身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

"音の満ち引き"「相聞」~ただ、波のまにまを漂うように~

2017-11-22 01:47:00 | 中島みゆきさん(声)
「相聞」を聴いてます。

みゆきさんの教え(?)通り、ただボーと。

みゆきさんの歌声に身を委ねて。

aishotaaiさんにいただいたコメントに返信を書いてるうちに、どうしても、今の感覚を書き残してみたくて、書きはじめてしまいました。(笑)

返信コメントにも書きましたが、まだ、歌詞カードは見てません。

みゆきさんのお写真は、拝見しましたが。

言葉の意味の前に、歌声、音としての言葉を聴いています。

そして、音が波だと感じています。

ボーと聴いていると、音の波に気持ち良く揺られている、揺さぶられている、そんな気がしてきます。

「相聞」への第一印象は、
"音の満ち引き"。

1曲の中にも、満ち引きがあり、アルバム全体にも満ち引きを感じています。

「秘密の花園」で、不揃いな強めの波に翻弄された身を、
「小春日和」の穏やかな波が静めてくれる。

ヒタヒタと満ちてくる「マンハッタン ナイトライン」。

お腹に響く波音は「人生の素人」。

"春の海ひねもすのたりのたりかな"「移動性低気圧」。

月に照らされて、曳く波に心ザワつかされる、「月の夜に」。

僅かずつ満ちる潮に不安になる「ねこちぐら」。

「アリア -Air-」で、高まった感情の波が、
「希い(ねがい)」で渦巻き溢れ出す。

ゆったりと不純物を洗い流して、浄化してくれるような「慕情」。

最後は、朝陽に煌めく大海原に、誘われて、ただ、波のまにまを漂うような心地好さに浸っていました。

本当に、ただボーと聴いただけの第一印象です。

何度も聴くうちに変わってくるかもしれません。

ただ、この波のイメージは変わらないような気がして、こんなタイトルをつけてしまいました。

これは、あくまでも、私の勝手な感覚です。

おかしいとお思いの方もいらっしゃると思いますが、いつもの妄想、戯れ言と、お許しくださいませ。m(._.)m 

そんな戯れ言にお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)

では、また。(^-^)
コメント (6)
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