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二度目の妊娠・パート1

2006-04-18 | 苦あれば楽あり
何だか照れくさくなってきたので、イッキに書き上げることにしました(笑)


*・゜★二度目の妊娠☆.:*・゜

イキナリのつわり攻撃から始まった。とにかく何もかも気持ちが悪い。
口に出来るものが一つまた一つと減ってゆき、もう二度とおいしくご飯を食べられないような気がして、精神的にもかなり落ち込んだ。なんていうのか、「生きていても楽しいことなんか何もない…!」そんな気分なのだ。
そんなオオゲサな!と笑う人もいるかもしれない。でも私にとっては、「食べる」というのは「生きる」ということに直結しているんだな…と痛感した数ヶ月だった。

何とかつわりを乗り切った後、今度は「逆子」であることが判明。毎晩シンドイ「逆子体操」をすることになる。
そうまでしたのに結局最後まで「定位置」には戻らなかった。誰に似たのかガンコなわが子…
仕方がないので帝王切開の予定を組んだ。夫はその頃海外出張が多かったのだが、手術予定日近辺は空けておいてくれた。

ところが予定日まであと2週間足らずとなったある晩、夫の海外出張中に出産の兆候が!
「もしかしたら予定日までには逆子が治って自然分娩できるかも…」と一縷の望みをつないでいた私は、心の準備もできないままに急遽手術に臨むはめに…
母親とタクシーで病院に向かう途中、体の震えが止まらなかったのも初めての体験だった。
(でもアタマの片隅では「人間って怖いとホントに震えるんだぁ~」と妙なことに感心していたのだが。^^;)

☆そうそう、母親と言えば…
里帰り出産をしなかった私は、出産前後は九州に住んでいる母親に来てもらうことにしていた。
不思議なことに、このときも二人目出産のときも、「母親が来た当日」に入院し、翌日出産しているのだ。
「かけこみセーフ」というべきか、はたまた母親の顔を見てホッとして産気づいたということなのか…なんとも不思議な偶然だ。

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