Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

未知のこと

2016年11月18日 07時58分07秒 | 日記


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現在、スクエアの小品を描きためています。
始めから「完成図ありき」で描いていませんので
作品について語るのは難しいですが、
呪術的ななにか、何だろうか…

始めは バカみたいに、スクエアのパネルをいちいち作っていましたが
大変すぎるので やめました・笑

制作は、いわば未知へ向かって進むのだけれど、
全くの未知なら描けません。
何故、最終的に絵として仕上がるのか よくわからない。
絵を描くって本当に面白い。
自分の未知を掘り起こす、1枚1枚が未知への体験です。

ところで今、もう一つ未知の出来事が始まろうとしています。

ちょうど昨年の今頃、水墨の受賞のお祝い*
 にいただいた
ジュエルオーキッドがこんな形になっていた(@_@;)
3本とも同じ方向に、綺麗に伸びています。

↓これは8月末頃の画像、まだこじんまり。


最近展覧会があったので、あまりちゃんと見ていなかった。
何か葉っぱがにょきにょきしてるなぁと思っていたら
ある日 ものすごく長くなっていた(笑)
もしかして蕾?

アップにすると茗荷っぽい
花が咲くのでしょうか??
どんな花が咲くのか、ネットでは調べずに(未知のまま)
じっくり観察したいと思います。
こうご期待

*ジュエルオーキドはこの頃、お花屋さんで見かけます。
育て方はいたって簡単。
土の代わりに水苔がベースになっています。
水苔がカラカラににならないよう、常に湿らせて(霧吹きしたりして)
強い日光は避け、室内の薄日の当たる場所で育てています。



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