もとニャリの日々コレゆるゆる

長州藩在住の猫野三毛左衛門もとニャリがゆるゆると参る

海の日は終わったが

2015年07月26日 | 日記
 かたがた、いかがお過ごしか。
 もとニャリでござる。いかい、天気が悪い日が続きまする。
 西日本は、はや梅雨明けいたしたのであろうか。

 たいがい、海の日の前後には梅雨明けするのであるが。

 さて、海の日は終わったが、本日は海の話。

 写真の小皿は、九州の「くらわんか皿」の復刻である。
 その隣の花瓶のような物。
 これは実はとっくりじゃ。
 殿の家で代々使われておったものでな。殿が祖父殿の形見分けで頂戴してきたもの。
 
 模様をよくごろうじ。
 似ておるじゃろう?

 瀬戸内には、昔から海の街道がござった。
 陸には陸の歴史があるが、実は海の民には海の民の歴史と掟があるのじゃ。

 殿「ワシの先祖(せんそ)は、毛利の直属の白井水軍じゃで、雇われ者の村上水軍じゃあないぞ」

 そこは、同じ海の民でも、大事なところなのですな。

 さようならば、御免。

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