長い間、プルメリアを栽培してますが、今年は冬越しが、いつもより
上手に行かなく、ルブラだけが今の時期開花です。それでもプルメリア
交配種らしい色彩で満開が水曜日でした。 作られた花色、特にハワイ諸島では
多くの種類が生まれ、交配種だけで300種以上あると言われてます。
シベを花に見ることが出来ません。花管の中にメシベ、オシベがありこれを
交配士が掛け合わせる、凄い技術です。種は、さや付きの豆の様な形をしてます。
交配種の葉先は尖ります。プルメリア、ルブラ 安行借り温室内。
原種と言われるプルメリアは10種ぐらいあり、多くが白花、
一番の特徴は葉先が丸みを帯びてることです。 現地では日本で
想像も出来ないぐらいの大木が無数存在いたします。 オブツサ
お国柄、プルメリアの花はハワイでは花嫁さんの花と言われ、教会から
出る時には空中で花が舞い上がります。おめでたい レイの花もプルメリア、
お出迎えの花、 しかし東南アジアではお葬式の花、棺の中に入れたり
お亡くなりになった人に対する尊敬の花として飾られます。
一番はベトナムの英雄、亡きホーチミン氏を祀るホーチミン廟には
入り口に衛兵に守られ、その真横に2本の大木のプルメリアが尊敬の証として植栽されてます。
お国柄、花も違った見方があるのを、出張の際に、さらに現地で過ごした期間、学びました。
素適に咲くのですね。 毎年見せてもらってます。
説明も納得です。 さすがmikioさん。美しさが
輝いてます。 見事です。
また開花するのがありますから、楽しみにしてくたさい。
いつも感謝してます。
国によって花の使い方が違う、前にもお聞きしましたが、
これは現地に居て、体験しないと分かりませんね。
赴任して長きにわたり地域の風習を見てきた
mikioさんならではの体験談、プルメリアの花の意義が
良く分かりました。 大切な花、これからも見せてくださいね。 さえ。
プルメリアは奥が深く、育てるのも経験が要ります。
その年咲いても、次の年咲かないこれが良くあります。
冬場を過ごしても次の年咲かないことが多々あります。
ほんとに難しいです。 海外で沢山のプルメリアに出会い
素晴らしさを感じ10年前から育ててますが。
交配種が良く咲いてくれてくれます。花の知識はありますが、咲かせることは難しいです。
花軸を上げてきてるプルメリア、もう少しお待ちくださいね。