ねことわたしのやわらかな日々

17年一緒に暮らした愛猫を亡くしましたが、日々のささやかな幸せを、
手のひらで温めて暮らしています。

ビゴさんのフランスパン

2010年03月17日 21時52分00秒 | グルメ
ラジオフランス語講座の、今回の応用編の講師は
わたしが通っているアリアンス・フランセーズの
上級クラスの担当でもある、オリヴィエ・ジャメ先生。
今季のプログラムは、そのオリヴィエ先生と、
日本で活躍しているフランス語圏の人々とのインタビュー。
先日のは、なんと芦屋の「ビゴのパン屋」のビゴさんでした。

(JR芦屋駅ビルの中のお店。本店は徒歩で5-6分ほどのところ。)

ビゴさんは1965年に、日本に初めてフランスパンを紹介し、
以来ずっと本場の味を広めるべく、作り続けている人。
2004年にはフランス政府から賞も贈られています。


(お店には、授与されたレジオン・ドヌール勲章騎士賞の賞状)

日本の柔らかなパンばかりを食べ慣れていたわたしが
ビゴさんのパンのおいしさに目覚めたのは
実は恥ずかしながら、ほんのここ数年のこと。
でも一度そのおいしさが分かると、はまってしまって。
あの、硬くて香ばしい皮のおいしさと言ったら。

頭の中はすっかり、ビゴさんのおいしいパンで一杯だけど
ビゴさんのフランス語を理解できるように
ちゃんともう一度聴き直さなくっちゃ。

コメント
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