おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

流れ

2007年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、散髪に出掛けた。
 
最近では一か月に一度は行くのだが、
今回は祭が近いので、少しルーティーンを崩して
昨日時間を作って行ってきた。
 
いつもと髪型はいっしょ。
と言うか、短髪なので髪型と言われても
どうしようもないのが本当のところ。
 
しかし、いつも、いつでも、
 
「今日はどうしときましょ?」
 
と聞いてくる。 
 
 
ここまで書いて、ちょっと思い出した事がある。
いつも行くガソリンスタンド。
明るい店員さんがいるスタンドで、
ガソリンを入れる時間よりも、喋っている方が長い、
帰りたくても中々会話が弾んで終われない、
そんなスタンド。
 
車をすべりこませると出てくる店員さん。
ガソリンを入れる間、ガラスを拭き、タイヤ等をチェック。
たわいもない会話をした後、いつものように
 
「ゴミはありませんか?」
 
と聞かれる。
煙草を吸っていた時は吸い殻を渡していたが、
今は車内でジュースも飲まない僕の車には
ゴミがない。
だからいつも、
 
「ゴミはありません!」
 
と言って、GSを後にする。
しかし、二週間程前、連れが残していった空き缶があった。
いつもの様に
 
「ゴミはありませんか?」
 
と聞かれたので、
「今日はあります!」
と元気よく答えたのだが、
 
「はい!ありがとうございましたぁ!」
 
と、車道へ誘導されてしまった。
 
 
昨日の散髪の折も、いつもの様に
作業内容を確認してきたので、少しひねって
 
「かっこよくしてください」
 
と言うと、
 
「はい、かっこよくね」 
 
と返ってきた。 


流れですか?
 
 
流れでしょうね。
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする