バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

手抜きな日々 終わり

2008年04月27日 | アメリカ生活
金曜日の夜、長い出張を終えてハニバニ(夫)が帰宅した。

これまでも、このブログで私がどんなに手抜きな生活をしていたかを
楽しげに挙げていたが、そんな日々もとりあえずは終わりだ。

とりあえず、というのは、彼は出張がしょっちゅうなので、
手抜きな生活も、また先で再開されるのだ。

手抜きな日々では、私の手抜きな食生活を中心にブログにしてきたが、
火曜日に口内矯正のワイヤーの調整があってから数日間は
噛めない日が続くのはわかっていたので、
ハウスのクリームシチューを大量に作り、小分けにして
それを毎晩食べていたので、それを写真に撮ったりしていたら、

「ここは手抜きな食生活を自慢するところなん?」

と、一応読者である母が嘆いてしまう恐れがあるので、やめた。
(母に心配かけてはいけません)

クリームシチューを毎晩食べるのって、なんかこう
とにかく胃を満たせれば、それでいいダロ!みたいななげやりな
感じがしてたなあ。

でも、ワイヤーがぎぅぎぅと締め付けるときに、グルメな気分なんて
これっぽっちもないのだ。

さて、ハニバニが出張の間に、急に暖かくなって、雨もずいぶん降った。

彼がカリフォルニアに向けて出発したときは、まだ少し肌寒かったので、
見るもの全てに色があまりついていなかったのだが、
彼が不在のときに、春はいきなりやって来たようで、こないだも
裏庭の芝生の写真を撮ったように(参考記事)、景色がいっぺんに色付いた。

うちの庭のアザレア。春でいっぱい。

 4月23日撮影

 4月25日撮影

 こっちもほぼ満開

特に手入れも何もしてないのに、毎年春が来るたび律儀に咲いてくれる。

ハニバニは帰って来るなり、「鮮やかだねぇ。」などとうっとりしていた。

今日は、彼は朝から張り切って庭の芝を刈ったり、植木の形を整えたり、
完全に庭師と化していた。
疲れを知らん人じゃね。

時差ぼけもあるだろうから、しっかり寝てればいいのに。

出張中は彼は外食ばかりで、ジャンクフードに溺れる毎日だったので、
さすがにランチを「マックのチーズバーガーが食べたい」とは言わなくて、
軽くサンドイッチを作って一緒に食べた。

それからは、近くのショッピングセンターペットフードなど見て歩いたりして、
数時間過ごした。

もちろんディナーも手作りでしたよ、母。
海老とトマトの白ワインパスタ。ハニバニ大喜び。

気楽だった手抜きな日々は終わったが、ハニバニが帰ってきたら、
やっぱり楽しいや。

手抜きもたまにするから、面白いのだよね。

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