春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

セツレンマル  雪蓮丸。

2018-05-05 | サボテン

過去40年前に伊藤交配士の大御所が作り上げた、ロビビア属の
名品、雪蓮丸が昨日咲きました。明け方に花を開き、夕に蕾を閉じて終焉いたしました。思わぬところで手に入れた去年の株
ですが、見事に咲いてくれたうれしさは、懐かしい若いころの思い出が花を見て、すぐに蘇りました。


雪蓮丸は白花が基本ですが、この花は縁取りが薄いピンクです。
雪蓮丸と何かが交配されてると花を見て、判断をいたしました?










 


    

昔見た雪蓮丸の円筒状の形状に似てますが。月日の流れを感じさせるサボテンです。


ヒツジグサ スイレン各種

2018-05-05 | 水生植物
埼玉県の武蔵野線の東川口、東浦和駅の近辺にはいまだ田園風景が
広がります。 その東浦和近くに大間木調整池にこの時季に多くのヒツジグサやスイレンが花を咲かせてます。調整池とは
大雨の時に雨水を一時的に貯留して洪水を防ぐ大切な役目をしてます。 毎年この場所に必ず寄って水生植物を確かめてます。






ヒツジグサは日本古来から生育してる白花で一種のみです。
羊の刻に咲くので名称が付けられたと言われ有名ですがこれは正確では有りません?咲く時間帯は、まばらの時間です。







    


 
    

魅力有る白花のヒツジグサ、浮き葉、花、水面、いつもお決まりの、3者を入れての撮影です。




赤系統の花を咲かせるのは、外来種のスイレンです。





5月の初めごろには池の水面を、浮き葉や沢山の花を咲かせ、これから涼しげな風景を
見せてくれます。 季節が夏さらに秋まで水生植物は数千の花を咲き続け、最終は初冬まで流れて、葉を枯らし没する壮大な舞台を演じてくれます。 安行事務所。