春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

咲き続ける、サボテン花

2018-05-01 | サボテン
マミラリア属のサボテン花はすでに2週間以上咲き続けてます。
数百の花を咲かせるマミラリアの原種は、交配種の大型の花と違い派手さはありませんが、群生咲きして
長くその花姿を見せてくれます。多くは日中咲きで、夜は花を閉じます。3~4日以上咲いてくれます。









 

銀霞、マミラリア属。刺の美しさが有ります。



 

有名な月影丸、色彩の良さは店頭に並べられるサボテンでは一番の種です。

 

マミラリア属はサボテン内の大所帯、株を増やし、花を多数付けて咲く
姿は今の時期見ごたえがあります。

川口駅西口広場、花々、樹木

2018-05-01 | 樹木
今まで埼玉、川口駅西口の広場の管理は、川口公園緑地公社がおこなって
ましたが。5月からは安行地区造園が1年すべてを管理をすることになり、本日より広場の花壇の清掃、樹木の管理
、水遣りの全ての委託を受け出発いたしました。  花壇の花々の植え付けは後日、今日は雑草とり、そして去年、剪定したスズカケの
新芽の出具合や葉の色具合の調査を行いました。


駅前のシンボリツリーは埼玉の県木、ケヤキの木、幹巻きをして3年、
やっと樹勢も盛んになり葉の勢いを増して着てます。 緑多く西口を飾る樹木はケヤキとクスの木とスズカケノ木です。








    


去年の11月ごろに総数30本の鈴掛の木の剪定を、グレーンカーゴの運転で
上から逆三角形に剪定をいれ、枝先はノコを慎重に入れての手作業で終えたのが11月でした。






細かい鋸刃で傾斜を付けての剪定は手間のかかる作業でした。



この時期に分かれ葉を沢山茂らし、下から見ても樹形の良さで安心をしました。
駅前はこれから1年、多くの人が見る景色、手を抜くことは出来ません。







葉の茂り形は剪定が大きく左右します。 熟練工の剪定の枝ぶりは見事です。
でも正直どこが違うかわかりますか?