おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

予約

2008年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム
久々の飲み会、幹事から連絡が入る
 
「〇〇で開催したいんで、予約お願いできますか?」
 
ちょうど一年前の飲み会も〇〇で催した
近所でも美味いと評判の店だし、大将が同窓生とあって
予約の大役が僕に回ってきた
 
まぁ、大役つっても、電話かけて予約をとるだけのこと
誰でも出来ることだ
 
「了解!」
 
軽快に返事を返したのは水曜日だった
 
〇〇の定休日は水曜日
休みの日に予約の電話は少し野暮なような気がして
一日待つことに
そして昨日、満を持して予約の電話をかける
が、繋がらない 
 
(忙しいのかなぁ?)
 
一度だけ昼飯を食いにいったことがあったが
今も昼時に開店しているのかは定かでない
昨今のことだから、夜だけの営業かも知れないな
なんて、思いながら
それでも、何度電話をかけても出ないんで
直接車を走らせる 
 
やっぱ閉まってる
 
「夕方午後5時から開店します」
 
立て掛けられた黒板の文字をみて
 
(そうか、夜か) 
 
夕方、開店時間を待って改めて電話をかけたが
やっぱり繋がらない
出ない
どうした?どうしたんだろう??
 
仕事帰り、自転車を飛ばして再び店の前へ
閉まっている
しかし灯りはついている
ふたたび電話をかけるが、誰もでない
 
どうしたのか?
 
昨今のことだから、少々引っかかるものを
感じながら、今日ふたたび電話を
いや、電話より直接行って!と思って
今日も車を走らせた 
 
開店していた
 
昨日はちょっとした用事が出来たんで
臨時休業をしたらしい
 
最近、家業をやめて勤めに出る友人が
ちらほらあるんで、もしかして・・・と思ったが
〇〇は大丈夫のようだった
 
明日、飲み会
 
予約、無事とれました
 



コメント
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