2012年5月16日。
先程7時のNHKニュースを見て一言。
「NTTドコモは消費者心理を何もわかっちゃいないのかも知れない」。
夏向け商品が全機種でスマートフォン・オンリー。
2年ほど前から耳にするガラ系携帯電話の価格も高騰。
最近では5万円を超えるガラ系機種もザラで中にはスマホよりも高額。
誰もがお財布携帯やワンセグを必要としないし(特に地方に住んでいると)、
私の住む地域では“ワンセグ視聴(TV)”できるテリトリーは限られるし。
私の周りでは昔の単純な携帯電話の復活を求める声も多い。
スマホにすれば無駄な契約料金(データ通信料)が必要だし、
『自宅⇔自動車運転⇔会社』
の往復で携帯画面を見る時間ないし、
“それでも何故?”
の理由は、
他社の成功に対する焦りと、
定額データ通信料の確保が目的?
*東京(都市部)で総てが決まる弊害も指摘できる?
無駄な高額誘導は消費者が離れる最もな理由で、
今の高度情報社会に生きる消費者は、
それほど馬鹿じゃないと思う
*方向性が見え見えじゃん。
目の前に迫るWiFi社会を前にワン・オンリーの定額データに私は全く魅力を感じない。
*定額データの存亡すら微妙で従量課金への移行も今後の成り行き次第は不安要素。
高齢者向けスマホ販売よりも通話をメインにした安価で使いやすいシンプルな携帯電話。
今の状態(スマホ販売への偏りと高額消費誘導)が続けばドコモを離れて、
本気で“auの抱き合わせプラン”に変えようかと思案中。
流行を求める流れに沿うのも企業方針として誤りとは言えないものの、
消費誘導(プラン変更)型の高額設定は必ず消費者が離れる。
*そうでなくても後追いは後塵を拝むのが世の常(成功の模倣=怠慢)で、
全く違った魅力を生む出す力(独自路線)がなければその企業は負ける。
“高額負担したくない親の気持ちや、
年金受給世代(NTT信者)の囲い込みが先決!”
と、
元々の“お役所型”の狭い視野では何を言っても…。
でも、
近々のNTTドコモの商法に多くの苦情を耳にする。
このままじゃ、
mimifukuだって逃げちゃうよ!
本気で評判悪いよ。