春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

タブの巨樹 霊気漂わせる 30

2018-05-24 | 巨樹
お花畑の近くに川口市桜町の地蔵院に昼休み訪ねてみました。本堂裏手に
樹齢500年、幹周り6m、樹高25m、のタブノキの巨樹は御神木として大切に崇められてます。樹皮はゴツゴツして圧倒的な威圧感
迫力、周りの竹林がさらに幽玄な姿を見せてます。 神が宿る巨樹として結界をはり、邪悪なものを一切寄せ付けない、巨樹として
鎮座してます。 今年から土塀の入り口が閉められ立ち入り禁止の札が立てられてました。土塀の外からの撮影です。 

過去、この巨樹の前に立ち撮影をしてたところ、今でも忘れませんが竹林から吹き付ける風に何かわかりませんが身震いをしたことがあり
すぐに退散をした過去があります。 この場所は異様な雰囲気が漂います。 写真から伺えます。













山門から本堂に入る。


    


すでに立ち入りが出来ないので前の写真を載せてますが、樹皮には触ることを禁止の掲示版がありました。
タブの木の特徴が良く出てます。同種の写真を載せてます。











この場の雰囲気がすごく、長居は出来ない場所で、立ち入り禁止は何かしらの
事情があると判断いたしましたが?






シャーレーポピー、お花畑

2018-05-24 | 植物、花
ヒナゲシの園芸品種、虞美人草とも言われ今の時期
花畑を彩ります。  脱線いたしますが、この場所は安行地区の100坪の場所にかつて倉庫があり、その場所を片付けて更地にしました。
更地にすると固定資産税が高くなります。 さらに安行地区は3階以上の建物や、大型店舗は建てられない規制があります。
安行地区の花の町の特別な規制です。 そこで固定資産税の軽減処置は花々を植えることが条件の一つ。 今年の春先に
造園部が更地を耕し、肥料を施し、園芸部がシャーレーポピーの種をまきをして、今お花畑が花満開です。





この場所には大きな桜の木があり伐採を免れました。自分はこのような写真が
好きで、樹木を一緒に入れてしまいます。









    



  


  


  





埼玉の秩父のポピーの広大なお花畑は出向いてから数年たってます。
山並みが見え、雲が沸き立ち、新緑の季節の光景は見事でした。 安行の小さなお花畑は作り上げた安行の職人たちの
自慢の畑です。 通りがかりの人や車を止めて写真を撮る姿を見ます。安行の宣伝を入れてます。