南国の花木、プルメリア、ディバイン、が開花してます。
板橋ドームはプルメリアの栽培にかけては屈指の場所。長い間この場所に来てますが今年も4月の中旬ごろから咲き始めてます。
冬の期間は別の場所で栽培して花芽から花軸をあげてくると温室に入れ込みます。 自分は温室に入れずに自宅栽培をしてるので
5ヶ月の休眠を終えたばかりです。 プルメリア栽培は難易度が高く、冬越しを上手にしなければ、冬枯れしてしまい、さらに花芽をつけるのが
難しい樹木です。去年は沢山咲いてくれましたが、今年咲く保障はありません。
プルメリアの交配種は約250種もあり、すべての葉先が尖ってます。原種は葉先が丸く約15種と言われ
すべて大小ありますが、白花です。
多くはハワイなどで専門家たちの交配で生まれてます。 お土産に切り枝を売ってます。
ディバインはレインボーカラーのプルメリアで交配種の中ではもっとも人気があります。
茎の中心にゲンコツ型の花芽を春浅いころに見せてくれます。第一次の花咲きで
葉が出る前に蕾をつけます。これが一番の花を沢山つける条件ですがとても難しいのが現実です。2番手は夏ごろです。
ボツボツの小さな花芽が次第に大きくなり、花軸をあげてきます。 花軸から分岐した脇芽が成長して花柄(カヘイ)となり
その先に蕾をつけて開花をいたします。 花が咲くまでは長い時間を要します。
自宅のプルメリアは去年の12月初旬ごろに水を切り4月下旬まで5ヶ月休眠でした。
やっと今の時期に葉を出し始めてます。 こんなに違いがあります。温室内の条件は南国に花に適合です。
去年は花を満開に咲いてくれました。
バンコクから送られた、友人の原種のオブツサが咲いたのは2年前、送られてから7年の
歳月が流れてました。根がついてなく枝の2本でした。 去年大きくなりすぎて安行地区のプルメリアの趣味家に寄贈をいたしました。咲いたときの白花。
出張の際に撮影した原種、バンコク ベトナム 今年のカンボジア
東南アジアではプルメリアはお葬式の大切な花で、ハスの花同様大切にされてます。
人気の有るプルメリア、鮮やかで香りよく咲く様子は大勢のファンがいます。
咲かせることの難しい南国の花木ですが、咲いたときは舞い上がる喜びでした。
板橋ドームはプルメリアの栽培にかけては屈指の場所。長い間この場所に来てますが今年も4月の中旬ごろから咲き始めてます。
冬の期間は別の場所で栽培して花芽から花軸をあげてくると温室に入れ込みます。 自分は温室に入れずに自宅栽培をしてるので
5ヶ月の休眠を終えたばかりです。 プルメリア栽培は難易度が高く、冬越しを上手にしなければ、冬枯れしてしまい、さらに花芽をつけるのが
難しい樹木です。去年は沢山咲いてくれましたが、今年咲く保障はありません。
プルメリアの交配種は約250種もあり、すべての葉先が尖ってます。原種は葉先が丸く約15種と言われ
すべて大小ありますが、白花です。
多くはハワイなどで専門家たちの交配で生まれてます。 お土産に切り枝を売ってます。
ディバインはレインボーカラーのプルメリアで交配種の中ではもっとも人気があります。
茎の中心にゲンコツ型の花芽を春浅いころに見せてくれます。第一次の花咲きで
葉が出る前に蕾をつけます。これが一番の花を沢山つける条件ですがとても難しいのが現実です。2番手は夏ごろです。
ボツボツの小さな花芽が次第に大きくなり、花軸をあげてきます。 花軸から分岐した脇芽が成長して花柄(カヘイ)となり
その先に蕾をつけて開花をいたします。 花が咲くまでは長い時間を要します。
自宅のプルメリアは去年の12月初旬ごろに水を切り4月下旬まで5ヶ月休眠でした。
やっと今の時期に葉を出し始めてます。 こんなに違いがあります。温室内の条件は南国に花に適合です。
去年は花を満開に咲いてくれました。
バンコクから送られた、友人の原種のオブツサが咲いたのは2年前、送られてから7年の
歳月が流れてました。根がついてなく枝の2本でした。 去年大きくなりすぎて安行地区のプルメリアの趣味家に寄贈をいたしました。咲いたときの白花。
出張の際に撮影した原種、バンコク ベトナム 今年のカンボジア
東南アジアではプルメリアはお葬式の大切な花で、ハスの花同様大切にされてます。
人気の有るプルメリア、鮮やかで香りよく咲く様子は大勢のファンがいます。
咲かせることの難しい南国の花木ですが、咲いたときは舞い上がる喜びでした。