エンジンスワップと言っても…
車のエンジンではありません。
パワーユニットのエンジンです…
今回は特殊トレーラー用のパワーユニットエンジンが焼き付いた為、同型のエンジンに交換するつもりだったんですが、メーカーに問い合わせるとまさかの製廃…
という事でメーカーの担当者さんにスペックの似た代替えエンジンを選定してもらい、そのエンジンに載せ替える…という方法をとる事にしました。
もともと搭載されていたのはヤンマーの単発ディーゼルエンジン。
恐らく圧縮が抜けちゃってます…
オーバーホールも可能ですが、載せ替えた方が早いので…
というより納期が決まっててその日までに完成させなければならないので載せ替えしか方法がありません…
タイムリミットは10月4日…
間に合うのか…⁉︎
エンジンはもう来てますが、作業的には諸問題が色々とあり金属加工会社さんに製作してもらわないといけない部品も出てくるし、材料を頼んでウチで加工する部品も多々あります…
パワーユニットは次に使う予定日が決まっているので頑張ったけど間に合いませんでした…は通用しないので何とかするしかありません…
とりあえず搭載する新しいエンジンの位置関係を確認しつつ採寸をして作ってもらう部品のサイズを測る事に…
今現在載っているのは仮のエンジン…
実は事の始まりは2ヶ月程前にお客様から『パワーユニットのエンジンが壊れた‼︎何とかしてくれ‼︎』と電話があり、現場で応急対応をしてたんです…
このロビンエンジンはウチの出張サービスカーに積んであったエアコンプレッサーのエンジンなんです…笑
現場で壊れた為、とにかく動くように…という事で色々と考えた結果、現地でゲタかましてウチのサービスカーに載ってたロビンエンジンを何とか付くよう形にしただけの応急処置でした。
カップリングのフランジ内径はヤンマーと全く同じでした…
なのでアウトプットシャフトの外径は恐らく規格で決まってるんでしょうね…
ウチの大事なロビンエンジンを降ろして…笑
現場の廃材で何とか高さを合わせる為に作ったゲタ…
酸素で溶接を切り離し…
で、新しく搭載するエンジンは…
『the power of dream』のHONDAエンジンです。笑
メーカーの方が選定してくれたエンジンなんですが…
まさかHONDAだとは…
てっきりヤンマーの現行型のエンジンが来ると思ってたんですが…
元はヤンマーディーゼルなのがホンダのガソリンエンジンに代わるので…
トルクとかは大丈夫なのかな…
と言うのも実は現場で載せたロビンエンジン(ガソリン)は非力だった為に操作ボタンを連続で押し続けると油圧に負けてエンジンがストールしちゃってたんです…
なので操作ボタンを長押ししないように使ってもらってました…
メーカーの方に問い合わせるとその辺も考えて選定してます‼︎との事なので…
きっと大丈夫なんでしょう…笑
(実は凄く不安…)←失礼
だってこのホンダエンジン、ヤンマーエンジンに比べるとメッチャ軽いんですよねー( ´_ゝ`)
早速、新エンジンを仮置きして色々と改造する箇所を確認。
フランジはドンピシャ。
やっぱり規格なんですね…
高さにはこれだけのズレが…
測ると39.5mm程かさ上げが必要です。
エンジンの取付けボルト穴も新規で開ける必要があるので採寸だけして後は金属加工会社で6面加工のブロックを製作して貰います…
手書きの図面を渡して…笑
マフラーの排気口も向きが逆で作り直す必要がありそうなので…
そちらはステンレスパイプで作る予定…
とりあえず材料を注文…
納期に追われながら…
しばらくはこの作業が続きそうです…笑
車のエンジンではありません。
パワーユニットのエンジンです…
今回は特殊トレーラー用のパワーユニットエンジンが焼き付いた為、同型のエンジンに交換するつもりだったんですが、メーカーに問い合わせるとまさかの製廃…
という事でメーカーの担当者さんにスペックの似た代替えエンジンを選定してもらい、そのエンジンに載せ替える…という方法をとる事にしました。
もともと搭載されていたのはヤンマーの単発ディーゼルエンジン。
恐らく圧縮が抜けちゃってます…
オーバーホールも可能ですが、載せ替えた方が早いので…
というより納期が決まっててその日までに完成させなければならないので載せ替えしか方法がありません…
タイムリミットは10月4日…
間に合うのか…⁉︎
エンジンはもう来てますが、作業的には諸問題が色々とあり金属加工会社さんに製作してもらわないといけない部品も出てくるし、材料を頼んでウチで加工する部品も多々あります…
パワーユニットは次に使う予定日が決まっているので頑張ったけど間に合いませんでした…は通用しないので何とかするしかありません…
とりあえず搭載する新しいエンジンの位置関係を確認しつつ採寸をして作ってもらう部品のサイズを測る事に…
今現在載っているのは仮のエンジン…
実は事の始まりは2ヶ月程前にお客様から『パワーユニットのエンジンが壊れた‼︎何とかしてくれ‼︎』と電話があり、現場で応急対応をしてたんです…
このロビンエンジンはウチの出張サービスカーに積んであったエアコンプレッサーのエンジンなんです…笑
現場で壊れた為、とにかく動くように…という事で色々と考えた結果、現地でゲタかましてウチのサービスカーに載ってたロビンエンジンを何とか付くよう形にしただけの応急処置でした。
カップリングのフランジ内径はヤンマーと全く同じでした…
なのでアウトプットシャフトの外径は恐らく規格で決まってるんでしょうね…
ウチの大事なロビンエンジンを降ろして…笑
現場の廃材で何とか高さを合わせる為に作ったゲタ…
酸素で溶接を切り離し…
で、新しく搭載するエンジンは…
『the power of dream』のHONDAエンジンです。笑
メーカーの方が選定してくれたエンジンなんですが…
まさかHONDAだとは…
てっきりヤンマーの現行型のエンジンが来ると思ってたんですが…
元はヤンマーディーゼルなのがホンダのガソリンエンジンに代わるので…
トルクとかは大丈夫なのかな…
と言うのも実は現場で載せたロビンエンジン(ガソリン)は非力だった為に操作ボタンを連続で押し続けると油圧に負けてエンジンがストールしちゃってたんです…
なので操作ボタンを長押ししないように使ってもらってました…
メーカーの方に問い合わせるとその辺も考えて選定してます‼︎との事なので…
きっと大丈夫なんでしょう…笑
(実は凄く不安…)←失礼
だってこのホンダエンジン、ヤンマーエンジンに比べるとメッチャ軽いんですよねー( ´_ゝ`)
早速、新エンジンを仮置きして色々と改造する箇所を確認。
フランジはドンピシャ。
やっぱり規格なんですね…
高さにはこれだけのズレが…
測ると39.5mm程かさ上げが必要です。
エンジンの取付けボルト穴も新規で開ける必要があるので採寸だけして後は金属加工会社で6面加工のブロックを製作して貰います…
手書きの図面を渡して…笑
マフラーの排気口も向きが逆で作り直す必要がありそうなので…
そちらはステンレスパイプで作る予定…
とりあえず材料を注文…
納期に追われながら…
しばらくはこの作業が続きそうです…笑