美的センスに自信アリ？？？

皆さん、お久し振り～　^^ｖ　お元気でしたか？

お盆は実家でのんびり過ごしました。
帰って来てからブログ書こうかな～と思いつつ・・・
ちょっと億劫になって　お休みしてました。

今回は実家で拾ったネタですョ。

例によってクリックすると写真拡大できます

私にとって、『美術鑑賞の原点』はコレです！
私が小学校高学年のころに父が手に入れた画集。
もしも・・・一流の執筆者による解説をきっちり全部読んでたら
今ごろ私、相当の美術ツウだったでしょうけど。。。
ただ無心に優れた絵画に接して　素朴に何かを感じるだけでも
それなりに意味があったんじゃないかな～　ちょっとは美的感覚が養われたんじゃない？？？
な～んて自分に都合良く解釈してマス。~_~ゞ

いつか『本物』を見たいな～なんて思いながら眺めてたので・・
実現するときはいつも大興奮！しちゃいます～
右はモネの睡蓮の池、ロンドンのナショナル・ギャラリーの『本物』さんと出逢いました。
同じ構図で描かれたオルセーのものより強烈に光が溢れてて素敵♡なんです～
　　

表紙がシミしみになってます～ 私の手垢のせい？？ ~_~ゞ
計算が正しければ・・38年前の本？！・・古書ですね～
執筆者のひとり、高階秀爾氏は後に、国立西洋美術館の館長をされてましたね。
現在は倉敷の大原美術館の館長をされてますョ。
　　

パリのオルセーと先日のオルセー展で鑑賞しました。
やっぱ絵ハガキより画集のほうがずっと実物に近い色ですね。
　　

わわっ！表紙がシミだらけ（汗
　　

実物を鑑賞した後で　も一度　画集で余韻に浸るのもいいモンです～♪
　　

ギュスターヴ・モローの　幻想的＆耽美的　妖しい世界がツボ過ぎ！大好きなんですぅ～　
左は先日のオルセー展で鑑賞した『オルフェウス』。
右は2005年、島根県立美術館の『ギュスターヴ・モロー展』で鑑賞した『一角獣』
本来ならパリのモロー美術館に行かないと見れないのに改修工事中に来日したんですよね～
これの本物はホントに素敵でしたっ！！パリに行く機会があれば　も一度ぜひ！鑑賞したいです！
　　

絵画鑑賞で磨かれた　せっかくの美的センス（？？？）を生かそうと
古い応接セットのイメージに合わせて　
インテリアをコーディネートしました。（それも20年以上前の話です・・・ ^^;A...)
私が小学校にあがるころに祖父が購入した応接セット。。。今じゃアンティークになってる？！
よく妹とふたりで椅子から椅子へ飛び跳ねて遊んで叱られてましたっけ。。。
そんなに広くない部屋に　揃いのソファー＆肘掛椅子２つ＆さらに小椅子２つが
ひしめいていて　天井、壁、カーテンのファブリックも重厚な感じの暗～い色調だったので
私がベージュ系の軽やかなイメージに変えちゃいました。
母は気に入ってくれて、インテリアコーディネーターになればいいのに～なんて褒めてくれましたが、
以前の方が品があって良かったという声もチラホラ・・・　^^;A...　　
　　

この季節、実家の玄関に飾られる小林和作さんの水彩画。


お楽しみいただけましたでしょうか？
よその家をちょっと覗くのって楽しいですよね～

休み癖がついたので　次の更新はいつのことやら。。。です。
とにかくどーしよーもなく暑いっので
お互い夏バテしないよう気をつけましょう。