mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

ぼんやりと音楽を聴きながら、~別に毎日更新しなくても。

2009-08-15 22:16:00 | 日記・雑記・独り言

 今年のお盆休みは昨日~明日の3日間。
 今日は父方のお墓と母方のお墓で御参り。
 同じ市内にあるので半日で済むので午後は久しぶりにボンヤリ。
 
 川村かおり(カオリ)さんの19991年の『Church』と言うアルバムを聴いている。
 川村さんについては何も知らなかった。
 アルバムに写し出された青い目のボーイッシュな少女は、とにかくカッコイイ。
 アコーステックなロック音楽に素直な声。
 ジャケット・イメージの精悍さとは裏腹に
 渡辺美里さんを少しアイドルっぽくした感じ?
 でも嫌いなスタイルではない。

 そのアルバムの中でも「キースの胸で眠りたい」は秀逸。
 イメージは尾崎豊さんの楽曲のような進行の変化がある。
 また歌唱法も他の楽曲とは違い感情の込め方が豊かだ。
 この曲だけ木嶋浩史さんの作詞作曲。
 カバー曲「翼をください」が一番のヒットだと認識しているが、
 しっかりとしたロック路線で進めば評価は変わっていたかも。
 そんなことを感じた。
 「ZOO」「神様が降りて来る夜」「僕たちの国境」「君に出会えたこと」がお薦め。
 お薦めとは言いがたいが川村さん自身が作詞・作曲した「戦争が起きたら」。
 単純で明快な楽曲ながら何度も聴きかえせば親しみが持てるかも。
 亡くなってしまって新しい展開は永久に閉ざされたが再評価すべき曲も多い。


 戦争と言えば今日は終戦の日。
 毎年話題に上る靖国神社の閣僚の参拝。
 靖国神社には何度も参拝している。
 と言っても改めて靖国にお伺いする訳はなく、
 日本武道館にコンサートやプロレスを観に行く時に、
 東西線九段下駅下車して時間があった時。
 日が高い5月~10月の午後6時頃。
 ちょっと立ち寄りお参りして白い鳩を横目にそそくさと武道館へ。
 そこに神社があれば参拝する。
 私にとってはこの場所が特別の場所ではないし、
 目の前に神社仏閣があれば頭を下げる。
 それは、私の普段の行動。 
 でも色々な考えがあって当たり前だし、
 戦場に行かれた人と行かれなかった人では感じ方も違う。
 最大の問題は話題にもならず戦争が風化していくこと。

 と今日はここまで。
 ベルリンでの世界陸上。
 新型インフルエンザの死亡記事。
 混迷するデフレ経済と世界戦略。
 紹介したいテレビ番組や映像&音楽ソフト。
 どうにも理解しがたい各党の政権公約と創造なき政策。
 思いは頭をグルグルと駆け巡るがキリがない。
 別に(中途半端な記事なら)毎日更新しなくても。
 そんな事も感じる。

 でも文字化にすることで自分なりの整理が付く。
 文字化する数十倍も頭の中で駆け巡る自問自答。
 文字化することで全然別の解答に導かれることもある。
 文字化することで記憶力も増す。

 でも時々毎日更新しなくても。
 そんなことを感じる。
 

コメント
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