春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

ジャーマンアイリス 安行地区 2

2018-05-06 | 植物、花
芍薬温室横にジャーマンアイリスの多種多彩な姿が見られます。
毎年、ジャーマンの芋を掘り起こしてましたがここ数年やってないことを初めて知りました。それでも見事な景観です。









ヨーロッパ原産のアヤメ科の植物を交配して昨出された品種群、ドイツ、
フランス等で改良されジャーマンアイリスの名が付けられた由来ですね。  その後各国であらゆる多種多彩な交配種が
生まれ、今日に至ったと言われてます。





    


    

   

色彩の多さに毎年驚きですが、今年も新しい品種がありました。見てるうちに新品種がわからなく
なってしまいました。それほど色彩が鮮やかなので撮影を逃して離れてしまい正直見落としです。
連休最後の日午後からこの場所に来て、栽培の継続の大切さ、研究心の賜物、見事なオープンガーデンでした。有難うございます。






芍薬、豪華絢爛 安行地区

2018-05-06 | 植物、花
毎年、5月の連休中にかつての石楠花の販売をしてた業者の方が引退して
芍薬やジャーマンアイリスを趣味で栽培して、この時期にオープンガーデンをする温室内を見に行きました。長い間見てきましたが、この場所を越える芍薬の眺めは
他の場所を圧倒します。 説明は抜きにして写真を載せてます。









芍薬には一重咲き、八重咲き、翁咲きの3種が有ります。八重咲きに変化
してない形状の花のこと翁咲きと言ってます。






 
八重咲きですね。






    


    

翁咲きと呼んでます。中央の形が面白いです。









園主が説明を親切にお客様にしてます。







ビニール温室ですが両サイドが開かれ、通風も万全、雨に弱い芍薬やジャーマンアイリスは
毎年この温室で、豪華絢爛に咲く様子は見事です。 帰りにお礼を言って安行造園事務所に戻り際に、沢山宣伝してくださいと言われました。
連休最後の日,目の保養をいたしました。長い連休も終わりですね。