バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

美容院を出るとそこは

2015年02月21日 | 4SEASONS

今日は朝から美容院に行く予約が入っていたんだが、天気予報では午後から雪。


ああ、外出が朝からでよかった~~~~~


と思っていたのに、支払いを済ますのにエントランスへ出たらまさに雪。


せっかくこないだの雪が除雪されて運転も問題なかったのに、


これでは帰りが怖くてしょうがない。


私は雪道を運転するのに慣れていないゆえ、運転も怪しい。


おぉ。私が家路に着くまでは、そんなに降らんでおくれよー


と、思えば思うほどどんどん降ってくる。


     


道路まだ大丈夫そうじゃん!って思うなかれ。


気温はこのときマイナス7℃。当然道路は凍結状態。


こんなコンディションで、いきなりあらぬ方向にスリップし始める車を何度も見た。


ドキドキしながらも車は無事に家に到着。


ものすごい安堵。


それからはあっという間にまた積雪となり


     


今日は土曜日恒例の外出してご飯を食べる日だったんだけど、それも中止した。


軽はずみで外出した先で事故なんかあったら(もちろん高い確立で事故は起こるだろう)また渋滞に遭遇し


家に帰るのにそれこそまた何時間もかかったりするのはもう嫌だ。


しょうがないので今日はチャイニーズのデリバリー。


夕方になってからは雪が氷の雨となって窓をパリパリを打ち始める。


その音が面白くてしょうがないフリちゃん。


     


     


猫が一心不乱に何かを見つめてる表情って、本当に可愛らしくて心が穏やかになってく。


そういやこないだの大寒波の日


朝から温度計はマイナス20℃になってましたの。


こんな数字をみるのは初めて~~って


ハニバニも職場の同僚も言ってて、記録に残る最低気温になったらしい。


さすがに朝で、タオルブンブンやシャボン玉を作ろう!っていう時間があるわけでもなく


このときばかりは、つくづく「労働者」であることを残念に思いながら出勤したわけであるが


びっくりしたのが手袋をしているにもかかわらず、


指先からどんどん体温が奪われてゆくそのスピードだった。


アニメでよく赤から青へ、急激に色が変わってゆくように、


指先から、急に生きていることの証が消えてくようだった。


唯一露出している顔なんてもう冷たいという形容ではなく


痛いの一言。


駐車場からビルまで徒歩にして3分ほどなのに、


呼吸を乱すほどのあの寒さは今まで体験したことがないものだった。


今夜も柔らかくて暖かいフリちゃんを小脇に抱えて寝ることにしよう。



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雪のせいで車がドロドロ。汚れた自分の車を見るたび萎えるの。

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いつもありがとう。
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