身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

青天の霹靂の中間報告

2019-07-16 23:41:18 | 独り言&みゆきさん
やっと"なみふく"が、届きました。(^o^)/

アルバムに、コンサートツアー、今年もこれを糧に、生きていける(^o^)v

それにしても、"なみふく"メールというものがあったとは、、、(;゜∀゜)

し、知らなかった、、、(;>_<;)

私、何してたんだろう、、、(゜゜;)

ボーと生きてました、、、(-_-;)

コメントをいただいた皆さまから、ご教授いただいて、登録することができました。

これで、ボーと乗り遅れずにすみます。

ありがとうございました。(^^)

さて、元気が出る話題は、この辺で。

ここからは、前に、ある記事が突然公開停止になって、何が何だかわからず、"青天の霹靂"と書いたことの続報です。

その背景がわかってきましたので、それまでの経緯とともにご報告いたします。

まず、gooブログの新アプリについて説明します。

この新アプリというのは、私の主力であるスマホAndroid用アプリのことです。

新アプリに変わってから、使い勝手が悪くて慣れるのに大変と、散々愚痴ってきて、更に、愚痴るのも気が引けるのですが、、、(-_-;)

余計なお世話と不親切さに泣かされたので、もう少し愚痴にお付き合いくださいませ。m(_ _)m

まず、余計なお世話とは、新アプリのトップページが、編集ページではなくgooブログの記事を閲覧するページになったことです。

"みんなのブログをよんでみよう"
というメッセージとともに、私の場合は、フォローさせていただいている方々の記事が一覧表示されます。

フォローさせていただいている方々の最新記事が読めるのは、ありがたい反面、書く気が削がれることもあるんです。

特に、春先から目のトラブルが続いていて、仕事以外でパソコンやスマホを見る時間をセーブしているので、余計に。

トラブルと書くと大袈裟ですが、目の中の血管にできた瘤が破れて出血したり、眼球に小さな気泡が複数できて、光の取り込みが悪くなったり。

どちらも、深刻な状態ではないのですが、疲れやすくなって、仕事以外でモニターに向かう気力が出ないんです。

だから、スマホを見るのも、主に行きの通勤電車の中。

そのため、フォローさせていただいている方々の記事を拝見するだけで、終わる日も多くて。

そんなある日、
"二三日、編集ページ(このアプリではダッシュボードと表示されてます)を開いてないな"
と思って、チェックすると、突然、下記のような文言が、赤字で表示されていたのでした。

"アフィリエイト、商用利用、公序良俗等の利用規約違反により、 又は法令上規定された手続により、現在、1件の記事を公開停止させていただいております。

⚠️該当記事を確認する

該当箇所の修正・削除をしていただき、gooIDを明記の上info@goo.ne.jpまでご連絡ください。確認後に再表示いたします。
詳しくはブログが表示されなくなったらをご覧ください。"

一体全体、私は何をやらかしたのか???(;゜∀゜)

通勤電車の中、ショックで、目の前が真っ暗、頭が真っ白状態で震えてくるし、泣きそうになるし、、、(;>_<;)

でも、泣いても仕方ないので、状況を確かめるため、震えながら、

『⚠️該当記事を確認する』

をクリックしたのですが、今まで書いた記事の一覧に移行するだけで、当該記事がどれか、全くわからない不親切さ。

『詳しくはブログが表示されなくなったらをご覧ください。』
をクリックするが、無反応。

クリックできない。(-_-;)

唯一クリックできる
『⚠️該当記事を確認する』
が、記事一覧に移行するだけ。

もう、何が何やら、、、お手上げ状態、、、\(>_<)/

そんなこんなで、混乱してても仕事しなきゃならないんで、とにかく一旦忘れることにしました。

何かの間違いかもしれないし、時間が経てばなくなってるかもしれないと、楽観的に考えることにして。

しかし、帰りにチェックしても、警告文はそのままでした。

そして、翌朝も、、、(-_-;)

これは、本当にヤバイ(゜゜;)

と、思って、頭が白くなりかけた時、旧アプリを残していることを思い出したんです。

旧アプリにも、同様の警告文が表示されていました。

しかし、旧アプリの警告文は、
『詳しくはブログが表示されなくなったらをご覧ください。』
が、クリックできるようになっておりました。

クリックしてみると、一般的な説明の後、
"非表示理由についての詳細は、お客様によって異なりますので、個別にgoo事務局までお問い合わせください。
の一文が。

"個別に問い合わせができる"
このことがわかっただけで、どれだけホッとしたか。(^。^;)

それから、
『⚠️該当記事を確認する』
をクリックすると、やはり、記事一覧に移行したのですが、新アプリと違い、PC版の記事一覧に移行したのです。

ここで、ようやくPC版の存在を思い出すことができたのです。

PC版なら、もう少し情報があるかも。

ようやく、糸口が見えてきて、この日は、前向きな気分で仕事に励めました。

で、寝てしまう前に向かったPCで、やっと当該記事が
"みゆきさんの言葉選び、その17 距離感"
であることが判明。

PC版だとストレートに、記事が出てくるんです。

ヤレヤレ┐(-。-;)┌

その理由も、どうやら歌詞の引用が著作権侵害の恐れがあるととられたからだと。

そこまでは、わかったのですが、どこをどう削除すればいいのか?

引用部分を全て削除すると、成り立たないし、、、。

他の記事も心配だし。

個別の問い合わせするしかない!

そう思って、警告文にあった
『info@goo.ne.jp』
にメールを送ったのですが、何か違うようです。

回答をもらいたいのに、返信用アドレスを記入する箇所もなくて。

そこで、PC版の編集画面を探し回って、
『ご意見・お問い合わせ』
の奥の奥にある
『各サービスに関するお問い合わせ』にたどり着くことができました。

"問い合わせフォーム"には、「返信用アドレス」記入箇所や対象ページのURLを記入する箇所もあり、送信すると、返信用アドレスに、
"goo事務局"からの問い合わせ受け付の確認メールが届きました。

ビンゴです!(^^)v

ただ、このメールは、あくまで受け付けたことを自動的に知らせるメールで、回答は、改めてメールするとのことでした。

長くなりましたが、
"青天の霹靂"と記事に書いたのは、この時点でした。

その後にきた、goo事務局からの返信には、
"JASRAC様よりの権利侵害が行われているとのお問い合わせが元になっており、確認したところ、利用規約に抵触するおそれがあると判断しました"
とありました。

そして、抵触する利用規約の抜粋が添付されていました。

ただ、具体的な修正の明示はなく、
"再開をご希望の場合は、当該記事を修正ののち、改めてご連絡ください"
とあるのみでした。

だから、修正することは諦めて、JASRACに権利侵害を取り下げてもらうには、どうするかを考えることにしたんです。

JASRACからの指摘ということは、当該記事以外にも広がる可能性があるということでしょうから。

JASRACのホームページなどを調べていくと、個人でも使用許諾は得られることがわかりました。

更に、JASRACのホームページで、
"ブログへの歌詞掲載について"
というページを見つけることができました。

ここには、
"個人が開設したブログ等でJASRACの管理楽曲の歌詞を掲載する場合、JASRACへの許諾手続きが必要となります。"
とあります。

しかし、この後に驚愕の事実が、、、(;゜∀゜)

"ただし、運営事業者がJASRACと許諾契約を締結しているブログサービスの場合、個人ユーザーがJASRACに対して個別に許諾を得ることなく歌詞を掲載していただくことができます"

"えっ???"(@_@;)

歌詞を掲載してもいいブログサービスがあるってこと?

"利用許諾契約を締結しているサービス"
をクリックすると、そこには、アメーバブログやヤブロクなど有名ブログが。

ただ、gooブログは、ありません。

これって、もしかすると、JASRACの個人攻撃というより、gooブログへの指摘なんじゃないだろうか?

そんな疑問もあって、JASRACに直接問い合わせることにしました。

JASRACの問い合わせは、平日の9:00~17:00でしたが、幸い、乳ガンの定期健診で有給を取っていたので、その日に問い合わせることができました。

JASRACへの問い合わせで判ったのは、やはり、gooブログへ利用許諾契約の申し入れはしているということ。

しかし、話は進んでいないようでした。

なので、とりあえず、個人で手続きを進めることにしました。

対応してくれたJASRACの女性からは、
"利用許諾契約を結んでいるブログに替わることをお考えになりませんか?"
と言われましたが、gooブログを辞めると今まで書いたものが全て消えてしまうので、
"それは考えていません"
と伝えました。

すると、
"振り込み用紙が届くまで、2週間ほどかかるので、その間に、gooブログさんに問い合わされた方がいいですよ。
gooブログさんが、利用許諾契約を結んでいただけるなら、必要なくなりましから"とアドバイスしてくれたのです。

そのアドバイス通り、
"JASRACに問い合わせたことと、
その際、
『goo様と利用許諾手続きが締結されれば、個人で使用料をお支払いただく必要がありません。』
と言われましたが、契約の予定はあるのでしょうか?"
と、gooブログ事務局に再問い合わせメールを送りました。

また同時に、個人で手続きを進めていることも書き添え、個人契約が締結した場合、JASRACの許諾番号やマークをどこに付ければいいかという質問も。

しかし、メール受け付けの自動送信があっただけで、数日経ちますが回答は、まだありません。

さて、どうなりますやら。┐(-。-;)┌

ちなみに、JASRACの個人使用料は、
サイトでの収入がない
(この収入の有無は、JASRACの担当者に何度も確認されました)
ストリーム形式(複製不可)の場合、
1曲   月額 150円 年額 1200円
2曲まで 月額 300円 年額 2400円
3曲まで 月額 450円 年額 3600円
4曲まで 月額 600円 年額 4800円
5曲まで 月額 750円 年額 6000円
6曲まで 月額 900円 年額 7200円
7曲まで 月額1000円 年額 8400円
8曲まで 月額1000円 年額 9600円
9曲まで 月額1000円 年額10000円
10曲まで 月額1000円 年額10000円
10曲以上 月額1000円 年額10000円
だそうです。

これが、複製可能なダウンロード形式だと、金額も変わりますし、10曲ごとに使用料が発生します。

また、いくら個人でも、商用や収入がある場合は使用料が違ってきます。

JASRACの担当者に、確認したところ、個人のブログで広告による収入もなければ、上記使用料が適用されるとのことでした。

先に書いたように、gooブログ事務局に問い合わせるのと平行して、JASRACへの手続きもしています。

プリントアウトした申込み用紙に押印してJASRAC事務局宛に郵送しているので、2週間程で振り込み用紙がくる予定です。

個人で使用料を払うことになるのか?、gooブログ事務局が利用許諾契約に前向きになるのか?

結果がでれば、また、ご報告します。

長々とお読みいただき、本当にありがとうございます。(^^)

では、また。(^-^)



コメント (2)

2019大収穫祭 第1弾

2019-07-12 23:52:55 | 中島みゆきさん(その他)
遂に、発表されましたね。\(^o^)/

☆「離郷の歌/進化樹」☆
 発売日 : 2019.9.25
  定 価 : 1000円+税

1曲目が「離郷の歌」なので、少し驚きました。

「進化樹」が、「やすらぎの刻~道」の「道」パートの主題歌として使われ、「離郷の歌」は挿入歌として使われているので、てっきり、
「進化樹/離郷の歌」
になると思っていたんです。

まあ、思い込みですね。

そんな思い込みを外すところが、"中島みゆき"なのでしょう。(笑)

曲順だけで、"やられた~"って感じです。(笑)

歌詞付きのトレーラー動画も"中島みゆきYouTube公式チャンネル"で公開されてます。

更に、カラオケのDAM LIVE DAM STADIUM のみ)では、7.13(土)~9.24(火)までの期間限定で下記バージョンが配信されます。

・離郷の歌(1コーラスバージョン)
・進化樹(TVサイズバージョン)

カラオケの映像は、どんな風になるのか?なんてことが、少し気になります。(笑)

また、7月15日には、みゆきさんが語りをつとめる
『永遠のニㇱパ 〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜』が、
NHK総合テレビ(19:30~20:53)で放送されます。

アルバムやライブの発表はまだですが、やっと、2019大収穫祭開始っていう感じで、ワクワクしてきます。(^o^)/

そんな訳で、嬉しがりのご報告でした。(笑)

お読みいただいて、ありがとうございます。(^^)

では、また。(^-^)

コメント (6)

2019上半期ランキングと青天の霹靂

2019-07-01 01:14:26 | 中島みゆきさん(ランキング)
2019年上半期のカラオケランキングが、出揃いました。

まずは、そのランキングから。

2018年は、ジョイサウンドが先に発表されて、DAMが約一月遅れでしたが、
DAMの集計期間が、
2018年上半期 1.1~6.30から、
2019年上半期 1.1~6.15に短縮されたのでDAMのランキングの方が先に発表されました。

一足早く、6月20日に発表された
DAMのランキング。

4位 「糸」 中島みゆき
(2018上半期 2位
2018総合 2位)

アーティスト別ランキングは、

8位 中島みゆき
(2018上半期 6位
2018総合 7位)

そして、6月29日発表のジョイサウンド。

5位 「糸」 中島みゆき
(2018上半期 1位
2018総合 2位)

アーティスト別は、

7位 中島みゆき
(2018上半期 5位
2018総合 5位)

順位は、昨年より下がっているのですが、何となく定番として落ち着いた気がします。

単なるブームとかではなく、定番として残っていくんだなあって感じです。

映画にもなりますしね。

その映画化にあたって、みゆきさんが、
"「糸」は、とても素朴な曲ですから"
と、コメントされているのが大変印象的でした。

"みゆきさんの声、その47「予感」B面、「あの娘」、「波の上」"で、
「ファイト!」(「予感」)が出た時、ボロカス言われたって話を書きました。

"アルバム出した時は、ボロッカスにしか言われなかったのが、なんかの世の中の流れで、ボーンとはまったゃうときってあるのね"

みゆきさんの
"「糸」は、とても素朴な曲ですから"と言う言葉に、
"なんかの世の中の流れで、ボーンとはまったゃうときってあるのね"
っていう感じが込められてるような気がしたんです。

「糸」は、「ファイト!」みたいにボロカス言われた訳ではありませんがね。

で、映画版「糸」も、今の
"ボーンとはまった"のを受けて急遽製作されるのかと思っていたんです。

だから、5年前に企画され、2年前にみゆきさんの快諾を得たと記事になっていのを見て驚きました。

"ボーンと"はまりはじめた頃には、企画されてたんですね、失礼しました。f(^^;

そんな、
"世の流れにボーンとはまる"曲って、みゆきさん、多いような気がしますし、これからも出てくるように思います。

これも糸井重里氏との対談で、
"「先端を行く係り」って、わたし向いてないなって。
わたしに何ができるかと思ったとき、速さより遅さだと思ったんです"
と語られています。

"先を急ぐ人たちは、たいてい何かを落としてしまうものだから。
笊(ざる)を持って、それを拾って行こうと。
それを磨こうかな"と。
(「SONGS」でも語られていましたね)

ブレることなく磨いた結果が、普遍的な作品になっているんでしょうね。

そんなことを再認識させてくれるランキングがもうひとつ。

「曲も歌唱力も最高なシンガーソングライター」というランキングがありました。

その女性シンガーソングライターランキングで、

2位 中島みゆき

でした。

20~40代男女500名の複数回答をもとにしたランキングと、私からみたら比較的若い層から評価されているのが、嬉しい意外さでした。

と、ここまでが、ランキングのお話。

そして、青天の霹靂です。

先の「糸」映画化の記事で、
"みゆきさんが、舞台挨拶で生歌披露の可能性"みたいなことが書いてありましたけど、そんなサプライズがあれば、まさに青天の霹靂でしょうね。

私は、絶対にないと思いますが。(笑)

という青天の霹靂ではなく、私にとって青天の霹靂と言える事件がおきたのでご報告です。

このブログで書いてきた記事が突然、公開停止になってしまいました。(TT)

詳しい原因は、只今問い合わせ中ですが、歌詞の引用が引っ掛かったんじゃないかと思われます。

引用部分は、なるべく最小限にして気をつけていたつもりでしたが、ショックです。

修正すれば再公開される可能性もあるようですが、今後他の記事も次々と公開停止になりそうで、不安です。(-_-;

ある日、読んでいただける記事がなくなっているかもしれません。(;>_<;)

そうはならないよう祈ってますが、とにかくご報告まで。

また、原因がわかれば報告します。

お読みいただいて、ありがとうございます。(^^)

では、また。(^-^)
コメント (8)

みゆきさんの声、その47「予感」B面、「あの娘」、「波の上」

2019-06-17 01:05:54 | 中島みゆきさん(声)
お久しぶりです。f(^_^;

世間は、「糸」の映画化で盛り上がっている時に、"何だ?"と思われた方もいらっしゃると思います。

逆に、タイトルだけで、ピンとくる方もいらっしゃるかと思います。

タイトルにあげた曲は全て、昨年(2018.5.2)ご逝去された井上堯之氏がアレンジされた楽曲です。

その井上堯之氏ご逝去間もない
2018年5月6日の月イチ最後のリクエストは、井上氏アレンジの
「ファイト!」(「予感」)でした。

曲紹介の時、みゆきさんは静かな口調で、
「井上堯之さん、亡くなられたばかりです。
この曲のアレンジをしてくださいました。
あたたかい方でした」
と。

そして、アウトロまで、フルバージョンかかった後に、改めて、
「井上堯之さん、いっぱいありがとうございました」
と、感謝とリスペクトを込めて静かに語られたのでした。

そんなことを思い出したのは、
"みゆきさんの声、その46「糸」と「縁」(天女の声と大地の声)"
https://blog.goo.ne.jp/mihana223/e/3aa69ea2f604ad7819338ce061b93635
を書きはじめてからなんです。

一周忌にむけて書くには、微妙に時期が過ぎていましたし、「JASRAC賞」の話題もあったので、"「糸」と「縁」"では触れませんでした。

しかし、miyaさんから、
"「縁」(「予感」)の間奏でウルウル状態になることがある"
とコメントをいただいて、
"私も!"って。

その思いを書いてみようと、思ったのでした。

みゆきさんの歌声と井上堯之氏のアレンジの両方に、涙腺が刺激されるんですよっていうことを。

と、私の個人的な思い入れは、後回しにして、まず、井上堯之氏と「予感」について簡単にまとめておきます。

井上堯之氏。

1941.3.15生まれで、師匠と同じ兵庫県出身です。

ザ・スパイダースを皮切りに、PYGや井上堯之バンドなどで活躍された、ミュージシャンでギタリストで作曲家で歌手で音楽プロデューサーです。
 
兵庫県出身以外にも、師匠とは共通点があって、吉田拓郎氏のバックバンドをされています。

勿論、みゆきさんのアレンジもですね。 (笑)

次に、みゆきさんの10枚目のアルバム
「予感」(1983.3.5)。

このアルバムは、色んな意味で特徴的なアルバムでした。

まず、LPレコードから一月遅れの1983.4.5に、はじめてのCD盤が発売されたアルバムです。

更に、みゆきさんが本格的なアレンジをした最初で(たぶん)最後のアルバムでもあります。

ただ、みゆきさんのアレンジは、アルバムA面(CDなら前半)4曲です。
 ↓

「予感」(1983)

A面(アレンジ:中島みゆき)
1.この世に二人だけ
2.夏土産
3.髪を洗う女
4.ばいばいどくおぶざべい

B面(アレンジ:井上堯之)
5.誰のせいでもない雨が
6.縁
7.テキーラを飲みほして
8.金魚
9.ファイト!

上記のように、A面4曲のアレンジが、みゆきさん。

B面5曲のアレンジが、井上堯之氏です。

このように、A面、B面でアレンジャーがハッキリ別れているのも、
「予感」の特徴でしょう。

ハッキリ別れているので、A面とB面が独立して聴けるような気がします。

正直に言いますと、私は、A面よりB面の方が昔から好きだったんです。

アルバム発売後すぐは、フルで聴いていたのに、いつからかレコードのB面ばかり聴くようになっていた昔を
"「糸」と「縁」"を書きながら思い出していました。

そんな昔を思い出して、久しぶりにアルバムをフルで聴いたら、5曲目の
「誰のせいでもない雨が」のみゆきさんの歌声を聴いて、泣きそうになったんです。

みゆきさんの歌声が、愛しくて。

最近は、比較的新しいアルバムか、特に好きな曲を集めたブックマーク(「縁」も抜き出して)しか聴いてなかったので、久しぶりの衝撃でした。

あくまで、私の個人的な印象なんですが、みゆきさんアレンジの前半(A面)4曲は、何となく緊張して聴いてしまっているようなんです。

それが、窓外の雨音のような優しいギターのストローク(イントロ)を聴いた瞬間、スッと消える気がしたんですね。

そして、ホッとした次の瞬間に聴こえてきた、みゆきさんの少しウェットで可愛いい歌声に、胸を突かれた感じです。

この声の感じ、トーンが、凄く好きなんです。

そして、後半(B面)5曲は全部好きなトーンなんですよ。

それが、この後半(B面)を偏愛している一番大きな理由だと思います。

ついで、「縁」。

"「糸」と「縁」"でも書いたように、
井上堯之氏のアレンジとみゆきさんの声、どちらともに、胸が揺さぶられます。

緊張感のあるイントロから、万里の道が見える、悠然と流れる大河が見える(あくまで、私のイメージ)間奏。

そんな雄大さと、対照的なちっぽけな人間のままならない想い。

井上堯之氏のスケールの大きなアレンジと、みゆきさんの切々と訴える歌声に、心が揺さぶられます。

7曲目、「テキーラを飲みほして」。

「夜会VOL.20 リトル・トーキョー」では、石田匠さんが歌われてました。

この曲は、ブログをはじめたキッカケともいえる曲なんです。

"みゆきさんの声、その3"のタイトルは、ズバリ"「テキーラを飲みほして」"でしたから。

その時の記述です。↓

"全体に、ハスキーで、愛しくなる歌声なんですが、サビの
『♪テキーラを飲みほして、テキーラを飲みほして~』
のかすれ方が、ツボです。
最初に聴いた時から、抱きしめたくなるほど、愛しく思える歌声です。
後のガナリに繋がるのかなあ~?"

印象的なイントロから、みゆきさんの少しハスキーな歌声。

この歌い出しも愛しいのですが、先にも書いたように、
『♪テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして』
の少ししゃがれた歌声が、ツボです。

ホントに、抱きしめたくなるほど愛しい気持ちは、全く変わりませんねぇ。

8曲目、「金魚」。

この長いイントロの後に、歌われる歌の短さに、最初に聴いた時は失礼ですが、笑ってしまった曲です。
 
そして、幼な児が歌うよな可愛い歌声で、ポツリポツリと歌われる不器用な女性の描写。

幼な声のはしりですね。

ホントに、最初に聴いた時は、
"えっ???"
っていう曲だったんです。

でも、聴くうち、生きるのに不器用そうな女性と、それを見守る優しい眼差しにホッコリとした愛しさがわきあがってきます。

女性がみゆきさん自身で、一歩引いて自分自身を納得させるために歌っているようにも思える曲ですね。

最初"?"と思った長いイントロも、女性の決して平坦ではなさそうな、それまでの人生のようにも感じられてきます。

井上堯之氏のアレンジは、「縁」や「金魚」のような短い曲では、曲の背景を補うドラマが見える気がします。

ラスト、「ファイト!」。

蛇足ですが、この曲の発表当時、みゆきさんは評論家達に
『この歌には"自分"がいない』
とボロカスに言われたそうです。

糸井重里氏との対談で、その頃のこととかを語っています。↓

"当時、メチャクチャ言われたんですよ。
特にあれが出たころって、まだフォークソングからニューミュージックにどうたらこうたらって時期だったから、本人の生活から歌まで一貫して、人格を丸出しみたいなふうに曲が成立する感じがあったでしょう。
けれど「ファイト!」は自分の言いたいことをなにも言ってないで、人の言葉を借りて、ただ歌っているだけじゃないか。
オールナイトニッポンに来たハガキとか、あれをそのままパクって書いているだけじゃないのかと" 

それが、人生の応援歌と言われて認知されるようになったことについて。

"アルバム出した時は、ボロッカスにしか言われなかったのが、なんかの世の中の流れで、ボーンとはまったゃうときってあるのね。
突然、いいって言う評が出てくる。
でも前は、ボロカスに言ったじゃなーい、って。
これ、わかんないよ"と。

これぞ、手のひら返しですね。

みゆきさんの悔しさが、伝わってきます。

また、リズムを刻むドラムが印象的なイントロも、賛否あったみたいです。

このイントロは、心臓の鼓動を表しているときいたことがあるんですが、出典を見つけることができませんでした。

不確か情報で、すみません。m(_ _)m

「歌旅」のドラマチックな「ファイト!」も胸に刺さりますが、少し弱々しく、トツトツと語りかける「予感」の「ファイト!」は、胸に沁みてきます。

非力な少女が、精一杯の気持ちを込めて、発する
『♪ファイト!』。

すぐ側で、寄り添ってくれてるような歌声に、
"ああ、わかってくれる人はいるんだ"
と思えて、昔も今も涙腺が刺激されますね。

「ファイト!」は、「空と君のあいだに」(1994)のカップリング曲としても有名です。

このカップリングの時は、何とも思ってなかったんですが、井上堯之氏のアレンジのままカップリングされてるんですよ。

これって、今思うと凄いことのように思えてくるんです。

瀬尾師匠と組んでから(1988~)、シングルとして発表された曲で、師匠以外の編曲者名が記されている唯一の曲だから。

コンサートでは、師匠アレンジの「ファイト!」を歌われているし、「いまのきもち」のようなアルバムもあるのですから、師匠バージョンでもよかったはずなのに、敢えて井上堯之氏バージョン。

そこに、みゆきさんと師匠の井上堯之氏へのリスペクトを感じるのですが、考え過ぎでしょうか?

ただ、井上堯之氏のWikipediaの楽曲提供欄に、
「ファイト!」中島みゆき
が入っているのは、納得できないんですが、、、(-_-;)

アルバム「予感」以外の井上氏アレンジが、タイトルにあげた
「あの娘/波の上」(1983.10.21)。

対照的なカップリングが、印象的なシングルでした。

コミカルなアレンジと、少し乾いた感じの可愛い歌声の「あの娘」。

『♪私じゃ駄目ネェ』の語尾の色っぽさが、ツボの曲です。

そして、「波の上」。

みゆきさんのハスキーな歌声が切なくて、切なくて。

その歌声に、静かに寄り添うような演奏。

胸の奥が、キュッと締め付けられるような切なさと愛しさに、ウルウルしてしまいます。 

「波の上」は、みゆきさんの歌声すべてが、ツボの曲です。

以上、私の好きな井上堯之氏のアレンジとみゆきさんの声でした。

井上堯之さん、ステキなアレンジをありがとうございました。

後れ馳せながら、ご冥福をお祈りいたします。

久々の更新にも関わらず、お付き合いいただき、ありがとうございました。(^^)

では、また。(^-^)



コメント (4)

みゆきさんの声、その46「糸」と「縁」(天女の声と大地の声)

2019-05-27 01:40:16 | 中島みゆきさん(声)
"みゆき運"、"みゆき縁"~みゆきさんの糸が思わぬところで繋がった不思議なご縁のお話
という記事を前に書きましたが、それからの連想というか、こじつけです。f(^^;

で、こじつけで書きはじめたら、「糸」に関する嬉しいニュースが発表されたので、まずは、それから。

5月22日に発表された、
『2019年JASRAC賞』
銅賞(3位) 「糸」 中島みゆき (^^)v

そして、
カラオケ分配額は、
2位 「糸」 中島みゆき でした。

ついでに、JASRAC賞での「糸」の変遷もまとめておきます。

総合上位10位以内に入った最初は、2016年(34回)
銅賞(3位)「糸」 中島みゆき 

この時は、カラオケ分配額で1位に輝いています。

ちなみに、カラオケ分配額で初めて上位10位以内に入ったのは、この前年2015年(33回)
4位 「糸」 中島みゆき

そして、2017年(35回)遂に、
金賞(1位)「糸」 中島みゆき に。

カラオケ分配額も、
1位 「糸」 中島みゆき でした。

2018年(36回)は、カラオケ分配額は、
1位 「糸」 中島みゆき でしたが、
総合は
4位 「糸」 中島みゆき でした。

ので、ベスト3に返り咲きですね。\(^o^)/

平成の10年区切りのベスト50というのもありまして、
平成20年から29年の10年間に、
9位 「糸」 中島みゆき とありました。

また今回、『JASRAC賞』を調べていくと、「糸」でベスト10入りする前に、
2004年(22回)
総合 5位 「地上の星」 中島みゆき
というのを発見しました。

10年区切りでも、
平成10年から19年の10年間
48位 「地上の星」 中島みゆき でした。

『JASRAC賞』自体、「糸」が銅賞をとった2016年に初めて知ったので、「糸」以外で上位に入ってる曲があるとは思っていませんでした。

不勉強でした。(((^^;)

と、「糸」のご報告は、ここまで。

タイトルの"みゆきさんの声、「糸」と「縁」"にまいります。

ですが、( )内の
"天女の声と大地の声"
は、声そのものというより、アレンジのイメージが大きいということを最初に白状しておきます、すみません。(-_-;)

「糸」も「縁」も何回か、音源化されていますので、まずそれを。

☆「糸」☆
「EAST ASIA」(アルバム)1922、
「命の別名/糸」(シングル) 1998、
「歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007-」(Blu-ray・DVD) 2008、
「中島みゆき ライブ リクエスト ‐歌旅・縁会・一会‐」(アルバム)2018


★「縁」★
「予感」(アルバム)1983、
「歌暦」(アルバム)1987、
「縁会2012~13」(Blu-ray・DVD) 2014

「糸」のアレンジは、言わずと知れた瀬尾師匠。

その師匠自らが、ラジオ番組(「SUPER J-HITS RADIO」2017.11.19)で、
"イメージとしては、天上人の音楽にしたかったんです。
平安時代の絵巻のような、ちょっと雲がかかってるような所に、日本古来の笙とか流れてくる。
天上界のような、羽衣を着たような人たちの中で、女神が歌ってる、という形にしたかった。
空の上から、みんなを見渡してって、感じで。
天女が、羽衣着てると思ってください"
と語っています。

「糸」は"天女"のイメージで、アレンジされてるんですよね。

だから、どの「糸」も"天女の声"なのでしょうが、私が"天女"のイメージに、一番近いと思うのは、
「中島みゆき ライブ リクエスト ‐歌旅・縁会・一会‐」(アルバム)2018
の声なんです。

厳密に言うと、
「歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007-」(Blu-ray・DVD) 2008
と同じ声なんですが、映像がなく、音がクリアな分、
「中島みゆき ライブ リクエスト」
の方が人ならぬ"声"感があるように思えるんですよね。

"空の上からみんなを見渡している"感じがするんです。

片や、「縁」のアレンジは、
「予感」が井上堯之氏、
「歌暦」が椎名和夫氏、
「縁会2012~13」が瀬尾一三師匠
と、三者三様。

その中で、"大地の声"のイメージを私が持ったのは、
「予感」の井上堯之氏。

緊張感のあるイントロ、大陸に広がる万里の道や、雄大な大河が目の前に広がるような間奏。

この間奏のアレンジが、凄く好きなんです。

悠々と流れる大河と対峙する女(ひと)。

そんな広大な背景に、素朴で切ない祈りの声。

しかし、切ない祈りを歌ながらも、祈るだけではない、意志を感じる歌声が好きです。

「歌暦」の「縁」は、切なすぎるような気がして、アレンジとのトータルで、"大地の声"のイメージは、「予感」の「縁」なんです。

話はそれますが、是非、「歌暦」もリマスターして欲しい!

YAMAHAさん、お願いいたします。m(_ _)m

以上、あくまでも、私の個人的なイメージでした。

お読みいただいて、ありがとうございました。(^^)

では、また。(^-^)





コメント (4)