mimi-fuku通信

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バレエがすごい!3月のNHK-BS ~mimi-fuku番組情報。

2009-03-01 20:00:50 | オペラ・バレエ・舞台

 
 2009年3月のNHK-BS放送は、
 バレエ公演(映像)のオンパレード。

 バレエについての知識はありませんが、
 3月7日放送分の、
 ニジンスキー振り付けによる伝説の舞踏「春の祭典」と、
 人気振付師、故・モーリス・ベジャールの映像だけは、
 絶対見ようと考えています。 
 
 世界の3大バレエ団(ポリショイ・パリ・英ロイヤル)
 すべてが揃う貴重な特集番組。
 お好きな方には、ぜひお勧めです。

 ~下記、NHKホームページより記事転載。
 
 2009年3月1日(日)BShi
 午前8時~9時55分

 『フランス・バレエ音楽の父』といわれるレオ・ドリーブのバレエ「シルヴィア」をパリオペラ座にて収録。
 1500年代イタリア・ルネッサンス後期の詩人タッソーの田園劇「アミンダ」に基づく ギリシア神話を題材にしたバレエ。

 アミンタ  :  マニュエル・ルグリ 
 アムール(愛の神) / オリオン  :  ニコラ・ル・リッシュ 
 ディアヌ(月と狩りの女神)  :  マリ・アニエス・ジロ 
 エンディミオン(眠れる美少年)  :  ジョゼ・マルティネズ 
 パリ・オペラ座バレエ

 管弦楽  : パリ・オペラ座管弦楽団 
 指 揮  : ポール・コネリー 
 振付 / 演出  : ジョン・ノイマイヤー 

 [ 収録: 2005年3月7日, パリ・オペラ座 (フランス) ]


 2009年3月2日 (月)BS2 
 深夜0時40分~朝4時

 クラシック ドキュメンタリー  
 「ストリクトリー・ボリショイ 」
 
~気鋭振付家と伝統的バレエ団の葛藤~

 もっとも重要なバレエ・カンパニーのひとつであり、
 バレエの原点と密接な関係をもつボリショイ・バレエ。
 モスクワでの創作的工程の詳細にわたる映像やバレエ界の著名な人物のインタビューをおりまぜながら、世界でもっとも名高い芸術の確立のために創作における試行錯誤や試練を視聴者に臨場感あふれる模様で伝えている。

 ダンサー>

 ダーシー・バッセル
 ニコライ・ツィスカリーゼ
 マリーヤ・アレクサンドロワ
        
 音楽 : アルヴォ・ペルト 
 振付 : クリストファー・ウィールドン 
 プロデューサー : マイケル・ナン 
   〃 : ウィリアム・トレビット 
 演 出 : オリバー・マンツィ 

 [ 制作: 2007年, BALLET BOYZ ]
 ~2008年国際エミー賞受賞作品~


 ボリショイ・バレエ公演
 
 
 = パッサカリア = 
 弦楽四重奏のための五つの楽章 作品5  ( ウェーベルン作曲 ) 
 パッサカリア 作品1 から ( ウェーベルン作曲 ) 

 = スペードの女王 = 
 交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 から ( チャイコフスキー作曲 ) 

 ボリショイ・バレエ団
 スヴェトラーナ・ルンキナ
 ヤン・ゴドフスキー
 ニコライ・ツィスカリーゼ
 イルゼ・リエパ
        
 管弦楽 : ボリショイ劇場管弦楽団 
 指 揮 : ウラディーミル・アンドロポフ 
 振付 : ローラン・プティ 

 [ 収録: 2005年5月, モスクワ・ボリショイ劇場 ]
 ~ 共同制作: Bel Air Media / NHK ~


 2009年3月7日(土)BShi 
 午後:10時 ~翌2時 

 サンクトペテルブルク「白夜祭」2008 
 バレエ「火の鳥」「結婚」「春の祭典」 

 サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場の白夜祭から、
 ゲルギエフの指揮でストラヴィンスキーのバレエ作品を放送する。
 今回の演目はストラヴィンスキーのバレエ「火の鳥」「結婚」そして「春の祭典」。
 ゲルギエフは、ストラヴィンスキーのバレエ音楽を非常に得意としており、
 オーケストラコンサートでも「春の祭典」や「火の鳥」をさかんに取り上げ、
 独自の解釈による圧倒的な演奏で聴衆を熱狂させている。
 今回収録するのはオーケストラコンサートではなく、
 
ニジンスキーらの振り付けによるバレエの舞台で、
 ストラヴィンスキーの新しいスタンダードを予感させる公演である。

 「火の鳥」   ( ストラヴィンスキー作曲 )
  振付: ミハイル・フォーキン

 「結婚」   ( ストラヴィンスキー作曲 )
  振付:ブロニスラヴァ・ニジンスカ

 「春の祭典」   ( ストラヴィンスキー作曲 )
  振付:ヴァーツラフ・ニジンスキー

 バレエ  : マリインスキー劇場バレエ団 
 管弦楽  : マリインスキー劇場管弦楽団 
 指 揮  : ワレリー・ゲルギエフ 

 [ 収録: 2008年6月, サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場 ]

 ~ 制作: ARTE / Bel Air Media / マリインスキー劇場 / NHK ~

 
 ベスト・オブ・モーリス・ベジャール
 ~ 愛、それはダンス ~ 

 2007年11月に亡くなったモーリス・ベジャールが円熟期に創った、
 「愛・それはダンス」は、多数の作品群から様々な断片をチョイスし、それらを改めてアレンジしてつなげたオムニバス作品である。
 「春の祭典」や「ロミオとジュリエット」といった初期の傑作から、
 2003年の「海」までを有機的につないだ見ごたえ十分な構成になっている。

 「春の祭典」
 「ロミオとジュリエット」
 「海」
 「春の祭典」
 「バレエ・フォー・ライフ(クイーン「ショー・マスト・ゴー・オン」)」
 ほか

 振付  : モーリス・ベジャール 
 照明  : クレマン・ケロル 
 衣装  : アンリ・ダヴィラ 

 [ 収録: 2005年, フランス ]


 2009年3月8日(日)BShi 
 午前8時
~9時31分

 ボリショイ・バレエ団公演
 バレエ「ボルト」 ( ショスターコヴィチ ) 

 ショスタコーヴィチ生誕100年を記念してモスクワ・ボリショイ劇場が復元再上演を行ったバレエ「ボルト」。
 このバレエは、1931年にレニングラードで初演されたが、
 他のショスタコーヴィチの作品と同様、
 社会主義リアリズムの立場から激しい批判を受け、
 そのあと30年間も忘れ去られた不運な作品。
 音楽、美術ともにモダニズムに基づいた、
 注目すべき舞台を楽しむ。

 アナスタシア・ヤツェンコ
 アンドレイ・メルクリエフ
 デニス・サビン
 イワタ・モリヒロ

 管弦楽  : ボリショイ歌劇場管弦楽団 
 指 揮  : パヴェル・ソロキン 
 音 楽  : ドミートリ・ショスタコーヴィチ 
 振 付  : アレクセイ・ラトマンスキー 

 [ 収録: 2006年9月, ボリショイ劇場(モスクワ) ]

 ~ 共同制作: ARTE France / Bel Air Media / BBC / NHK ~


 2009年3月14日(土)BShi 
 午後10時~翌2時 

 英国ロイヤル・バレエ
 バレエ「マノン」 

 英国ロイヤル・バレエは、
 ロンドンのコヴェントガーデンにある王立歌劇場を本拠地とするバレエ団。
 パリ・オペラ座、モスクワ・ボリショイ劇場と並び、現代最高のバレエ団として賞賛されるバレエカンパニーである。
 ルドルフ・ヌレエフ、アレッサンドラ・フェリ、シルヴィ・ギエム、マリーナ・コジョカルら スーパースターに加え、熊川哲也や吉田都他、人気の日本人ダンサーが活躍したバレエ団として日本国内でも特に注目を集めてきた。
 今回放送される「マノン」は振付家ケネス・マクミランの代表作で、
 ロイヤル・バレエの重要なレパートリーの一つ。
 アベ・プレヴォーの「マノン・レスコー」を原作とし、
 ジュール・マスネのさまざまな音楽が舞台を彩る。
 
(ただし歌劇「マノン」の音楽は用いられていない)

 マノン  : タマラ・ロホ 
 デ・グリュー  : カルロス・アコスタ 
 レスコー  : ホセ・マルタン 

 振付  : ケネス・マクミラン 
 指 揮  : マーティン・イェーツ 
 音楽(編曲)  : レイトン・ルーカス 

 [ 収録: 2008年11月1日ほか, ロイヤル・オペラ・ハウス ]
 ~ 制作: NHK / ROH / OpusArte ~


 新国立劇場公演
 バレエ「ラ・バヤデール」 

 新国立劇場バレエ団によるロシアバレエの名作「ラ・バヤデール」の公演。
 新国立劇場舞踊芸術監督の牧阿佐美による改訂振り付けが話題を呼んだ舞台の再演である。
 新国立劇場シーズンゲストであるボリジョイ・バレエ団のプリンシパル:スヴェトラーナ・ザハロワ、同劇場のゲストソリスト:デニス・マトヴィエンコを主役に迎えオリエンタリズムあふれるバレエをお届けする。

 ニキヤ  : スヴェトラーナ・ザハロワ 
 ソロル  : デニス・マトヴィエンコ 
 ガムザッティ  : 湯川 麻美子 
 大僧正  : ゲンナーディ・イリイン 
 
 管弦楽  : 東京フィルハーモニー交響楽団 
 指 揮  : アレクセイ・バクラン 

 [ 収録:2008年5月20日,24日/新国立劇場 オペラ劇場(オペラハウス) ]

 

 2009年3月15日(日)BShi 
 午前8時~9時40分

 東京バレエ団 公演  Bモード・ステレオ 
 バレエ「ジゼル」( アドルフ・アダン作曲 ) 

 英国ロイヤルバレエ団のプリンシパル:アリーナ・コジョカルと
 パリオペラ座バレエ団のエトワール、 マニュエル・ルグリの夢の共演が実現。
 東京バレエ団公演「ジゼル」を紹介する。
 かつてパリで一度だけ実現した顔合わせは、ヨーロッパ中の話題となった。
 今回お送りするのは、それ以来2度目の共演の舞台である。
 「ジゼル」はロマンティックバレエの名作中の名作。
 貴族の身分を隠し村娘ジゼルに言い寄るアルブレヒト。
 ジゼルはそれが真実の愛だと信じている。
 しかし二人の前にアルブレヒトの婚約者が現れたときアルブレヒトはジゼルを裏切り、ジゼルはショックのあまり命を落とす。
 アルブレヒトはジゼルの許しを請いに墓を訪れるが、そこで死の妖精に囲まれ死ぬまで踊り続けることを命じられる。
 その時アルブレヒトを守るために妖精となったジゼルが現れるのだった。

 アリーナ・コジョカル 〔英国ロイヤルバレエ団プリンシパル〕
 マニュエル・ルグリ   〔パリオペラ座バレエ団エトワール〕
 東京バレエ団/ ほか

 管弦楽  : 東京フィルハーモニー交響楽団 
 指 揮  : アレクサンドル・ソトニコフ 

 [ 収録: 2006年8月14~15日, 東京文化会館 ]


 2009年3月21日(土)BShi 
 午後10時30分~翌3時 
 
 モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 
 バレエ「ル・ソンジュ (夢 Le Songe)」 

 ジャン・ジャック・マイヨー芸術監督率いるモナコ公国モンテカルロ・バレエ団によるバレエ「ル・ソンジュ(夢 Le Songe)」 (音楽:夏の夜の夢/メンデルスゾーン作曲) を 国際共同制作によりスタジオ撮影しソフト化・放送する。
 モナコ公国モンテカルロ・バレエは1985年に設立されたモナコ公国のバレエ団。
 注目の日本人のダンサー:小池ミモザが活躍することでもよく知られている。
 「ル・ソンジュ」はシンプルで躍動的な舞台を創造する奇才・マイヨーの最新の作品で、2008年夏には日本公演でも上演され絶賛された。
 今回共同制作でソフト化するのは舞台映像ではなく、
 映像作品としてスタジオで撮影するパフォーマンスである。
 モンテカルロ・バレエの同様な映像作品としては、
 「シンデレラ (音楽:プロコフィエフ)」などもある。

 *配役は、下記コメント欄参照。

 [ 収録: 2008年10月上旬, グリマルディ・フォーラム (モナコ) ]
 ~ 制作: Europe Image / NHK 映像作品~


 パリ・オペラ座公演 
 バレエ「椿姫」 

 *配役は、下記コメント欄参照。

 [ 収録: 2008年7月2,5日  パリ・オペラ座 ]
 ~ 制作: LGM ~


 2009年3月22日(日)BShi 
 午前8時~ 8時54分

 パリ・オペラ座公演
 バレエ 「カルメン」 ( ジョルジュ・ビゼー )  

 2005年夏、ガルニエ宮で行われた「ローラン・プティの夕べ」から、
 プティ作品でも人気の高い「カルメン」を収録した番組。

 振付  : ローラン・プティ 
 出演  : ニコラ・ル・リッシュ 
 〃  : クレールマリ・オスタ 

 パリ・オペラ座バレエ団

 音 楽  : ジョルジュ・ビゼー 
 管弦楽  : コロンヌ管弦楽団 
 指 揮  : ポール・コネリー 

 [ 収録: 2005年, パリ・オペラ座 (ガルニエ宮) ]

 


 パリ・オペラ座
 
バレエ 「シルヴィア」 

コメント (1)
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