もとニャリの日々コレゆるゆる

長州藩在住の猫野三毛左衛門もとニャリがゆるゆると参る

梅雨入り

2015年06月14日 | 日記
 かたがたいかがおすごしか。
 毛皮が湿気るもとニャリでござる。

 さて、梅雨となり申した。
 わが、長州には「梅雨左衛門」なるモノがおる。
 白蛇であるな。

 ちなみにワシは「三毛左衛門」である。…張り合う気はないがな。
 
 梅雨時は毛皮が湿気てワシ嫌いじゃが、あじさいは好きじゃ。
 特にこの色合いのガクアジサイが好きじゃなあ。
 

 幕末のシーボルト殿は、この花を欧州に紹介するに当たり、愛する女性「おたきさん」の名から「オタクサ」と名付けた。
 「ハイドランジア」は「水」に関わる語源であるな。

 それもまた、良い逸話である。

 さようならば、御免。