旅行先での見学ってのは、
“あたり”“はずれ”がありますね
今回、行き先は滋賀の「お江ドラマ館」と
名古屋の「リニア・鉄道館」
あたり、はずれで言えば、
鉄道館はあたりで、ドラマ館はビミョーって感じ
大河ドラマで放映中の浅井三姉妹の
テーマパークって感じで、
展示してある衣装や武具もすべては
ドラマの小道具であって、
織田信長の甲冑っていっても、それは
トヨエツが身に着けた衣装ってことで・・・・
それに比べれば、
二日目の「リニア・鉄道館」はテンションが少し上がります
いわゆる“てっちゃん”ではない僕でも
結構楽しめるんだから、
鉄道好きにはたまらない空間だろうと推察しました
カメラ片手に、鎮座している新旧の列車を
アングルを必死に変えながら
接写している女性もいたりして、
独特の空間でもあった
ただ少し残念だと思ったのは、
僕たちがそうであったように、
ここへは、来たくて来た人ばかりではないと
言うこと
すなわち、日程の中の一行程に過ぎず、
中には、時間を潰すために訪れた
団体が居たりして、
その態度は、端々に醸し出される
展示してある新旧の列車は
懐かしさを感じるモノが多くあったけど、
その殆どは、中を見ることはできるものの
実際に、座ることは出来ない
が
その“おとこわり”を無視してすわり続けて
喋っているオッサン連中がいた
親子づれが、窓際から見えるオッサンに気付き、
座れると思って列車内に入ってくるが、
注意書きに、座れずにいる
「座ったら、ダメなの?」
純粋な子どもには、あの人たちは座ってるのに?
と、訝しい気持ちになったに違いない
嘆かわしい