液晶画面について

今日はパソコンの画面についてのお話です。

最近のパソコンの画面はほとんどが液晶画面（別名LCD）です。
液晶モニタは、2枚のガラス板の間に特殊な液体を封入して作られています。
だからとてもデリケート。
衝撃にも加圧にも焼き付きに注意が必要です。

ノートPCでは本体とLCDの間に物を挟んだまま閉じないでください。
LCD画面とキーボードの間に書類やノートなどを挟んで持ち運んだりすると、
ＬＣＤ画面を傷つけたりヒビが入る可能性があります。
また圧力が掛かってたわんだりするとLCD表面の偏光板を傷つけたりして
表示画面が見にくくなる可能性があります。

★衝撃を与えない
★長時間圧力を加えない
★無理な開閉は行わない

これらに気をつけて、使用するようにしましょう。

尚、温度変化などで多少の色むらが発生する場合や、
「焼き付き」といって長時間同じ画面を表示していると
画面表示を変えた時に前の画面の残像が現れる場合があります。

あまり長時間同じ画面を表示すると「焼き付き」が消えなくなるので
「スクリーンセーバー」などを使用して画面表示を変えるようにしましょう。

【スクリーンセーバーの設定方法】
１．デスクトップ画面の何もないところで、右クリック。
２．プロパティ→スクリーンセーバー
３．スクリーンセーバーの横の（▼）をクリックして任意のデザインを選ぶ。
４．待ち時間を設定してOK。

パソコンをしばらく使わないとスクリーンセーバーが起動して、画面を保護します。
マウスを少し動かすと、もとの画面に戻ります。