バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

レスキューされたチャーリー

2022年03月15日 | 猫の話
チャーリーがどういう経緯で保護されたのかは不明。


保護されてから里親さんに預けられて、そこで最終的なオーナーさんを待つっていうのがよくある流れかな
って思っていたけど、チャーリーを含むこの3姉妹は里親経緯ではなさそう。


というのも、彼女の情報が書かれたチャートを読んでいて以下のことが判明。


・Deworm(虫下しっていうの?)したのが3月4日
・綺麗にシャンプー&SPAしてもらったのも3月4日
・避妊手術してもらったのが3月8日
・予防接種も3月8日済み
・ケイエス家にもらわれたのがその5日後


もし里親さんがいたら、生後6か月ぐらいには避妊手術してもらってるはずだし、虫下しだって里親さん
経由ならずっと前にやってもらってたはずだよね。


この子たち、1年間ぐらいアウトドアライフしてたんかなってハニバニと話してたんだけど。
(この可愛いのがアウトドアライフとか泣ける)


ハニバニは「野良猫でこんなに人間慣れするかね」って言うけど、中には行きかう人に可愛がって
もらってたかも知れないし。それなら人に慣れてるのわかる。


1年間の野良生活を経て、ケイエスんちの一員になってVIP待遇とか、まるでシンデレラじゃん!


今自分の人生がどんなに苦しくても、もう一日頑張ればどんな素敵なことがあるかわからんよねっていう
境遇に似てるよね。人生捨てたもんじゃないっていう言葉、本当にあるんだろうなって思う。



手足が長いので、いろいろはみ出しちゃう。





爆睡してる顔が何気に嬉しそうw
てか、目が開いとる。
ピンクのお口が可愛いなーって思うのです。


彼女にちゃんとした生活を与えることができるの、すごく嬉しい。


それにしてもあれだね。
やっぱり猫って仔猫が大人気なんだけど、保護猫団体からある程度成長した猫さんを引き取るのって
けっこうメリットもあるんだなって思ったよ。


だって、家に引き取った時点でチャーリーはもう何もかもがお世話されていたので。


ペプシもミディもフリちゃんも、必要諸々のそういうことをうちらがやらなければならなくて、
その手配や術前術後のケアとか、費用とか、こっちで全部普通にやっていたけど、その点チャーリーは
何て言うか、Ready-to-Go(準備万端)だったわけです。


全部保護猫団体さんがやってくれてて、しかも引き取る際の手数料が100ドルほどで済んだので
もう素晴らしいシステムとしか言いようがない。


来週彼女のチャートを預けに動物病院に行くので、その際にもう一度ちゃんと診てもらおうと思います。



窓際が今一番のお気に入りの場所で、飽きることもなく、静かにバードウォッチングしてます。


そういえば今日また上で仕事してるハニバニからテキスト届いて、また寝相の実況か?と思ったら
『日光に当たりすぎて、暑いそうです』と送られてきた写真がこれ。





日陰に避難しとる。


猫でもやっぱり「ふぅ。暑い」って思うのねw


今日のハニバニランチはチキンでした。



Turmeric Marinated Chicken Thighs


いつもこれがあるとご飯を一緒に食べたくなります。


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