身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

身の程知らず2

2014-03-03 12:32:00 | 独り言&みゆきさん
みゆきさんの『詞』は、好きだし、凄いなと思います。
でも、それにも増して、みゆきさんの『言葉選び』が好きで、凄いなと思うんです。

例えば、『身の程』。
ブログタイトルの『身の程知らず』も含めて、みゆきさん以外のアーティストは、あまり使わないように思います。(間違ってたら、スミマセン(^o^;))

ざっと思いつくだけで、『100人目の恋人』、『渚へ』(身の程知らず)、『夢の通り道を僕は歩いている』、『夢だったんだね』、『BA・NA・NA』(身の程)とあります。

私は、『身の程』という言葉の意味を『我が身を知る』こと、自分を客観視できることだと思っています。

その上で、向かっていくのが、『身の程知らず』なんだと。

だから、他人から言われれば、ネガティブになりますが、己で言うぶんには、ポジティブになると思うんです。

ポジティブと言うか、ある種のチャレンジャーかな?

『無謀かもしれないけどやる』みたいな、失敗したら、その責任をとる覚悟みたいなもんですね。

みゆきさんの『言葉選び』には、そんな『覚悟』を感じるんです。
最後の責任はとる『覚悟』を。

だって、自分が覚悟決めてなきゃ、『♪その船を漕いで行け~中略~おまえのオールをまかせるな!』(宙船)とは、歌えないでしょう。
自分も戦う、傷つくこともいとわない、覚悟が。

それが、凄いと思うんです。

だから、『凛としている』と評されるんじゃないかなと。

私は、勝手にそう思ってます。(笑)

で、そういう"凛としている"人を見ると、抱きしめられたくなるより、抱きしめたくなるんですね。
(何様だ!と思われるでしょうね(笑))
みゆきさんに、癒されたいと思うより、癒すことはできないから、せめて一緒に戦いたいと。

だから、私にとっては、神や教祖ではなく、戦友や同士(♪~同士でありたい~小さき負傷者たちの為に)と、本当に勝手に思っております。
そう言いながら、あの声には癒されるんですけどね。(^-^)

勝手ついでに、私の何様な自己暗示を。
仕事で、どうしても負けたくない時(事務系の仕事で、大袈裟ですが、あるんですよ、そんな時が)、心の中で『みゆきさんにだって、この仕事はできないだろう。これが、できるのは私だけ、だから負けるな』ってね。

石が飛んできそうなこと書いてますね、スミマセンm(__)m

いったい何書いてるんだろうか、私は。
(-_-;)
本当にただのイタイ人ですね。(T_T)

まあ、いかに私が"身の程知らず"かということでした。

最後まで、石を投げずに読んでくださった方、ありがとうございます。

では、また(^-^)












コメント
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