前にプルメリアのお国柄で使用する花の使い方を説明いたしましたが
今回は花芽の出方を説明いたします。
数日間で咲いたイエローの色彩のプルメリアを紹介です、
名称がインカゴールドの名称、香りが強く交配種の中でも黄色の色彩が
数多く選出されてます。
中央が黄色に染まるカリフォルニアサンセット この花はレイの花と呼ばれ
ハワイのプルメリア農家で沢山育成されてました。
プルメリアの花は枝の中央からいわゆる ゲンコツ花芽を作ります。
全てのプルメリア花芽の過程です。花を付ける場所はこの場所以外はありません。
成長は止まりますが脇芽を3本出してきます。(基本は3本)花芽は伸びあがり
花軸を作り長く伸びて花柄を形成して先に 蕾を付けるのが基本です。
成長点の中央に花芽 伸びて花軸 先に花柄 開花に至ります。
バンコクのプルメリアの驚くほどの枝分かれと巨大なプルメリア 遠い昔の思い出。
一つの花は1週間近く咲いてくれます。