブです~♪ 菜の花が満開でした ^0^
  

『とっとり花回廊』
昨年4月にUPした記事で一度ご紹介しましたね。 ^^v
オランダのキューケンホフ公園が特別にデザインしたチューリップの庭園です。
  


  


  

温室の中はいきなり夏!!
  


      


  

ダーリンが億劫がらず 
たくさん写真を撮ってくれてホントに嬉しかったです♪

せっかくの写真を没にするのも もったいない~
ので 次回『後篇』へと続きます。。
(ええぇ~っ!!まだあるのぉ~~?!)と
呆れた方は スルーしちゃってくださいね。。

ところで・・
パンダモチーフの『おべべ』、皆さんのご期待に添えたでしょうか?
何を着ればマトモに見えるか一応わかってはいるですが。。 
一風変わった服に
『着る愉しみ』を見つけてしまう私って
やっぱりちょっとヘンなのかもしれません。。 ~_~ゞ

ブログの文章もそうですよね。。
(皆さんも最近になってお気づきでしょうが・・)
私も お行儀良くマトモに書こうと思えば
たぶんそれなりに書けなくもナイのですけど

お行儀良過ぎるモノには退屈して 
ちょっと反発したくなる
天の邪鬼な性格みたいです。 

厄介だなぁ
なんて思いつつ・・
自分のそういうトコロが
実は一番好きだったりするのですョ。。
コメント (8)
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春爛漫 2011

2011年04月16日 | 
春は私の一番好きな季節です。

皆さんもそうだと思いますが
春になると 理由もなく 
素敵なコトが起こりそうな予感がしたり・・
新しいことを始めたくなったり・・
プラス思考になる傾向がありますよね。

私の気持ちが こうして明るい方向へ向っているのも
『春』という季節が大きく作用しているのかもしれません。

どこへ出かけても
今を盛りと咲誇る花々や
芽吹く木々が
否応無しに視界に入ってくるのですから

日本中の皆さんが春の息吹に触れて
元気を取り戻すと信じたいです!

写真は全て拡大できます

小さな公園で見つけたミモザ、元気いっぱい咲いてました。
  

ここからは
先日、夫が昼休憩中に出かけて撮影してきてくれた写真です。

前回の記事の写真は一枚を除き全て私の『作品』でした。(←ってほどの代物でもナイですが・・~_~ゞ)
あの日使用したカメラのレンズは こちらのよりずっと大きかったのでクリアに撮れてました。
なので・・夫のカメラの腕が私より劣っているワケではありません。。

この場合、被写体が違うので比べ難いでしょうが・・
被写体が同じ時でも 私達のカメラアングルはかなり違うんじゃないかなぁって思います。


左:雪柳と水仙
             

木次、『チェリーロード』の名で親しまれている斐伊川堤防桜並木
  


  


  


     


ところで、
ここまでの話題とは全く関係ないですが
『「正しく恐れる」ことのむずかしさ』と言うタイトルで
池上彰センセが書かれた記事を見つけたので
関心がおありの方はご覧ください。
その記事の下にある関連記事
『余震と原発が・・』
『管政権の「レベル7」・・』
『風評被害はなぜ起きたのか』
も非常に興味深い内容でした。
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikegami/2011/04/post-307.php


23日(土曜日)は Sarah とドライブに出かける約束をしています。
お互いに風邪ひかないよう注意しなければ。。。

気温が変化し易い時ですので 皆さんも気をつけてお過ごしくださいね!!
コメント (6)
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桜 2011

2011年04月10日 | 
2月13日に小山さんのピアノリサイタルに出かけて以来、
週末はず~っと引きこもり生活をしていた私ですが・・

昨日は台場公園にお花見に出かけてきました。

えっ?! ・・・モチロン 東京のお台場じゃナイですよ!
境港市の『台場公園』は この辺りの花の名所なのです。

桜は煌やか過ぎて 今の気持ちにしっくりこないのじゃないかしら?
と心配だったのですが
満開の桜を見た途端、心が浮き立つのを抑えられなくなり
そのまま夢中になって 数えきれないほどの写真を撮っていました。

こんな時に・・と どこか後ろめたさはあるのですが
桜に癒され 幸せな春の一日を満喫してきました。
きっと皆さんも お気に入りの名所でお花見をされたことでしょうね!

さて、桜を愛でるのに これ以上言葉など要りません。
昨日の写真をご紹介しましょう。
どうぞ心行くまでご堪能下さい!

当然!クリックすると拡大できます

  


  

左:この写真だけは夫が撮影したものでした。
  

右の写真では ちょっと『桜目線(?!)』を意識して、
お花見をしている人達を右端に入れてみました。
  


  


  


  

今回撮影した写真の中では 特にこの2枚が気に入っています。
  


  


  

コメント (10)
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久々に出かけてきます

2011年04月09日 | 日記
前回の記事を読んだ父から 
「フランスの原発依存率は2分の1ではなく77%位」とのツッコミが入り
さらに
「こういう記事はもうこれくらいにしておかないと・・
あまり理屈っぽいようだと読む人がいなくなるよ」
と釘を刺されました。

実際には 結構な人数の方々が読んでくださっていて
これだったら私が硬派の記事を書く甲斐があるかも?! と  
mimosaをキャラ替えする気満々になっていたのですけどね(←嘘

『日本は原発を捨てるべきか』等について書かれている
興味深い記事をNewsweek(日本版)で見つけましたので
関心がおありでしたらお読みください。
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/03/post-306.php

福島原発では その後進展もなく 
予断を許さない状況が続いていて・・
考え始めると たまらない気持になってしまいます。

私達日本人は一刻も早い 最良の形での事態の収束を
毎日祈るような気持ちで過ごしているのに
原発の恐怖を煽り続けている方達は 果たして
私達と同じくらい切実な気持ちで
心底から願ってくださっているのかしら?!
と心配になりますよね。。

大震災、原発事故などのニュースを見続け、 
ひどく思いつめていたのか・・
パニック映画さながらの天変地異を目の当たりにする
かなりリアルな夢にうなされて飛び起きました(汗

さすがに こういった精神状態がこれ以上続くのもマズイので
これから久々に外出して気分を変えるつもりです。。
コメント (2)
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心配です。。

2011年04月02日 | 日記
現実の『気がかり』から離れて
何も心配事がないかのように楽しいブログを書こうかなぁ 
と思っていたのですが。。

ゴメンなさい m(__)m
今日も書けそうにないです。。

気分転換しようと思って訪問してくださった方はスルーしてください。。

福島原発、一体これからどうなっていくのでしょう?!

遠く離れていても気になって仕方ないのですから
今この時 原発事故で避難されている方、その周辺地域の方がどんなに
いたたまれないお気持ちで過ごされているか
想像に難くないです。。

だからといって
「原子力発電なんて もうやめましょうよー!!
原発反対ーっ!!!」
なんて叫べば済むような簡単な問題じゃないことは
常識のある人間なら誰だってわかると思います。

日本は電力の三分の一を原子力に依存しています。
(原子力依存率、アメリカは五分の一、フランスはなんと二分の一です!!)

原子力依存から代替エネルギーへの方向転換ができるものなら・・と誰だって思いますが
各発電方式には以下のようなデメリットがあるそうです。

 水力発電
   自然破壊 砂漠化
   ダムが決壊すると土石流により甚大な被害(大きな河川の下流には大都市も多い)
   水利権をめぐって 自治体間や国家間に紛争も

 火力発電
   温暖化ガス 硫化物による大気汚染
   燃料パイプラインや輸送船に事故があれば深刻な環境汚染
   化石燃料を大量に消費すると子孫が資源不足に

 風力発電
   風速 風向により発電量に大きな変動
   低周波騒音による健康被害
   落雷 台風で損壊するものも多い(島根ではそのために事業が破たん)

 太陽電池
   天候により発電量に大きな変動
   直流であるため交流変換が必要(故障すると大規模停電になることも)
   比較的寿命が短くコストが高い(故障過熱による火事も増えてきている)

どんな方式であろうが、必ず代償は払わなければならないないようです。
まったく安全に、停電することが少なく、しかも安く電気を使える
というのは夢物語と言わなければなりません。

ご存知のように 関東東北地方で計画停電を行っているために
日本製素材や部品が供給不足になり
国内はもとよりアメリカでもヨーロッパでも工場が操業停止に追い込まれています。

これが日本全体になったらどうなるでしょうか。
もしも原発をやめて電力の三分の一が無くなったら
電力不足は即、生産拠点の海外への移転を意味し、
国内で働く人は失業してしまいます。
日本経済は成り立たないでしょう。

原発依存はもう引き返せないところまで来ているのです。
 
これまで恩恵を受けてきた私達はその現実から目を背けるわけにはいきません。
日本人は良識があるので いきなり「原発反対ー!!」と叫んで暴動を起こすこともなく
事態の鎮静化をただひたすら祈っているのです。。

こんなとき、政府や東電が何か重大な事実を隠蔽しているのではないか?
という記事をあちこちで見かけ 私は憤りを感じてしまいました。

もちろん政府や東電の発表の仕方に問題があることもわかっていますが、
不安な気持ちに耐えながらも 
決して言い訳せず 人のせいにもせず、日々自分のやるべきことをきちんとして 
黙々と生活をしている人達に 疑念を吹き込んでさらに不安にさせて 一体何が面白いのですか?!

そして今まさにこの瞬間、
私達皆が受けてきた恩恵のツケを払うため
ギリギリの極限状態で 『本当の』命懸けで
原発事故の収拾に最前線で当たられている東電 自衛官 消防の方達がいらっしゃいます:

 1日2食、寝床は原発敷地廊下 作業員の様子公開

こんな過酷な環境で危険な任務に当たられている方々、それを送り出されている家族の方々は
どれほどお辛いかと心が痛みます。

とにかく今は福島原発の
一刻も早い 最良の事態解決をひたすら祈っています。

木曜日のThomas先生との話も専らこの話題に終始しました。
彼も私と全く同意見でした。(議論になった方がレッスンは盛り上がるのですけどね・・)
いますぐ代替エネルギーに転換するのは絶対不可能なのだから
原発に反対するより 
これからいかに原発の安全性を確実なものにするか 早急に対策を立てて欲しい
と切に願っています。

Thomas先生も私も ここ松江・・島根原発から半径10kmのところに住んでいるのです。
私達にとって福島原発の事故は決して対岸の火事ではありません。
何か事があったら避難者生活をすることになる という現実を
今 まさに突き付けられているのですから。。

2周年を機に mimosaをキャラ替えして 
社会派ブログを目指そうなんて目論見はありませんので どうかご安心ください。
本当は私も『お気楽な mimosaキャラ』が好きなのです。。
コメント (4)
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