身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

みゆきさんの声、その5"永遠の嘘をついてくれ"

2014-03-20 06:50:01 | 中島みゆきさん(声)
"その4"でおしまいにしようかな、と思ったんですが、やはり"声"に関しては、次々ネタが、でてくるんですね。(笑)

で、今回は"その3"で書いた、曲の一部分に愛を感じる話に近いネタです。

前に書いた『テキーラを飲みほして』(予感)や『僕たちの将来』(はじめまして)は、声そのものに愛を感じる話でした。

今回は、声を通じてみえる、みゆきさんに愛を感じる話です。

吉田拓郎氏とデュエット(?)した『永遠の嘘をついてくれ』(吉田拓郎&かぐや姫concert in つま恋2006)。

登場後の歌い出しの、
『♪ニューヨークは粉雪の中らしい~♪』の『♪い~♪』が上擦ってるように聴こえるんです。
その後の
『♪成田からの便は~ニューヨークぐらい♪』
も上擦り気味なんですね。

サビが終わるまで、声に緊張感がでてるような気がします。
『♪この国を見限って~♪』からは、完全に落ち着きを取り戻したようですが。

この時のことを、みゆきさんは
『怖かったぁ~、トマトが飛ぶか、卵が飛ぶかと思った』
と言うようなことを仰っておられました。

この出だしを聴くと、みゆきさんが、本気で緊張して、少しビビってたんだなと、思えてくるんです。
それが、可愛くて。(^-^)
拓郎氏が歌ってる斜め後ろで、ずっと口ずさんでる姿も愛らしいですね。
(^.^)

上擦ると言えば、『倒木の敗者復活戦』(常夜灯)の
『♪望みの糸は切れても、救いの糸は切れない♪』
の部分が上擦って聴こえるのは、私だけでしょうか?

最初に聴いた時に、凄く引っかかったんです。

バックバンドとの同時録音だろうから、何テイクか録ってると思うんですがね。(--;)

また、『常夜灯』や『倒木の敗者復活戦』の音楽評やファンブログを覗いても、誰も言及してないんです。

引っかかっているのは、私だけ?

もっとも、『縁会』で歌われた時も同じ感じに聞こえたので、やはり、ああゆう歌唱法なんでしょうか?

『倒木の敗者復活戦』の声は、?と引っかかる声でした。(^^;

まあ、いろんな声を聴かせてくれるから、面白いんですがね。

ありがとうございました。(^^)

では、また(^-^)

コメント
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