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お好きです!

2008年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム
久々にユキちゃんから、召集令状が届いた 
 
先日、秋祭りが終わったばかりだが
馬鹿会でちょっと飲みましょうか?ってメール
呑む事に異論はないが、少々時期的に微妙な感じ
馬鹿会ならずとも、一ヶ月ほどすれば
忘年会シーズンに突入する
今月も集まって、来月末にも・・・
 
メールを見ながら少しばかり考え込んだが
そこは関西人
自分ひとりで
 
「お嫌いですか?」
 
と問い掛ければ、おのずと答えは決まってくる
 
コンビニの駐車場に車を止めて返事をを打つと
すぐにユキちゃんからのメールが返ってきた
忘年会の献立を考える飲み会にしましょう!だと
それは名案!と直ぐに再び送信
飲み会の大義名分は決まったとして
次に思うのは日取りだ
 
毎年、忘年会は11月下旬に開催される
と言う事は、それまでに今回のプチ飲み会を
セッティングするには
今月の月末か、それとも今週末と言う事になる
 
「やっぱ、微妙やなぁ~」
 
弱気の虫が疼きだした瞬間、またまた天の声が聞こえる
 
「お嫌いですか?」
 
その度に、熱燗でいっぱいやりながら
関東煮でも頬張る自分を思い浮かべる。
 
『25日か11月1日か?それとも今週の18日にサクッと行く?』
 
お伺いを立てる 
色々悩んでも仕方がないと言うことで
とりあえず、ユキちゃんと僕とで18日に集まることに
 
そこから何度かメールのやり取りをしたが
他のメンバーはどうするのか、メールではニュアンスが
わかりづらかったんで、直電して解決した
 
すべてのやり取りが終わった
やっと晩酌が出来る
一升瓶から酒を注ぎながら呟く
 
「お好きです!」
 
年代の差と、シチュエーションによって
多少違うかも知れないが、関西人なら
誰もがこう答えてくれるはず
一度やってみてはどうですか?
近くに関西人が居れば、問いかけてみて下さい

 
「お嫌いですかぁ?」
 
 



コメント
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