身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

静香さんのみゆき愛♪(^.^)

2017-08-28 08:01:00 | 中島みゆきさん(その他)
みゆきさんが、月イチで告知されていた工藤静香さんのオールナイトニッポンゴールドを聴きました。

静香さん、ソロデビュー30周年だそうで、その記念番組だったようです。

静香さんは、オールナイトニッポンは初めてですが、ニッポン放送では、ソロ直後に番組をされていたようで、今回の放送は、当時のスタッフが担当。

「30年なんですが、スタッフがまるっきり一緒♪
もう~本当に、ガラス越しにパッと見たスタッフが変わらない‼️」

タイムトリップしたみたいで嬉しいと、ご機嫌で始まりました。

当時のNGを流したり、30周年ということで、お祝いコメントがあったりと、華やかな番組の中で、静香さんのみゆき愛あふれるところだけ、ピックアップしてみました。(笑)

明石家さんまさんからのお祝いコメントの後、みゆきさんの話に。

「私の歌手人生に、また違うエッセンスを加えてくれた中島みゆきさんとの出会いがありました」
話はじめた静香さんに、スタッフからテロップが。

「『静香さん、(みゆきさんから)30周年のお祝いのコメントがきてます。』
聴きます!
『聴きませんか?』
聴きます!」
と、興奮気味の静香さん。

みゆきさんからのお祝いコメント第一声は、後からゲスト出演した土田晃之さんが「引いた」と言うくらいのすっとんきょうなお声で、
「工藤静香さま♪」。

一声聴いた静香さんも、
「え"~」と驚きの声をあげていました。(笑)

「ソロデビュー30周年だそうで、おめでとうございます。
むふふふん、私は誰だ⁉️」

バックでは、
「アハハハハハ♪」
と、嬉しそうな静香さんの笑い声。

「初めてお仕事で、ご一緒させていただいた時は、工藤さん18歳だったんですね。
ずいぶんと、凄味のある18歳でしたよね。
こんばんわ、中島みゆきです。
え~、先日、とあるドラマのお仕事で、初めて石坂浩二さんに、お目にかかりまして、
『はじめまして』って、ご挨拶したら、意外なお言葉がかえってきたんですよ。
『渡辺有三って、知ってますよね?』って。
いや、知ってるも何も、私がデビューの頃のディレクターだった人だし。
工藤さんとのコンビも有三さんからお話いただいて始まったことでしたからね。
『その渡辺有三の僕、従兄弟です』って。
石坂さんが!
もう、しぇ~っ!て、驚きました。
思いがけないご縁って、あるものですね~。
有三さんを懐かしく思い出してる、今日の中島でございます。
工藤さんのオールナイトニッポンゴールド、楽しみにしています。
お邪魔しました♪
中島みゆきでした♪」

はじめ、嬉しそうに聴いてると思った静香さんですが、みゆきさんのコメントのバックに聴こえてくるのは、微かに鼻をすするような音。

あれ?って、思っていたら、コメント終了後、
「泣いちゃうな、これ。
あっ、まいったな~」
と、涙声。

「だんだん、、、。
まさか、みゆきさんさあ、最初の声が
『こんばんわ♪』(すっとんきょうに真似)(笑)
って、聴こえて、
『え"~』っと思って。
やっ、ビックリしちゃった!
みゆきさんのって読んだ時にまた、
『静香さん、コメント聴きますか?』とか、変なテロップ出してくるから、
『え~?』と思っちゃった。
やっ、心が揺れた揺れた」
と、また、鼻をすすって、石坂浩二さんと渡辺有三さんが従兄弟だと言うことに触れた後、アルバムの話へ。

「いや~、嬉しい♪
この話、後でしようとしたんだけども。
今回、この30周年のアルバムに、是非みゆきさんに書いてもらいたい!と思ってお願いしてたのね、勿論。
それで、アルバムは9曲入りなの。
それで、そこの10曲を最後まで取っておいたの。
私が、しつこくね。
スタッフに、
『これ、9曲入りっておかしいかな?』って、何も言わずに聞いたら、
『別におかしくないですよ』って言うから、じゃあいいやっと思って。
自分の気持ちの中で、いつか入ってくるみゆきさんの10曲目を取っとこうと思って。
そういうこだわりがあって、9曲にしたアルバムだったから。
もっ、凄く嬉しい♪!
何だか、今日♪
もう、泣いちゃった。
やだな~。
もう、やだわ、涙脆くなっちゃう。
アハハハハハ」
と、泣き笑いの静香さんでした。

この放送、録音してたんですが、すぐには聴けなかったんです。

すると、ネットニュースに、
「工藤静香、中島みゆきのコメントで号泣!」
みたいな記事が出てて、
"また、また、大袈裟な~"
と、思って聴いたら、コメントのバックで本気の"すすり音"が聴こえてて、
"本当だったんだ~!"
と、驚きました。

ある程度、お行儀のいいコメントなら、ここまで揺さぶられなかったかもしれませんね。

あのすっとんきょうなお声が、自分に向けられたものだから、ガツンときたんでしょうね。

第一声で、ノックアウトされた感じでしょうか?(笑)

「そんな、大好きな中島みゆきさんが書いてくださった曲です」
と、提供1曲目の
「FU-JI-TSU」がかかり、このコーナー終了です。

この後、ゲストの土田晃之さんが登場。

「いやぁ~、ビックリしましたよ。
スタジオ入ったら、工藤さん号泣してるし、何コレ?って思って。
中島みゆきさんのコメントで、泣かれてるのはわかるけど。
中島みゆきさんの登場のテンションも、凄すぎて、若干引いてますけれども(笑)」と。

その土田さんのプレゼツで、「又聞きコーナー」というのがありまして、そこで工藤さんが、「慟哭」が読めなかったと言う話で盛り上がっていました。

「しょうとつ?」とか、「げきとつ?」とか、色んなこと考えて、辞書を引いたけどわからなかったそうです。

読みがわからなくて、有三さんに聞いて、やっと辞書が引けたみたいです。

そして、土田さん退場後、アルバムの紹介の時に再び、静香さんのみゆき愛が♪

「今回は、さっき程も、みゆきさんの話をしましたけれども、9曲入ってます。
その10曲目って言うのは、
本当に、みゆきさん、今年忙しくて、
『本当に、無理だよ』って、最初から言われてたの。
だから、まあ、諦めてはいたんだけど。でも、あたしの気持ち的に、こう何かチョッと、何かオタクな感じの気持ちも(笑)あるので、9曲にしたんですけど、、、」と言った後、

「他に素晴らしい方々が協力してくださったんです」と、ちゃんとしたアルバムの曲紹介もされました。(笑)

静香さんの記念アルバムに、みゆきさんがいないので、不思議だったのですが、みゆきさん側の事情だったんですね。

納得です。

せっかくなので、その静香さんの記念アルバムを紹介します。

通常版(CDのみ)と、初回限定版(CD+DVD)があるようです。

まず、通常版。

工藤静香「凛」
2017.8.30発売
¥2,315+税

収録曲
01. 鋼の森
(作詞:愛絵理 / 作曲:koki, / 編曲:澤近泰輔)
02. かすみ草
(作詞:愛絵理 / 作曲:koki, / 編曲:澤近泰輔) 
03. 蜜と棘
(作詞:伊集院静 / 作曲:松本孝弘 / 編曲:YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA)
04. Junk
(作詞:岸谷香、木村ウニ / 作曲:岸谷香 / 編曲:Naoki Itai)
05. ほとり
(作詞:松井五郎 / 作曲:玉置浩二 / 編曲:松浦晃久)
06. 禁忌と月明かり 
(作詞・作曲:まふまふ / 編曲:三矢禅晃、まふまふ)
07. 針 
(作詞・作曲:吉田山田 / 編曲:涌井啓一)
08. どうせなら 
(作詞・作曲:澤近立景 / 編曲:松浦晃久)
09. Time after time
(作詞:松井五郎 / 作曲:koki, 編曲:澤近泰輔)

【初回限定版】(2枚組DVD付き)
¥4,630+税
DVD(工藤静香ミュージックビデオ集)
<DISC 1>
01. メタモルフォーゼ
02. Again
03. ぼやぼやできない
04. Please
05. めちゃくちゃに泣いてしまいたい
06. 千流の雫
07. うらはら
08. 声を聴かせて
09. 慟哭
10. わたしはナイフ
11. あなたしかいないでしょ
12. Blue Rose
13. Jaguar Line
14. naked love
15. 夢
16. Ice Rain
17. Moon Water
18. さぎ草
19. 7
<DISC2>
01. 蝶
02. 優
03. 激情
04. Blue Velvet
05. カーマスートラの伝説
06. 雪・月・花
07. きらら
08. 一瞬
09. Blue Zone
10. Lotus~生まれし花~
11. 心のチカラ
12. Clavis-鍵-
13. 雨夜の月に
14. NIGHT WING
15. 雪傘
・Special Movie(新曲ミュージックビデオ)
01. 鋼の森
02. かすみ草
03. 禁忌と月明かり

初回限定版には、みゆきさん提供曲も入ってますね。

買うかどうかは、思案中です。f(^_^;

以上、静香さんのみゆき愛をまとめてみました。

なんやかんやと、言われる静香さんですが、静香さんのみゆき愛は、愛しく感じます♪(^^)

静香さんのみゆき愛が、伝わったなら、幸いです♪(^^)v

最後まで、お読みいただいて、ありがとうございます♪(^^)

では、また。(^-^)
コメント (6)
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「慕情」、無事到着しました♪(^o^)v

2017-08-23 08:00:00 | 中島みゆきさん(その他)
予約していたHMV から、無事に
「慕情」が届きました♪(^o^)v

いつも「やすらぎの郷」で、聴いていますが、やはり、フルコーラスはいい♪♪♪\(^^)/

細切れではわからない、微妙な歌声の
強弱や伸び。

静かに潮が満ちるように、一言一言が胸の奥に満ちていき、最後に潮が引くように心の中を洗い流してくれるような気がしました。

大袈裟ではなく、少し涙腺が弛んでいます。f(^^;

怠け者の私を心配して、複数の方からコメントをいただくという、望外の喜びも相まって、ホロリと、、、ρ(・・、)

本当に、ありがとうございます。m(__)m

「人生の素人」は、「やすらぎの郷」の挿入歌として聴いた時の何十倍もいいと思いました。

ドラマの挿入歌としたら、強すぎる気がしたんです。

強すぎると言うか、合いすぎてると言うか、何となくあざとく感じてしまいました。

ストーリーも、賛否両論あったように、消化不良なところがあったので、よけいに。

しかし、素直にみゆきさんの歌だけ聴くと、アクの強さがクセになる曲だと思います。

このアクの強さ、好きです!

諭されてる感じがします。

『♪くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日』

『しなさんな』が、いいですよね。

『♪皆、人生は素人につき
皆、人生は素人につき』

お尻を蹴られ、背中を押されてる感じがします。

「慕情」で洗い流されて、
「人生の素人」で気合いを入れてもらった感じです。

そう思って、また、
「慕情」を聴くと、より諭されてる気がしてきますね。

『♪甘えてはいけない 時に情けは無い
手離してはならぬ筈の何かを 間違えるな』

本当に、その通りだと素直に思えました。

私にとっては、最強のカップリングですね。(^^)v

ちなみに、「やすらぎの郷」の消化不良について私は、"ファンタジー"だと思うことで解消することにしました。

テレビに貢献した人が、タダで入れる老人ホームという設定事態ファンタジーなんですから。

リアルに考えると、身動き取れなくなるんですよね。

突っ込むとしんどくなるので、そういう気持ちで、最後まで観ることにしました。

その「やすらぎの郷」に、謎のご夫婦が3度目の出演をされたようですが、関西では1日お預けです。

甲子園中継で、翌朝に変更されてました。

ちゃんと予約したので、帰えってからの楽しみです。(^^)

楽しみと言えば、「慕情」に入っていたお知らせ♪

9月13日に、月イチで完成間近と言われてた42枚目のオリジナル・アルバムの詳細が発表されると、書かれていました。

また、「夜会工場VOL. 2」のチケット先行抽選券も入っています。

のぶちんさん、今度こそ行けますよ!

「慕情」を買って、「夜会工場VOL. 2」へ行こう!ですね。(笑)

ただ心配なのは、「慕情」を聴けると思って応募する方も多数発生するのではないか、と言うこと。

"待っていても、「慕情」も「糸」も歌いません"という、みゆきさんのMC が聴こえてきそうです。

「知らん曲ばっかりや!」と、怒り出すおじちゃん、おばちゃんと遭遇しませんように。(笑)

私的な楽しみがもう一つ、
「慕情」と一緒に届いた
「大人のJ-POP カレンダー 365 Radio Songs 8月」。

「大人のJ-POP カレンダー 365 Radio Songs」と言うのは、
TOKYO FM/JFN系のラジオ番組「JAPANESE POPS REFRAIN 1945-2015」を雛型に、レコード会社5社(ソニー、ユニバーサル、ビクター、コロムビア、ポニーキャニオン)が共同で企画・リリースしている12枚のアルバムです。
(正確には、2枚組なので、24枚になります)

「JAPANESE POPS REFRAIN 1945-2015」の企画・構成・パーソナリティを務めた田家秀樹氏が、1年12ヶ月に応じた時節のテーマのもと、日本のポップスの歴史をたどり再認識するような名曲366曲を選曲し、解説も担当されています。

各月毎にテーマを決め、1月30曲(2枚組各15曲)。

その8月テーマ「平和の歌」の1曲目が、
「僕たちの将来」中島みゆき
なんです。

「大人のJ-POP カレンダー 365 Radio Songs 8月」
¥3000+税

DISC-1 「平和の歌」

1.僕たちの将来 / 中島みゆき
2.A NEW STYLE WAR / 浜田省吾
3.戦争を知らない子供たち / ジローズ
4.戦争は知らない☆ / ザ・フォーク・クルセダーズ
5.教訓 I / 加川良
6.あの人の手紙 / かぐや姫
7.さとうきび畑(特別完全盤) / 森山良子
8.島唄(オリジナル・ヴァージョン) / THE BOOM
9.一本の鉛筆 / 美空ひばり
10.坊や大きくならないで / カルメン・マキ
11.拝啓大統領殿☆ / 高石友也
12.死んだ男の残したものは / 大竹しのぶ×長谷川きよし
13.リリー・マルレーン / 元ちとせ
14.オーティスが教えてくれた / 忌野清志郎
15.最後のニュース / 井上陽水

DISC-2 「旅の歌」

1.どうにかなるさ / かまやつひろし
2.白い雲のように / 猿岩石
3.青年は荒野をめざす / ザ・フォーク・クルセダーズ
4.イージュー★ライダー / 奥田民生
5.AMERICA / 浜田省吾
6.落陽* / 吉田拓郎
7.旅人よ / 加山雄三
8.岬めぐり / 山本コウタローとウィークエンド
9.飛んでイスタンブール / 庄野真代
10.ガンダーラ / ゴダイゴ
11.遠くへ行きたい* / ジェリー藤尾
12.ギターを持った渡り鳥* / 小林旭
13.花笠道中* / 美空ひばり
14.生活の柄 / 高田渡
15.昴−すばる− / 谷村新司
16.熱狂(ステージ) / 甲斐バンド

書きながら一通り聴いたんですが、中々聴き応えあります。

ほとんど知ってる曲なんですが、フルコーラス聴くのは初めての曲も多くて、印象が変わる曲もいくつかありました。

田家さんの選曲順にも
"この曲の後に、この曲がくるのか!"と唸らされます。

その並びの中で、改めて
"この曲って、こういう意味だったんだ!"と、気づかされた曲も。

凄い曲の数々に、
"田家さん、ありがとうございます♪"
って言う気持ちになりました♪(^^)v

これを聴いて、1月から揃えようと思ってます。

6月「ウェディング・ソング」のラストは、
「糸」中島みゆきです。

9月まで発売されてます。

何か、ご心配いただいたわりに、UPする時は続けてになって、気まぐれでスミマセン。m(__)m

ただ、この記事も昨日中にUPするつもりで書いていたのが眠気に負けてしまって、、、f(^_^;

こんな、気まぐれで根性なしのブログですが、最後までお読みいただいてありがとうございます♪(^^)

本当に、あたたかい声かけをありがとうございました。(⌒‐⌒)

では、また。(^-^)






コメント (10)
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