QKG-SS1Eのプロフィア…
以前にも記事に書きましたが…
ドライヤーのオイルキャッチタンク…
高年式、低走行距離にもかかわらず、オイルの溜まりが異常に多い事例が…
多すぎます。
コンプレッサーが初めから悪かったのか…それともオイルキャッチタンクのせいでコンプレッサーが悪くなったのかは定かではありませんが…
結果的にオイルキャッチタンクにオイルが溜まります…
今回の車両は3軸トラクターヘッド…

キャッチタンクのドレンを開けると…

大量のオイルが…

オイルキャッチタンクがこの状態だとドライヤーの中はもっとヒドイです…
なので、ドライヤーの内部を掃除&乾燥剤を交換します。
前にも書きましたが、6ミリヘックスを外して反時計回りに回すと簡単に外れます…

外すと中は案の定オイルでゴテゴテ…


結構な量のオイルが溜まってます…
ドライヤーでこの量ですからね…
乾燥剤側も…

乾燥剤を交換していきます…

ピン抜いて…
中のケースを左に回すと外れます。

スプリングが効いている為、
プレスで押さえて…

カバーを外していきます。

更に中フタも外すと…乾燥剤がお目見え。

オイルを吸って真っ黒…
中身を取り出すと…

キャビアみたい…笑
ケースの方も…

ゴテゴテ…
この車両…走行8万キロですよ⁉︎
酷すぎます…
キレイに掃除して…


アルミフィルターを入れて…


プレートやシートを入れたら…

乾燥剤を流し込み。

あとは渦巻きスプリングを入れてフタを取付け。

ケースとカバーの位置を合わせて合体…

切り欠きが合いマークになってます。



ボディ側もキレイに掃除して…
車両に取付け。

キャッチタンクの中もキレイに掃除しておきます…



キレイにしたら取付けて完成。
今回はお客様の都合でドライヤーだけでしたが…出来ればコンプレッサーもオーバーホールした方がいいんですけどね…
そんなこんなで完了です。
余談ですが…
このプロフィアの3軸トラクターヘッドのリヤ2軸は…


車検時などには…ハブをバラさなくても、ドラムのみ外れます…

そのタイプはアクスルシャフトの取付けがスタッドボルトタイプになっており、ハブ内部にはグリスではなく、デフオイルが入ってます…
フロントは従来通りのハブなんですけどね…笑
以前にも記事に書きましたが…
ドライヤーのオイルキャッチタンク…
高年式、低走行距離にもかかわらず、オイルの溜まりが異常に多い事例が…
多すぎます。
コンプレッサーが初めから悪かったのか…それともオイルキャッチタンクのせいでコンプレッサーが悪くなったのかは定かではありませんが…
結果的にオイルキャッチタンクにオイルが溜まります…
今回の車両は3軸トラクターヘッド…

キャッチタンクのドレンを開けると…

大量のオイルが…

オイルキャッチタンクがこの状態だとドライヤーの中はもっとヒドイです…
なので、ドライヤーの内部を掃除&乾燥剤を交換します。
前にも書きましたが、6ミリヘックスを外して反時計回りに回すと簡単に外れます…

外すと中は案の定オイルでゴテゴテ…


結構な量のオイルが溜まってます…
ドライヤーでこの量ですからね…
乾燥剤側も…

乾燥剤を交換していきます…

ピン抜いて…
中のケースを左に回すと外れます。

スプリングが効いている為、
プレスで押さえて…

カバーを外していきます。

更に中フタも外すと…乾燥剤がお目見え。

オイルを吸って真っ黒…
中身を取り出すと…

キャビアみたい…笑
ケースの方も…

ゴテゴテ…
この車両…走行8万キロですよ⁉︎
酷すぎます…
キレイに掃除して…


アルミフィルターを入れて…


プレートやシートを入れたら…

乾燥剤を流し込み。

あとは渦巻きスプリングを入れてフタを取付け。

ケースとカバーの位置を合わせて合体…

切り欠きが合いマークになってます。



ボディ側もキレイに掃除して…
車両に取付け。

キャッチタンクの中もキレイに掃除しておきます…



キレイにしたら取付けて完成。
今回はお客様の都合でドライヤーだけでしたが…出来ればコンプレッサーもオーバーホールした方がいいんですけどね…
そんなこんなで完了です。
余談ですが…
このプロフィアの3軸トラクターヘッドのリヤ2軸は…


車検時などには…ハブをバラさなくても、ドラムのみ外れます…

そのタイプはアクスルシャフトの取付けがスタッドボルトタイプになっており、ハブ内部にはグリスではなく、デフオイルが入ってます…
フロントは従来通りのハブなんですけどね…笑